Summilux 50mm/f1.4 ASPH. | Kasyapa for Leica Kasyapa for Leica|(カシャパ フォー ライカ)東京新宿のカメラ専門店マップカメラが提供するLeica専門サイト 
Select Language
LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH. 絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



35mmフィルムを使用するカメラとして1925年、初めて成功を収めたLEICA。その時初の量産カメラであるA型に装着されていたのが50mmのレンズでした。それ以来、人の見た目に最も近い50mmレンズは"標準"レンズとして永く多用されています。
実際、漠然とした視点の場合の人の目は40mm程度、意識して風景を見る場合の焦点距離が50mm程度と言われますから、撮影をする上で使いやすい画角である事は事実。大きな誇張も無いその焦点距離は写真を撮る上でまさにスタンダードなものと言えるでしょう。

LEICAの標準レンズと言えば弩級のノクティルクスから、ズミルックス、ズミクロン、ズマリットと現行レンズだけでも4種類。その上それぞれに個性があるのだから参ってしまいますが、今回使用した『Summilux 50mm/f1.4 ASPH.』は間違いなくスタンダード中のスタンダード。その描写力の高さはトップクラスで、高いシャープネス、ボケも美しい、文句のつけようの無い描写はLEICAの凄みすら感じさせます。



LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH. 絞り:F6.5 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH.

背景に渡る自然なボケと枝の立体感、そしてその場の空気の冷たく澄んだ雰囲気までしっかり描かれています。




LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH. 絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH.






LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH. 絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH.



最短撮影距離、開放での撮影です。前後ボケも柔らかく、描写に破綻も生じさせない。水滴の鋭い照り返しと葉の柔らかく湿度を持った雰囲気はこのレンズのポテンシャルの高さをしっかりと伝えてくれます。信頼できる標準レンズが1本あれば、どんなシチュエーションでも撮影は楽しくなるものです。




LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH. 絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:400 / 使用機材:LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH.






LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH. 絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH.

日没直後の微妙なトーンが残る景色です。遠景でも破綻しませんね…良い描写です。




LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH. 絞り:F2.0 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH.

カラーでは瑞々しいヌケの良さも大きな魅力。透明感のあるトーン、諧調も美しく再現されるので、モノクロームでもその恩恵は大きいものでしょう!




LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH. 絞り:F2.0 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:400 / 使用機材:LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH.





LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH. 絞り:F4.0 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:160 / 使用機材:LEICA M9-P + Summilux 50mm/f1.4 ASPH.

最短撮影距離が70cmというのも使い勝手の良いもの。かなり接近した撮影まで、この1本で可能です。





M9などデジタルボディとの相性の良さもポイントの1つ。フォーカシングノブのついた鏡筒デザインの格好よさやボディバランス、そして描写性能に至るまで実に使い勝手が良く、正に最高の標準レンズと言えるでしょう。価格はかなりのものですが、これ1本を使い込んでも、決して期待を裏切る事は無いはずです。まさに最高峰の標準レンズ、どんな時も頼れる1本です。



Photo by MAP CAMERA Staff


このレンズのお買い物はこちら

LEICAデジタルボディのお買い物はこちら


レンズカテゴリートップへ戻る"

KasyapaforLEICAトップへ戻る"






[Category: Summilux|掲載日時:2013年02月07日 18時29分]

PeterKarbe氏ライカSLレンズ インタビュー

ピーター・カルベ氏 ライカSLレンズ インタビュー VOL.3[2019年12月04日]

ピーター・カルベ氏が作ってみたい「リバイバル・レンズ」とは 先ほど、ラインナップの充実という点について話題になりましたが、近年ライカでは「ズマロン M28mm F5.6」「タンバール M90mm F2.2」の様な、かつてのレンズをリメイクして世に出しています。過去に作られたレンズを現代に作り直すということは難しい部分があるのでしょうか? ...
続きを読む
PeterKarbe氏ライカSLレンズ インタビュー

ピーター・カルベ氏 ライカSLレンズ インタビュー VOL.2[2019年12月04日]

日本国内のメーカーはF1.4をはじめ、時にはF1.2やF0.95などの高性能な大口径レンズを発表しています。明るさへのこだわりが強くあるような印象を受けますが、ライカではこの「プライムレンズシリーズ」の開放F値をF2.0としました。 先のプレゼンテーションでもMレンズの「ズミルックス F1.4」に劣らないボケ感や画質のお話がありましたが、ライカにも...
続きを読む
PeterKarbe氏ライカSLレンズ インタビュー

ピーター・カルベ氏 ライカSLレンズ インタビュー VOL.1[2019年12月04日]

前回までのライカカメラ社の光学設計マネージャ、ピーター・カルベ(Peter Karbe)氏のプレゼンテーションを元に、同氏へのインタビューの模様をお届けいたします。 できるだけレンズをクリーンに作る 「ライカSL」で「アポズミクロンM75mm F2.0 ASPH.」「アポズミクロンM90mm F2.0 ASPH.」を使って感じたのですが、他の2,400万画素のカメラと比較...
続きを読む
Peter Karbe氏

ピーター・カルベ氏によるライカSLレンズ プレゼンテーション VOL.2[2019年11月26日]

前回に引き続き、ライカカメラ社の光学設計部門マネージャであるピーター・カルベ(Peter Karbe)⽒のプレゼンテーションをお届けいたします。 高い信頼性を追求 続いては、製品クオリティの信頼性という観点から魅⼒をお話しします。高性能なレンズをつくるためには、光学設計において様々な工夫が可能ですが、一方で安定した一定品質の製品を供給するため...
続きを読む
Leica SL2 + バリオ・エルマリート SL24-90mm F2.8-4.0 ASPH.

LEICA SL2[2019年11月25日]

焦点距離:42mm / 絞り:F11 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 使用機材:Leica SL2 + バリオ・エルマリート SL24-90mm F2.8-4.0 ASPH. LEICASL2 M型とは別にライカを支える大きな柱として成長したLマウントシリーズ。その頂点に君臨する『Leica SL』が遂にフルモデルチェンジを果たした。今回のKasyapa for Leicaでは最新機種『Leic...
続きを読む



閉じる