【HASSEL BLAD】の使い方 第8回 どこが違う?500C/M と 503CX » デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ。新品から中古まで、様々なカメラ関連商品の販売・下取見積をご提供しております。 
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数種類あり、どれも同じように見える HASSELBLAD 500シリーズの見分け方ですが、実は簡単です。
親切な事にボディに機種名が入っています!

↑の写真の 500C/M は、ボディ左側面のアクセサリーソケットに(500C も同じ位置)、
↓の 503CX 以降のモデルは、ボディの両肩にありますね。
プリントではなく、浮き彫りになりました。ボディ正面の「HASSELBLAD」のロゴも浮き彫りですね。



では、500C/M と 503CX の異なるところを紹介しましょう。



500C/M (と 500C) のボディ内部は、乱反射防止の為、艶消し黒で塗装されています。



503CX 以降のモデルは、植毛タイプのパルパス材が使用され、内面反射がより一層抑えられています。
↑ のもののようにヒビが入っているものが多いのですが、写りへの影響はほぼ無いと言っていいでしょう。



503CX(503CXi、503CW)は、専用ストロボを使用するとTTL自動調光が可能です。
ミラーボックス内部にフィルム面からの反射光を測定する為のセンサーがあります。



ボディ左側には、TTL自動調光用のフィルム感度セレクターダイヤルがあり、
ISO 16~1000 で設定できます(503CXiも同じ。503CW は、ISO 64~4000。)   


左側、下部のソケットカバーを外すとTTLシンクロコネクターがあります。
ここに専用システムストロボを接続します。(現在、専用ストロボは入手困難です)



503CX (503CXi、503CW)のファインダー内左側にシグナルLEDがあり、専用ストロボの充電完了時に赤く点灯します。
また、撮影直後に適正露出が得られた時、1秒間点滅し、十分な光量が得られなかった時は、点滅しません。

上記のように内面反射材の変更専用ストロボでのTTL自動調光が可能になったこと以上に重要なのが
新型のフォーカシングスクリーンが標準装備されたことです。
採用された、ミノルタ(当時)製のアキュートマットスクリーンは、
非常に明るく、シャープでピント合わせがしやすくなりました。

フォーカシングスクリーンは交換可能なので、必要にあわせて、旧型、新型のスクリーンを交換して使用することができます。
(スクリーンが固定式の500Cは除く)

個人的には、標準レンズ Planar 80mm F2.8 使用時は、旧型のスクリーンのほうが、ピントの山がつかみやすく感じます。

また、 第6回 フォーカシングフード、ワインディングクランク その2で紹介した新型のクランクが付いています。



細かな改良点はありますが、初期型の500C から 最終型の503CW まで、
基本的なところに変わりがない HASSELBLAD って初めから完成度の高いカメラなんですね!!

価格的にもお求めやすい500C/M (500C)もまだまだ活躍できますよ!


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