CP+2016レポート その4
入口ゲート脇の好立地には今年もオリンパスが陣取ります。
注目は風格あるデザインの新製品『PEN-F』
シルバーカラーモデル、ブラックカラーモデル、どちらも格好よく目移ります。
そんな私の態度を見てか、こっそり「メーカーへの受注は7:3でシルバーが人気ですよ。」と教えてくれました。
さらに初回特典で限定のレリーズボタンプレゼントのアプローチ。
そんなに欲しいオーラを発していたのかと少し恥ずかしくなりました。
さて気になる性能面も魅力ある仕上がりです。
細かな色調整が可能になったカラープロファイルコントロールはカラーはもちろん、シャドーのコントロールも可能です。
クラシックなデザインに5軸手振れ補正や10コマ/秒の高速連写、
早いオートフォーカスなど多くの便利機能盛り込んだ、このアンバランス感がたまりません。
続いてこちらも人気の新製品『M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO』も体験してきました。
順番で回ってきた機材は「M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14」が装着された
35mm判換算で840mm相当の組み合わせ。
会場内では使いづらい組み合わせでしたが、840mmの大迫力は十分に堪能できました。
続いてはパナソニックブースを見学。
こちらも望遠レンズが新製品として紹介。
『LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.』も35mm換算で200-800mm相当の超望遠が楽しめます。
ライカの銘が付く800mm凄いことになりそうです。
そして同じ新製品でもこちらはひっそりと『LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S』も展示されていました。
24-120mm相当の実用度の高い焦点距離なだけにこちらも楽しみな1本です。
同じマイクロフォーサーズ繋がりで面白い参考出品を見つけたのでこちらも紹介。
コーワのブースでは金色に輝く3本を発見。
既存の「PROMINAR 8.5mm F2.8」「PROMINAR 12mm F1.8」「PROMINAR 25mm F1.8」を
動画用としてリニューアルしたようです。
用途は限られますが、目を引く製品だけに注目です。