【Leica】何コレっ?! 第13回 『ABLON / 14126』 » デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ。新品から中古まで、様々なカメラ関連商品の販売・下取見積をご提供しております。 
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Leica (ライカ) ABLON/14126 フィルム定規
思わず「何コレっ?!」と叫びたくなるこの物体。まるで雪山にいる猿の顔ようにも見えるこれは、いったい何でしょう?

ライカのコードネーム「ABLON/14126」は、 フィルム定規と呼ばれるものです。

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↑クリックすると大きく表示されます。 蝶番で開いたり閉じたりする構造になっています。



バルナック型やM型ライカの底蓋を外すと↑のような図があることがあります。
フィルム装填の際、図のようにフィルム先端を10cmほど細く切るようにという指示です。

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↑クリックすると大きく表示されます。

このABLON/14126にフィルムを挟み込むと、ご覧のようにカットするべき部分が一目瞭然になります。
矢印の2か所に突起があり、フィルムの穴を合わせるので、ずれることはありません。

Leica (ライカ) ABLON/14126 フィルム定規
定規にナイフを当てれば、簡単かつ綺麗にカットできるというものなのです!
今回は、ABLON/1412を傷つけないように、ボールペンで定規をなぞって、ハサミで切りました。

Leica (ライカ) ABLON/14126 フィルム定規
かつては、長い映画用のフィルムを暗室でカットし、マガジンに詰め込んで使っていました。
先端の三角の方は、フィルムをマガジンの軸に差し込む形にカットする為です。
現在販売されている(パトローネ入りの)フィルムを使う場合は、必要ないですね。

Leica (ライカ) ABLON/14126 フィルム定規
そもそも、どうしてフィルムの先端を切るのでしょう?上の写真を見てください。
Leica M3 の裏蓋を外した状態です。
フィルムは、底から入れる仕組みになっていて、フィルムの幅が広いまま入れようとすると
内部にぶつかって、奥まで入り辛いのです。
そればかりか、繰り返し、無理やりフィルムを押し込んでいると
フィルムが千切れて、シャッター機構に入り込み、故障の原因にもなりかねません。

M型の場合は、裏蓋が開くので、目で見て確認しながらフィルム装填ができますが
バルナック型の場合は、カメラ内部を全く見ることができません。
テレフォンカードを差し込めば、フィルムを細く切らなくても装填可能と言われることがありますが
固い固いカードで、カメラの内部を傷つけている恐れがあります。
ですから、フィルム先端は必ず細くカットすることをお勧めします。

Leica (ライカ) ABLON/14126 フィルム定規
ABLON/14126には、時代によって3種類あります。左は中期、右は後期のものです。


大量にフィルムを使用するカメラマンにとっては、必要な道具だったんでしょうね。
Leicaって、こんなところにまで気を遣って製品化していたんですね。
つくづく、ユーザー思いのメーカーです!

定規を使わずに目分量でカットしてもいいんですが
コレクションには是非加えたいアイテムだと思います!








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