【フルサイズで味わう】F1.4への誘い ~キヤノン編~
Canon EF24mm F1.4L II USM
BODY : Canon EOS 5D MarkIII
「24mm」といえば標準的なズームレンズの広角側の焦点距離としても知られています。
広角レンズは広大な景色を写真にギュッと収めるには最適です。
しかし、そのようなシチュエーションではF8~16くらいまで絞って撮ることが多いです。
使い手によっては、このEF24mm F1.4L II USMを手に入れても
開放F値1.4を使うシーンは少ないかもしれません。
では、このレンズの開放F1.4という明るさにはメリットが無いのでしょうか。
フルサイズセンサー搭載のEOS 5D MarkIIIに装着し撮影しました。
レンズの明るさ、というのは明るいに越したことはありません。
価格や重量は大きくなるものの、「F1.4」という明るさは、
暗い室内での撮影に対し臆病になることを防ぎます。
F1.4の明るいレンズを通った光をフルサイズセンサーが余すことなく捕えます。
広角になる程、ボケの大きさは小さくなります。
しかし、フルサイズの撮像素子とF1.4の明るさが相まって
最短撮影距離25cmに近づくほど、背景の大胆なボケを楽しむことが出来ます。
ピントの合っている部分の描写が際立つことによって視点の誘導がしやすくなります。
ズームレンズで明るいと言われているF2.8の明るさとは比べ物になりません。
ズームレンズに比べて嫌な歪みが少ないことは、単焦点レンズのこのレンズならでは。
広角らしいパースペクティブの中にも安定感があります。
野外の昼間ともなると、開放F値1.4だとEOS 5D MarkIII最高のシャッター速度
1/8000をもってしても、露出がオーバーになってしまう事が多々あります。
NDフィルターを用意しておく事をオススメします。
言い換えれば、高速シャッターを切りたいシーンでは有用という事です。
流れる小川の水を、凍てつく氷のように止めて撮影することが出来ました。
今回、様々なシチュエーションで撮影してみて、
24mm F1.4を開放で撮影することのメリットを感じることが出来ました。
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