【フルサイズを存分に楽しむ】EOSの眼、EF50mm F1.2L
BODY : Canon EOS 5D MarkIII
現在Canonから発売されているレンズでも最も明るいF1.2を誇るこのレンズ。
大きなレンズから入る豊かな光を余すことなく写真にするには
フルサイズセンサーを搭載しているボディと組み合わせるのがベストです。
ずっしりと重いこのレンズは、EOS 5D MarkIIIと組み合わせることで、
レンズとボディの重量バランスがよくなり、撮影に集中することが出来ます。
今回はレンズの個性をみるために、F値は常に開放1.2に設定して撮影。
フルサイズセンサー搭載のボディを用いることによって、
誰でも簡単に大きなボケを手に入れることが出来ます。
「フルサイズ × F1.2」による恩恵はボケだけではありません。
薄暗い屋内においても、ISO感度を過度に上げる事なく撮影できるので、
ノイズは少なく抑えられ、暗部の階調も豊かに記録できます。
F1.2ともなれば被写界深度は極度に薄く、下の作例では奥のドアにピントを合わせておりますが、
手前の額縁や、展示されている服など、同じ構図でも
様々なフォーカスポイントを選ぶことが出来るので、撮影の幅が広がります。
手前。
奥。
50ミリの明るいレンズといえば、やはり人物撮影に用いられることが多いでしょう。
フルサイズ × F1.2の組み合わせなら、人物とこれだけ距離が開いていても、
背景をぼかして、人物を浮き上がらせることが出来ます。
街中でこのようなシチュエーションを見つけた時、
大口径レンズとフルサイズのカメラを持っていたならば、
きっとモデルさんを立たせてポートレイト撮影をしたくなるに違いありません。
フルサイズのセンサーによる恩恵は他にもあり、
このように明暗差が大きい被写体を撮影する場合においても、
白トビや黒ツブレを起こしづらく、明暗の幅が広い情報を記録することが出来ます。
フルサイズセンサーの大きさがゆえのメリットのひとつです。
開放F値が1.2ともなれば、ピントをしっかり合わせても描写が優しく感じるシーンが出てきます。
窓辺の逆光に照らされたランプシェイドの雰囲気は優しく、
柔らかな雰囲気を撮影する場合は味方につけることが出来ます。
街を歩いていると、アンティーク雑貨を扱うお店がたくさんありました。
なんでも、フランスなどではありふれている使い古された雑貨を買い付けに行き、
日本でガーデニング用品やカフェのインテリアなどとして販売するそうです。
「元の持ち主から新たな持ち主のもとへ渡り、新たな価値を持って大切に使われ続ける。」
私もカメラの中古販売に携わる一人であるがゆえ、
異国育ちであろうこのバケツが、また新しい持ち主のもとで
活躍している姿を想像すると、嬉しい気持ちになりました。
店頭に多数の状態良好な中古商品をご用意しております!
豊富な在庫から、あなたにぴったりのカメラを探してみませんか?
↓「新宿は遠い!」そんな方はネットショッピング! 他社より圧倒的に豊富な商品画像を掲載しております!↓
|
|
|
終了迫る!今月末1月31日まで!
36回払いまで金利手数料0%!マップカメラの超低金利ショッピングクレジット!
レビューを書いてポイントGetのチャンス!!
「コミュレビ大賞」開催中です!!
皆様が使ったことのある機材についてぜひ教えてください!
↓詳しくは下記バナーをクリック!↓