Select Language

【OLYMPUS】OM-D E-M1Xの実力と魅力に迫る Part.4

[ Category: OLYMPUS|掲載日時:2019年02月15日 13時35分]

OLYMPUS OM-D E-M1Xの実力を検証
何が変わった?OM-D E-M1X AF性能の向上
世界最高7.5段の手ぶれ補正 圧倒的な機動性と高い信頼性


圧倒的な機動性と高い信頼性

オリンパスのフラッグシップ機には、代々受け継がれてきた高い信頼性があります。SDカードスロットをはじめとする開閉部やダイヤル部分には、浸水を抑えるラバーを使って気密性を高めています。実際、私たちが撮影に出かけた際も強い雨に遭遇しました。普段なら早々に撮影を切り上げるところですが、本機の信頼性を検証する良い機会と思い、しっかり雨に濡らしてみました。雨の降る冬の海岸はとても寒かったものの、カメラはびくともしません。


防塵防滴


外装にはマグネシウム合金を採用し、堅牢な高剛性に防塵・防滴・耐低温(-10℃)など撮影環境を選ばない高い信頼性がありますが、その信頼性は外装部分だけではありません。レンズ交換の際、ボディ内部に入り込み撮像素子に付着するゴミやホコリを弾き飛ばす「ダストリダクションシステム」も大きく進化。30,000回/秒以上で振動させるSSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)と新コーティングにより、写真にゴミが写りこむ可能性を従来の1/10にまで低減しました。ホコリが舞う環境下でも安心してレンズ交換が行えます。





レンズシステムを含めた小型軽量設計も魅力です。「OM-D E-M1X」と同じく動体撮影を得意とする縦位置グリップ一体構造の各社フラッグシップ機と比べてみました。握りやすいグリップ形状を追求すると、ほぼ同じ大きさになるというのがよく分かります。それでもミラーが無い分、厚みを抑えた「OM-D E-M1X」はこの中でも一番コンパクトであることが分かります。

寸法比較

重量比較


「OM-D E-M1X」の小型軽量化はレンズを含めたシステム全体で見るとより明確になります。上の写真は画質に定評がある人気のF2.8望遠ズームレンズを装着したものです。「OM-D E-M1X」は35mm換算で80-300mm相当をカバーしますので、広角端で10mm狭いものの望遠端では100mmの余裕があり、ニコン/キヤノンの両機よりもう一歩踏み出した画像が得られます。そして何より、レンズ自体の軽さも魅力ではないでしょうか。
より望遠域を求めると、その差はさらに大きくなります。600mm F4 相当の超望遠レンズと合わせても約 2270g。フルサイズシステムならレンズだけで 3800g 以上ですから、その差は歴然。手持ち撮影を可能にするだけでなく、撮影地への移動にかかる負担も軽減されます。さらに三脚等を使う際は、耐荷重の大きなより丈夫な脚が必要になりますから、アクセサリーにかかる費用負担も馬鹿になりません。
マイクロフォーサーズはフルサイズと比べると、被写界深度が2段分深くなりますので、シャッタースピードを落とすことなく、画像の鮮明さが増すのも超望遠撮影では嬉しいポイントです。ポートレートなどボケ量を重視したいシーンでは、より大口径なF1.2 PROレンズ等で対応するとよいでしょう。この完成されたレンズシステムはとても魅力です。




「OM-D E-M1 Mark II」と比べれば、確かに大きくなりました。それでも握りやすくなったグリップと操作性の向上、手ぶれ補正の強化やAF機能の進化など、飛行機などの動体を狙うにはこの上ない進化を遂げた印象です。好きな被写体のためにとことん拘った結果に繋がるのが「OM-D E-M1X」なのです。



<< Part.1へ戻る



〓〓新製品〓〓

[ Category: OLYMPUS|掲載日時:2019年02月15日 13時35分]

面白いと思ったらコチラをClick!56票


HD D FA 70-210mm F4 ED SDM WR

【PENTAX】「HD D FA 70-210mm F4 ED SDM WR」速報レポート![2020年01月23日]

本日、1月23日に発表された、35mmフルサイズ判センサー対応の望遠ズームレンズ、 ペンタックス『HD D FA 70-210mm F4 ED SDM WR』。 発表当日の今日、縁あってほんの数分ながら実機に触れる機会がありましたので、 そのファーストインプレッションを皆様にお届けいたします! 何といっても特筆すべきはその軽量小型な出で立ち。 開放F値2.8の望遠ズームレンズ「HD D FA★ 70-200mm ...
続きを読む
Canon EOS 5D Mark IV+SuperTakumar 50mm f1.4

【M42】スーパータクマー 50mm F1.4の魅力【PENTAX】[2020年01月23日]

今回はスーパータクマー50mm F1.4のレンズを使用し、撮影した写真をご紹介します。 使用カメラはCanon EOS 5D Mark IVです。 この日は、よく撮らせてもらっている友人と袴撮影をしました。 豪快なフレア・ゴーストを撮影できるのが大きな特徴のひとつです。 Canon EOS 5D Mark IV+SuperTakumar 50mm f1.4 Canon EOS 5D Mark IV+SuperTakumar 50mm f1.4 あえて逆光で撮影をし...
続きを読む
null

【街で見つけた形にフォーカス】ミラーレスで行くさんぽみち~成田参道~ 【Nikon】[2020年01月22日]

先日、久しぶりに成田参道を成田山に向かってぶらぶらと散歩に出かけてみました。 今回のお供はNikon Z50 16-50kitです。 この組み合わせのコンパクトさは素晴らしいと思います。 手元に構えても大きさがまったく気にならない。 グリップのホールディングの良さは歴代のニコンの機体から受け継がれたものを感じられます。 さて、1月の土・日曜日といえば成田の街中は人混みですごいイメー...
続きを読む
null

【Nikon】元祖Ai-S Nikkor 58mm F1.2 Noct × 最新NIKKOR Z 58mm F0.95 S Noct の外観を比べてみまし...[2020年01月22日]

昨日より連載しております「NIKKOR Z 58mm F0.95 S Noct」企画。 本日は歳の差 なんと約42歳! 『新旧 Noctノクト』を最新のNikon Z7に装着し、外観をじっくり比較してみたいと思います。 まずは元祖Noctのプロフィールからご紹介。 このレンズの誇るべきポイントは3つ。 1.サジタルコマフレアを開放から補正 2.6群7枚の変形ガウスタイプレンズ構成 3.線が細...
続きを読む
NIKKOR Z 58mm F0.95 S Noct

【Nikon】幻の銘玉 NIKKOR Z 58mm F0.95 S Noct で開放一本勝負!【カメラを愉しむ vol.9】[2020年01月22日]

受注生産モデルの新生Noct「Nikon NIKKOR Z 58mm F0.95 S Noct」 実はこのレンズ、100万円を超える価格帯ながら予約殺到によりメーカーでのご予約を一時休止している希少品! 前回は外観をじっくり観察しましたが、今回はなんと『開放 F0.95』だけで撮影した作例を一挙ご紹介。 開放でも『ピント部の驚くべき立体感』 逆光では『太陽の暖かさを感じるボケ味』 それでは写真をご覧ください...
続きを読む