【OLYMPUS】 創
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OLYMPUS|掲載日時:2014年03月02日 15時30分]

皆様こんにちは!
今回は、前回のOM-D E-M1の紹介ブログの番外編。
E-M1から追加された新機能「カラークリエーター」にスポットを当ててみたいと思います!
「カラークリエーター」とは…
色相を30段階、彩度を8段階に分けて細かく調整が出来る機能です。
例えば
「建物の影が青空の青に引っ張られてるからマゼンタに傾けてみようかな」とか
「色を淡くしつつクールな雰囲気にしたいからブルーかシアンかな」とか
思ったことを形に出来る優れものです!
彩度と色相を組み合わせるとナント240通り!
全部試してたらそれだけで日が暮れそうなのでご勘弁を。
今回は七里ガ浜にて。
泳げないくせに海が好きという不思議。
何枚か試してみたのでご覧下さい♪
まずは彩度はそのまま、色相をずらしてみます。

まずはレッドにずらしてみます。

マゼンタ

ブルー

シアン

グリーン
海なので、青やシアンにすると色が引き立つような感じがします。
緑もクロスプロセスのようで面白いですね♪
お次は彩度を+3、色相もずらしてみます。

こちらが彩度だけ上げたデフォルト画像。
もちろんですが色が濃いです。

マゼンタ

グリーン
こちらはアートフィルターのポップアートと同等の強い発色になるようです。
今度は彩度を-2に落としてみます。

彩度のみ落としたデフォルト画像。

マゼンタ

シアン
全体的にちょっと色褪せたような感じになります。
露出をプラスにしてシアンを被せたらデイドリーム風になるのかなと思いました。
最後に彩度を-4にしてみましょう。

彩度のみ落としたデフォルト画像。

レッド
幾らかソフトな感じになりました。

ブルー
こちらはコントラストが上がってクッキリ。
彩度-4だとモノクロです。
色の無い世界。
色相を変えると濃淡が変わります。
こうして見比べると「カラークリエイター」、面白い機能です。
わざと色相を崩して色を被せるというのも良いのかな、と。
まさに自分だけの世界を創れる機能と言えるでしょう。
欲を言えばこの機能を自在に操れるだけのセンスが欲しいですね。
多彩な機能と抜群の描写!
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