CP+ 2015 レポート その4
■シグマブース
シグマブースでは、先日開発発表された新製品に注目が集まります。
まずはArtラインの「24mm F1.4 DG HSM」。先に発売された35mmF1.4、50mmF1.4の評判が良いだけに期待の1本です。
「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM150-600mm F5-6.3 DG OS HSM」のContemporary モデルも登場。
同スペックのSportsモデルに負けないくらい迫力あるデザインですが、約1kg軽量化されています。
dp Quattroの望遠側を担う「dp3 Quattro」にはさらに焦点距離を1.2倍にするコンバージョンレンズが用意されました。
75mm相当の画角と90mm相当の画角が楽しめます。
DP Merrillシリーズには無かったラインとして「dp0 Quattro」が登場です。
dp1より広角側を担う”0”は21mm相当の画角を楽しむことができます。
“0”の由来はディストーションがゼロとの事。広角レンズの性能を最大限に引き出すモデルに期待が膨らみます。
■ケンコー・トキナー/スリックブース
トキナーレンズコーナーには2月20日発売予定の「AT-X 11-20 PRO DX」と一緒に「AT-S 24-70mm F2.8 PRO FX」がお披露目されました。

待望のフルサイズ対応の大口径標準ズームは、画質の期待が高まる大型レンズ。望遠側にズームするとその迫力はさらに増します。
Nikonマウントが先行で6月頃の発売を目指しているとの事。また新たな楽しみが増えました。
 

他にSAMYANGの新レンズや、強化ガラスを使用したZeta QuintのC-PLフィルター、マウントアダプターの新製品も登場。
まさに新製品ラッシュです。