Kasyapa for Leica|(カシャパ フォー ライカ)東京新宿のカメラ専門店マップカメラが提供するLeica専門サイト » Summicron 28mm/f2.0 ASPH. 
Select Language


LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/25秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0



LEICA28mm広角レンズの座は『Hektor2.8cm/f6.3』から始まり、長く『Elmarit28mm/f2.8』が最大口径のレンズとして愛用されてきた。28mmという画角はスナップ等に重宝するもの。『Summicron28mm/f2.0』はより開放を明るく取り、レンズサイズもコンパクト。スナップシューターには嬉しい新設計のレンズに仕上がっている。 実際装着した際のボディバランスが良く、重量はしっかりとある大口径レンズながら使い勝手は良好なもの。M9やフィルムMにはもちろん、LEICA M8等では換算37mm程度と準広角大口径レンズとなるお勧めの1本だ。

描写は非球面レンズも採用された高性能レンズ。切れ味もあり、シャープな描写は旧エルマリートとは一線を画すものだ。広角好きの撮影者であればこの1本だけでかなりの撮影をこなす事が出来るだろう。『1Body・1Lens』、シンプルな撮影の楽しさを改めて教えてくれるレンズだ。




LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0 絞り:F2.0 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0

コントラストは強めのレンズだが、それによってトーンが貧弱になってしまわないのがLEICAレンズのLEICAたる所以だろう。時代を経たボンネットの微妙な色彩と立体感、エンブレムの往事を思わせる輝きまでしっかりと描写してくれる。立体感を感じさせるフロントからバックへのなだらかなボケも美しいものだ。




LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0






LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0 絞り:F2.0 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0

開放でもここまで写るのだからお見事。ごちゃごちゃとした被写体に様々な光があふれる賑やかなシチュエーションだが、破綻を見せない優秀なレンズである。




LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0 絞り:F2.0 / シャッタースピード:1/3000秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0



28mmでもF2.0ともなればしっかりとボケるもの。ノーファインダーで撮影を楽しんだり、被写体を浮かび上がらせる様な標準レンズに近い使い方を楽しんだり、1絞りでも使い方はグンと多様さを増す。
しかし、想像以上に開放でのボケは大きく、綺麗なものだ。これは意外な発見である。




LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0 絞り:F2.0 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0






LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0






LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0 絞り:F6.5 / シャッタースピード:1/90秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summicron 28mm / f2.0







純正のフードは肉厚で立派なものだ。装着すると遮光性能もレンズを保護する意味でも安心感が大きいが、スナップで使うに少々大仰な感もある。シンプルにレンズ単体で使用してもフレアに悩まされる事は無かったので、単体での使用も良いかもしれない。 個人的に、フィルム時代は"ISO400、F2で1/15秒"が撮影可能かどうかの瀬戸際を決めるセッティングだったので、光量的に厳しいシチュエーションでもこの1絞りは大きく感じる。
LEICAを使っていて28mmレンズを愛用している方は多い、ぜひ一度手に取ってもらいたい1本だ。



Photo by MAP CAMERA Staff


このレンズのお買い物はこちら

LEICAデジタルボディのお買い物はこちら


レンズカテゴリートップへ戻る"

KasyapaforLEICAトップへ戻る"






カテゴリー:Summicron  
 
 

 ≪BEFORE Top Page NEXT≫ 

Leica Price Guide Leica Price Guide 2017年03月01日
 Mマウント交換レンズ  Lマウント交換レンズ  ビゾフレックス用レンズ 価格は2017年3月1日現在のものです。予告なく変更される場合がございます。
続きを読む
ライカM10 インタビュー【後編】 ライカM10 インタビュー【後編】 2017年02月06日
最新機種のライカM10が発売されたのに、このような質問で恐縮なのですが、今なお、CCDセンサー機の新型Mデジタルの登場を待ち続ける人は多いように思います。 今後CCDセンサーを搭載した製品が登場する可能性はあるのでしょうか?また、そうした方々にライカM10の魅力を訴えかけるならば、どのような製品の特徴がありますか? 新型のCCDセンサーを搭載したカメラは今のところ予定し...
続きを読む
ライカM10 インタビュー【前編】 ライカM10 インタビュー【前編】 2017年02月06日
  ついに登場したM型ライカの最新モデル『ライカM10』。通常のデジタルカメラならば新しい機能を追加するのが『進化』かもしれませんが、ライカM10は純粋に写真を撮影するカメラとして、動画機能を無くし、ボタンの数も減らし、よりシンプルで直感的に操作できるカメラへと生まれ変わりました。そして一番のポイントと言っていいのがボディのサイズ感。“ドリームサイズ”と呼ばれていたM型フィルム機とほぼ同じ厚みを実現した事により、手にピタリとフィットする『理想のMデジ...
続きを読む
LEICA M10 LEICA M10 2017年01月27日
絞り:F5.6/ シャッタースピード:1/1500秒 / ISO:100/ 使用機材:Leica M10 + APO-SUMMICRON M50mm F2 ASPH. 2017年1月19日 午前5時。新型のMデジタルがついに発表されました。そのカメラの名は『M10』。Mシステムの新たな歴史を刻む本機には、なんと途切れていたMのナンバリング名が復活しています。 大きな特徴として、『M10』は今までのMデジタルの中で最もコンパクトなサイズになっており、トップカバーの厚みはフィルム機とほぼ同じの33.7mm。今まで多...
続きを読む
M10 国内発表会レポート M10 国内発表会レポート 2017年01月26日
  2017年1月26日、東京・銀座『ライカプロフェッショナルストア東京』にて、 新型のMデジタルである『LEICA M10』の国内発表が行なわれました。 『ライカブティック MapCamera Shinjuku』も正規店として招待されましたので その模様を皆様にいち早くレポートしたいと思います。 プレゼンターとして壇上に上がったのはライカカメラ社プロダクトマネージメントディレクターであるステファン・ダニエル氏。 今回の『LEICA ...
続きを読む


[↑TOPへ戻る]