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【Leica】 ズミクロン50mm・・・その存在感。

[ Category:Leica|掲載日時:2018年03月13日 10時30分]


Leica M-E + ズミクロン M50mm F2

ライカといえばズミクロン。
ズミクロンといえばライカ。
そんなイメージをお持ちの方は多いと思います。
ズミクロン50mm・・・その存在感はやはり大きいものだと思います。
標準レンズとして必ず持っておきたいレンズではないでしょうか。

Leica M-E + ズミクロン M50mm F2

ご覧いただいている画像はLeica M-Eズミクロン50mm F2(第1世代・固定鏡筒タイプ) を付けて撮ったものです。

Leica M-E + ズミクロン M50mm F2

このヴィンテージ感が私は大好きです。

Leica M-E + ズミクロン M50mm F2

オールドレンズならではのこの描写に惚れ込んでしまいます。

こんな1950年代のズミクロン50mmから現在のズミクロン50mmまで順番に紹介してみましょう。

・第1世代

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ズミクロン50mm F2 6群7枚 1954年~

Mマウントの沈胴タイプは名機「LeicaM3」と共に発売。
レンズ一群目を貼り合せず、空気層・・・いわゆる「空気レンズ」を設け、
コマ収差を良好に補正。
解像度は当時の水準では驚異的。

※M型デジタルカメラではカメラ内部に干渉するため、沈胴はさせないで下さい。




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ズミクロン50mm F2 6群7枚 1956年~

レンズ構成は沈胴タイプそのまま、鏡筒が固定(リジット)になった。
前期はピントリングのローレットが山側、後期になると谷側に変更された。






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DR ズミクロン50mm F2 6群7枚 1956年~

DRとはDual Range(デュアルレンジ)の略。
その名の通り、上述の通常の固定鏡筒モデルと同じ最短1m~無限遠域に加え、
約48cm~90cmの近接撮影を可能にしたモデル。
近接撮影時は、レンズ鏡筒上部へアタッチメント(メガネ)を装着する。
その際、ヘリコイドを近接側へ切り替えたうえで、
アタッチメントの下部によりコロが押さえられた状態ではないとヘリコイドが回らない等、
ドイツの工業製品らしい工夫がなされている。
通常の固定鏡筒モデルと同じく、
ピントリングのローレットの形状で前期と後期を見分けることが出来る。

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左が通常撮影域使用時。右は近接撮影使用時。
視差補正のために近接撮影時はまさにカメラにメガネをかけたような状態になる。

※M型デジタルカメラではカメラ内部に干渉するため、メガネ装着での使用(近接側での撮影)ができません。



・第2世代

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ズミクロン50mm F2 5群6枚 1969年~
 
最短撮影距離がこれまでの1mから0.7mに縮まった。
カラーフィルムへの対応を意識し、カラー撮影時の色収差補正も良好。



・第3世代

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ズミクロン50mm F2 4群6枚 1979年~

レンズの設計にコンピューターを用い、ディストーションも良好に補正されている。
カラーフィルムでの使用を重視し、コントラスト重視の設計になった。






・第4世代

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ズミクロン50mm F2 4群6枚 1994年~

ここまで紹介したズミクロン50mmは別途レンズフードを装着するものだったが、
この世代から鏡筒にレンズフードが内蔵されている。
レンズ構成は上記の4群6枚をそのまま受け継ぎ、現在に至っている。










そして・・・

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アポズミクロン50mm F2 ASPH. 5群8枚 2013年~

最高の性能を追い求めたズミクロン50mmとして、
これまでで初めてアポクロマートレンズ及び非球面レンズを採用。
更にフローティングフォーカスシステムも搭載されている。
ゆるぎないライカの技術力・・・
世界一のレンズを設計するという意識の高さから生まれたズミクロン50mmだと言える。







いかがでしょうか?

60年以上も続いているズミクロン50mmの歴史・・・そしてそれぞれの存在感。

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