山本まりこ先生による女子カメラ体験セミナーreport

先日2月22日、マップカメラでは、ソニーさんのご協力のもと山本まりこ先生によるSONY α5000体験セミナーを開催いたしました！

テーマは「山本まりこ先生による女子カメラ体験セミナー　〜α5000で撮れるかんたんかわいい写真」

昨年ご好評を頂きました、まりこ先生による女性限定SONY NEXセミナーに引き続き、今回もお菓子の街・東京の自由が丘での開催です！
今回会場としてお借りしたのは、スイスの老舗チョコレートブランド『Lindt(リンツ)』自由が丘店。
緑あふれるベランダが付いた三階のスペースを貸し切らせていただきました。

＜午前の部＞

今回皆様に体験いただいたのはSONY α5000。
午前の部のご参加者の中にはSONY NEXユーザの方もいらっしゃいました。

各自目の前に用意されたα5000を手に取ると早速、目の前のオブジェを試し取り。
早くもこの発売されて間もないα5000を使いこなしているご様子。
金色のうさぎはリンツさんのチョコです。食べちゃうにはもったいないかわいさですね。

α5000の液晶モニターは180°まで回転できるので、ローアングル、そして自分撮りがとてもカンタン。
そして自分撮りの際にもうひと手間！先生が女子のためのありがたいカメラ設定を教えて下さいました…！
それは「美肌効果」☆　　効果も低/中/高の三段階。せっかくならばとみんなで「高」を選択。
α5000だけでなくRX100やα7などSONY機材の多くに搭載されているそうなので、ぜひ試してみては。

先生はカメラを持ってカフェに入る際はまず、そのお店の照明の位置や照らし方、窓からの日光のさし方を観察してから、席決めをするそうです。

自然光がさす状況では、窓に向かってレンズを向けます。太陽の光を使った逆光・反逆光が、スイーツや小物をふんわりかわいくライティングしてくれるそうです！

窓に向かって、お花を撮影。
まえぼけ用のお花を使えば、お店の黒い窓枠が隠れて明るい色合いの写真に。

みんなで「反逆光」で撮影してみます。

そこに、グッドタイミングでケーキが登場！ホワイトチョコとフランボワーズの素敵な色合い。おいしそう…
ですが皆様、食べるのを我慢しつつ撮影に集中！窓際やベランダ等各自自由に移動し、撮影タイムです。
ケーキのセッティングから小物のチョイス・配置。
陰から拝見させて頂いておりましたが、皆様のセンスや工夫、大変勉強になります！

撮影終了後、発表する写真をおひとり１枚ずつお選びいただきました。
皆さんが写真を選定している合間に、まりこ先生から一押しのレンズをご紹介。
「SONY E 50mm F1.8 OSS」はふんわりトロトロのぼけが魅力の明るいレンズ。

「SONY E 30mm F3.5 Macro」これでもか！
というくらい寄れて普段使いもできる頼もしいレンズです。
この他にも沢山の種類のSONYさんのレンズを
お試しいただき、お楽しみいただきました。

＜午後の部＞

午後の部が始まったのは一時半。
まりこ先生が「こっち見て〜」と、皆様に呼びかけます。
先生の後方にいらっしゃるご参加者10人全員が見事にフレームイン！改めて180度回転モニターの利便性を感じます。
自分撮りモードでは、シャッターを切るとセルフタイマーが３秒かかります。
これでキメ顔を作る余裕が生まれますね！
さらに人物撮影を行うとバランスのとれた構図にカメラが自動で切り出す「オートフレーミング」機能が働いたりと、
「カメラまかせできれいに撮りたい」女子ゴコロをわかりつくしたα5000に脱帽です！

この日、まりこ先生は、撮影モードを「おまかせオート」に設定されていました。
背景のぼかし具合や明るさ・色合い等、わかりやすい表現で説明されていて、カンタンな操作で理想の絵作りを行えます。
「おまかせオート」ですとピクチャーエフェクトでの撮影がすぐに行えて便利。
まりこ先生監修エフェクト「ソフトハイキー」もここからすぐに呼び出せます。
このフィルターに設定するだけで、まりこ先生の作り出すエアリーな世界に近付けてしまうのですから驚きです。

この日一番の陽気に包まれた時間帯でしたので、ベランダでの撮影もはかどります。
撮り終えた後はしばし休憩…ホットチョコレートの甘さにほっこり。

作品発表タイムでは午前の部同様に、ご参加者からも先生からもスタッフからも「かわいい〜！」の嵐でした。
その後、先生が50mmレンズでかわいくお花を撮る方法をご披露。
ミモザは前ぼけ用に使用するとかわいらしい効果を出してくれるのでおすすめだそうです！
右側の写真の○の部分が被写体の中で主役となるお花。これに前ぼけ要素を重ねてゆきます。