【Leica】 ようこそ、色のない世界へ。 その2
50mm F5.6 1/60秒 ISO1600
皆様こんにちは!
前回のブログはいかがでしたでしょうか?
初めてのモノクローム専用カメラ。
色々と振り回された感はありますが、とても楽しかったです♪
その2ではレンズを変えてAPO SUMMICRON M50mm F2 ASPHで撮りました!
一時期は生産が安定せず、入荷待ちの状態が続いたほどのレンズです。
金額を見てもすごいレンズなのは明らか。
ここまで高価なレンズを手にする機会も中々ないので
どんな写りをするのだろう、そもそも私がこのレンズの性能を引き出せるだろうかと
ちょっと不安になったりします。
とりあえず写真を載せていきましょう♪
50mm F5.6 1/90秒 ISO1600
最寄駅をフラフラ。
普段あまり行かないところを遅い時間に歩くと新しい発見が。
50mm F4 1/60秒 ISO320
落書きでいっぱいのシャッターと自動販売機。
隅っこにポツンと佇んで寂しそう。
50mm F2 1/750秒 ISO1600
RAW現像のときに電灯が眩しすぎたのでハイライトを少し下げました。
普通は輝度の高い部分って完全に白飛びしてしまって
トーンカーブをいじれないことが多いんです。
でも、ハイライトを下げられたということは「しっかり情報が残っている」ということ。
もちろん後ろの街並みもシャドーを持ち上げたら浮かんできます。
このカメラのダイナミックレンジが広い証拠ですね!
50mm F5.6 1/25秒 ISO4000
人身事故があったらしく、ただでさえ開いている時間が短い踏切が
文字通り「開かずの踏切」に。
目で見えているのと近い範囲が写せる50mmというレンズは
街中のスナップ撮影で活躍しますね♪
この写真はカメラを上に掲げて撮ったのでブレブレですけど…。
50mm F3.5 1/180秒 ISO400
ジャズバーって一度は行ってみたいものです。
50mm F5.6 1/30秒 ISO1250
南国風なお店と可愛いマスコット。
ビール飲みたい…。
灯りが当たっている看板と後ろの植物の両方とも白飛びせず、黒潰れもせず。
明暗差があるシーンも撮りきれます。
50mm F5.6 1/60秒 ISO1250
これは中々いい!と思った写真。
石像の質感、明暗のグラデーション。
もう少し右に立って撮ったら良かったかなとも思いますが。
50mm F2.8 1/60秒 ISO320
しっとりとした上品な写り♪
ピント面がしっかり立っていて、柔らかいボケが被写体を更に引き立てます。
大抵はピント面が立つとボケがざわついたり
ボケを重視するとピント面が緩かったりするものですが
このレンズは必要な要素を全て持っているような印象です。
50mm F2 1/30秒 ISO500
絞り開放でも周辺光量落ちもなく、ピント面はスッキリシャープ!
いかに性能が高いレンズかを思い知らされます。
ハロウィン前だったのでこんな被写体ですいません。
50mm F2.8 1/60秒 ISO1000
白と黒はモチロン、微妙なグレートーンも描かれている色のない世界。
色がないからこそ光のグラデーションに目が行きます。
このカメラだからこそ写しだせる世界です!
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お高いレンズなので緊張しながら撮っていました。
ちゃんとこのレンズの持ち味が引き出せたでしょうか。
また使ってみたいレンズです♪
次は本来その1に持ってこようと思ったレンズですが
撮った写真を見返してみたらちょっと凹んだので撮り直すことにして後回しに。
焦点距離の得手不得手は無くしたいと思う今日この頃。
「ようこそ、色のない世界へ」
それではまた、次回へ続く!
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