使用機材:Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
前モデルの登場から2年超。いよいよ『Panasonic LUMIX S5II』がパワーアップして登場します。連写スピードがあがりましたし、モニターは見やすく高精細になりました。これがあるからというより、そういったひとつひとつの積み重ねが総合力に大きく影響しました。撮影者の補翼となって、主役であるあなたの作品づくりを強力にサポートしてくれます。面倒なこと、手がかかること、難しいことはカメラに任せてしまって、撮影に没頭する幸せを提供してくれます。フォトプレビューをどうぞご覧ください。
使用機材:Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
気持ちの良い冬の空気の中で撮影しました。このあとすぐに曇ってしまったので、いいお天気のときに撮れてラッキーでした。ハイレゾ撮影機能を使うと12000x8000pxで撮影することができます。ハイレゾ撮影機能にはモードが2種類あり、別のモードでは動きの残像を記録することができます。
使用機材:Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
ベンチで休みつつふと空を見上げると、ガラス張りの建物に雲が映り、その手前には毛細血管のような木の枝。なんとも美しい都会の空です。空があまり見えなくても、青空でなくても、それはそれで視界を複雑に彩ります。
使用機材:Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.
ポインセチアでしょうか。赤いものをよく見かけて、白いものもたまに見ることがありますが、その間の色である赤みがかったクリーム色は珍しいように思います。同じ株に緑の葉もあって、なんだか不思議な感じがします。
使用機材:Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
ステージ撮影を中心にやってきた自分にとって、舞台上のダンサーの方を撮った経験は多くありますが、こうして練習風景を撮るのもなんとも楽しいものです。距離が近いので大迫力で、風がビュンビュン届きます。
使用機材:Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
とにかく格好いいダンスを目の前で披露してもらう贅沢な時間。ダンススタジオですが撮影なので華やかな色のライトを当てます。暗いところで早く動く被写体でも『LUMIX S5II』の像面位相差AFは高精度なAF性能を発揮してくれました。リアルタイム認識AFで人物の顔や全身を捉えます。被写体を人物や動物に設定できるカメラはよくありますが当カメラは「人物+動物」というモードがあり、家族の一員であるペットを撮る際にも重宝します。
使用機材:Panasonic LUMIX S5II + LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
帰り道。光を強調するために夕景をアンダーで撮ります。ビルに反射した夕陽、そしてメタリックに光る車の照りが美しいです。
表現は、次のステージへ
撮影者に寄り添い、補翼となって助けてくれるカメラ。そんな印象を受けました。オートでカメラ任せにしたときにも、とても信頼できると感じました。ですから面倒なことはカメラに任せて美しい作品を撮りたい方、「リアルタイムLUT」でお気に入りの色合いをセットして撮って出しで楽しみたい方、初心者で難しいことはカメラに任せたい方など、幅広い皆さまにご愛用いただけます。フルサイズで画質も良好とあれば、文句のつけようがありません。AFの「人物+動物」のモードも個人的に頻繁に使いたいです。ぜひお手に取っていただきたい逸品です。
Photo by MAP CAMERA Staff