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【PENTAX】カスタムイメージを試す

今回は、PENTAX (ペンタックス) K-3を使って
カスタムイメージの違いを定点で観察してみました。

ペンタックスのデジタル一眼レフカメラには、画質の仕上げを
撮影者の好みや撮影シーンによって使い分けてもらえるように、
多くのカスタムイメージを搭載しています。

同じカメラの画像なのですが、フィルムを変えたかのように
雰囲気が変わってしまうので、どのカスタムイメージで仕上げるかの
参考にしていただければと思います。


左がナチュラル、右が人物。


左が鮮やか、右が風景。


左がクロスプロセス、右がポップチューン。

クロスプロセスは、フィルム時代に私もよくやっていた手法で、
リバーサルフィルム(コダックのEPPを使う事が多い)をE-6現像するのではなく、
C-41現像をする事で、ポジをネガ現像する手法です。

カラーバランス、コントラストが崩れますが、
これを自家カラープリントで、自分好みの色にもっていくと
かっこよく仕上がります。

これをデジタルで出来るのは、とても興味深いですね。


左がリバーサルフィルム、右がほのか。

ほのかは、やわらかな印象で、空気の色まで表現したいという
設計者のこだわりが感じられます。

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左が雅、右が銀残し。

ベルビアっぽい仕上がりの雅も、懐かしい雰囲気です。

多彩な表現が可能なペンタックスのカスタムイメージは、
本当に面白いです!!
ぜひ、みなさまもいろいろ試してみてください!

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[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:15年07月03日 16時30分 ]

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