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1043:究極の光学性能をコンパクトに『 Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical Z-Mount 』

1043:究極の光学性能をコンパクトに『 Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical Z-Mount 』

2026年01月30日

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

今回のKasyapaでは、アポランターシリーズ初の広角レンズとして高い評価を得ているVM(ライカM用)SONY E-Mount用に続くニコン Zマウント版『 Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 』をご紹介いたします。8群12枚構成のレンズに異常部分分散ガラス6枚、両面非球面レンズ2枚を使用し、軸上色収差をはじめとする各種の収差を徹底的に排除するとともに、解像力やコントラスト再現性に関しても究極の性能を追求するアポクロマート設計を採用しています。すでにM(ライカM用)SONY E-Mountで紹介をしている通り、描写に関しては改めて言うこともない「お墨付き」の1本。今回はマニュアルフォーカスレンズということもあり、コンパクトかつ高画素機モデルの「 Nikon Z7II 」と合わせて撮影してまいりました。ぜひご覧ください。

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F2 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

今回の撮影ではあえてボディ内補正は使用せずに、RAWデータからJPEGに変換したカットをご紹介しています。開放絞りではアポランターの周辺減光は総じてこんなイメージです。もちろん光線状況によって減光の加減も変わってきますので、あくまで一例としてご覧ください。ソニーEマウント版ではボディ内補正を適用した開放絞りのカットとなりますので、よければご覧ください。

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F4 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

大量の水しぶきをあげながら突入していくシーン。水しぶきの1粒1粒や光の強弱をしっかりと描き分けてくれています。前方の光が強く当たったところからの後方へのトーンの描き方が秀逸で、モノクロで撮ることでよりその繊細さが際立ちました。

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F4 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/1600秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

壁面のザラザラとした質感や、窓枠の塗装の剥がれ具合。こうしたテクスチャの描写力こそ、アポランターを使いたくなる理由の一つ。「解像してくれるかな」と期待してシャッターを切り、後でモニターを確認してそのリアリティに思わずニンマリとしてしまいます。

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F2 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:160 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

最短撮影距離での撮影。布地の凸凹した表面の質感描写もお見事です。覗き込むような姿勢で撮影できるのもレンズのコンパクトさがあってこそ。近接撮影能力が高く、テーブルフォトでも活躍します。開放F値が明るいおかげで、室内での撮影もISO感度に頼らずに撮ることが出来ます。

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

観覧車と青空のカット。冬の15時くらいの時間帯で太陽に背を向けた状態というシチュエーションでも、少し絞ることで周辺減光も解消され、均一な画質が得られます。空のグラデーションが滑らかで、アポランターらしい抜けの良い発色が気持ちの良い1枚です。

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

ブルーの塗装が印象的なトレーラーハウス。車内に飾ってあるランプのようなものに焦点を合わせました。金属の冷たい質感や反射の輝きを忠実に再現してくれています。

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F2 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F2 / シャッタースピード:1/5000秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

西日に照らされたススキ。穂先1本1本を分離して描いてくれています。逆光時でもコントラストが低下せず、空気の澄んだ夕暮れの雰囲気をそのまま写し取ってくれました。

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/3200秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F2 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:64 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

日が落ちてからのマジックアワー。シルエットになっている建物の黒のトーンが締まっていて気持ちがいいです。夜景撮影でも安心して開放絞りで撮影可能です。

 

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 実写レビュー

絞り:F2 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:1600 / 使用機材:Nikon Z7II + Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical

 


Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 外観写真
  

Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 外観写真
  

 

究極の光学性能をコンパクトに

冒頭でも触れましたが、今回の撮影ではRAWデータをJPEGに変換しただけなので、絞り値による周辺減光がリアルに写しています。個人的にはアポランターの周辺減光は「味」として受け入れているところがありますが、夕暮れ時など暗い環境ではかなり目立ってしまうこともあるので、ボディ内補正を活用していただければと思います。『 Voigtlander APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical 』は「よく写る」が楽しい方にとっては魔性の魅力をもつレンズです。VMマウントから始まり、3回目の撮影でしたが、置きピンなど使いながら考えて撮ったりと楽しい時間でした。ぜひこの究極の光学性能を体験してみてください。

Photo by MAP CAMERA Staff

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