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【SIGMA】 江ノ島 with A 18-35mm F1.8


ついに発表されましたね☆
SIGMA A 18-35mm F1.8 DC HSMのSONY用とPENTAX用!


前から気になっているこのレンズの実力やいかに!?
ということでNikon用ですが撮ってきました!
初のF1.8通しのズームレンズ!
このワクワクは止められない☆

ということでやってきました江ノ島。
まずは江ノ島と言えば海!
18mm側で絞ってます。


神社の手水と狛犬。
手水の亀はF4、狛犬はF2.0です。
絞るとシャープに、開放に近いと柔らかくなります。


そしてこのレンズを試すべく暗いところに来ました。
江ノ島岩屋です。
暗すぎてオートフォーカスが働きません…やりすぎました。
なのでココからしばらくはマニュアルフォーカスで。


岩屋内の龍の像。
岩屋に行く途中にある「龍宮(わだつみのみや)」にも龍がいます。
「天女と五頭竜伝説」というお話がありまして、
あちこちに龍の像を祀る神社が多いのはその為。
この話は後ほど…


電球。
何の変哲もない電球です。
真っ暗な中でもしっかり撮れます。


外に出て岩壁をパシャリ。
ゴツゴツした岩の湿った質感までバッチリ。


岩屋の入り口には与謝野晶子の歌碑があります。(歌集・青海波)
第一岩屋が工事中だったのでワイヤーやら鉄パイプだらけでした。
それを写すまいと変な構図に(汗)


外に出て陽射しが眩しい。
明るいのでオートフォーカス復活です!
こちらは開放F1.8、開放でもよく写りました。


江ノ島といえばもう1つの名所、龍恋の鐘。
先ほどの「天女と五頭竜伝説」にまつわる場所として1996年に作られました。

その伝説をサクッとお話。

その昔、鎌倉のとある湖に龍が住んでいました。
天変地異を引き起こしたり、村人達に生贄を要求したりとかなり残虐な龍でした。

江ノ電に「腰越」という場所がありますが
天変地異を鎮めるために、この龍に村の子供を全て生贄に差し出したことから
「子死越」と呼ばれたことが由来だそうです。

ある時、江ノ島が隆起して、そこに弁天様がすむことになりました。
龍は弁天様に一目惚れをして求婚を迫りますが
人間に対する残虐な行いを理由に断られてしまいます。

求婚を断られた翌日に改心した龍は人間を守ることを弁天様に誓い
恋を成就するべく、日照りが続く時は雨を降らし
嵐が来ると神通力で追い返したりしたそうです。

恋が実ったかどうかは諸説ありますが、
改心して人々を守った龍神として祀られることとなった。
…というお話です。


恋を実らせるべく色々頑張った龍にあやかって
恋人同士でここに南京錠を掛けると結ばれるというものらしいです。
ある程度時間が経ったものは江ノ島神社でちゃんと奉納されるそうですよ☆
映画「陽だまりの彼女」のロケ地としても使われたそうです。

江ノ島は何回来ても飽きないですね♪


暗い中でレンズ交換は危ない。
うっかり手が滑りでもしたら…あぁ恐ろしい。
頭上もですが足元も注意です。

ズームレンズって普通はF3.5~とか、良いレンズでもF2.8です。
F1.8でズームが出来るというのは重宝するな、と感じました。

A 18-35mm F1.8 DC HSM
凄いものを作ったなと感心です。
SIGMA様にはこれからも活躍していただきたいと思います。

明るい、ズームが出来る、画質も満足♪

PENTAX用、SONY用の発売まであと1週間ほどです!
待ち遠しいですね!

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[ Category:SIGMA | 掲載日時:14年06月15日 13時40分 ]

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