MAP TIMES | マップカメラのカメラ情報ブログ  
Select Language



SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM F値の違いによる検証

[ Category:SIGMA|掲載日時:2017年11月30日 17時00分]




SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM


茨城の国営ひたち海浜公園に行ってきました。
使用カメラはCANON EOS 5D MarkⅢです。

シグマのArt標準50mmレンズでF値を変えて撮影すると、どんな風に写るのでしょうか。
今回はF値を変えて、写りにどんな違いがあるのか色々と試してみました。

写真データはPCで編集せず、撮影したそのままのデータで掲載させて頂いてます。
撮影時、ピクチャースタイルでコントラストと彩度高めで設定した写真が多いです。


SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F1.4 1/1600 ISO-100
撮影した時期は10月。
コキアはまだグラデーションカラーでした。
ピントは中央の辺りに合わせています。
F1.4で撮影。Artの特徴的な周辺のボケ味、色味が出ます。
私はこの周辺のボケ味が非常に好みで、ポートレートにもよく使いたくなります。



SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F10 1/125 ISO-100
今度はF10で撮影。
ピントは中央よりやや下のコスモスに合わせています。
周辺のボケがなくなり、すっきりと、引き締まった印象に。
単焦点だといつも開放で撮影することが多かったのですが、ぐっと絞った画も気に入りました。

コキアではアンバーなイメージ。コスモスではすっきり明るいイメージ。
全く異なったイメージなのに、設定を変えるだけでそれぞれのイメージに近付ける素晴らしいレンズ。



SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F1.4 1/5000 ISO-100


SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F1.4 1/1000 ISO-100


SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F1.4 1/1600 ISO-100
この3つは開放での撮影ですが、
やはり太陽の位置によっても周辺の落ち方が違います。
被写体との距離や、被写体と背景との距離を変えて撮影すると、ボケ方も変わります。
それを意識しながら撮影してみると、また楽しいです。



SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F4 1/640 ISO-100
奥の空にピントを合わせての撮影。
コントラスト強め、彩度低めにしたら、絵画のようなイメージに。
夕方、急に天気が暗くなってきて、少し不思議な感じとなりました。



ここからは、同じ画角の写真をそれぞれ絞り値を変えて撮影してみました。



SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F1.4 1/2000 ISO-100

SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F8 1/80 ISO-100




SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F1.4 1/4000 ISO-100

SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F8 1/125 ISO-100




SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F1.4 1/1000 ISO-100

SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F5.6 1/50 ISO-100

いかがでしょうか。
同じ被写体、同じ画角でも、絞り値を変えるとイメージがこれだけ変わります。

シグマのArtシリーズはコストパフォーマンスが非常に良いにも関わらず、
解像度が高く、滑らかで美しいボケ味、特徴的でシャープな描写力。
他者と差をつけるには持ってこいのレンズです。

あとはレンズの特性を知って、被写体のイメージによってF値や距離を変えると、
このレンズの良さを更に引き出せるかもしれません。
色々と検証してみると本当にイメージがガラっと変わるので、皆様も試してみて下さい。



SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
F4 1/400 ISO-100
キレッキレの美しいピント。
他では決して出せない、シグマArtならではの力強い描写・色味・キレ味。
ぜひお客様のその手で味わって下さい。


********************

Artシリーズ85mmレンズの作例もあります。
同じシリーズでもボケ味の性質が異なるので、比べてみて下さい↓
SIGMA A 85mm F1.4 DG HSM ポートレート撮影

********************



↓今回の撮影で使用した機材はコチラ!↓










〓〓タイムズフォト〓〓

[ Category:SIGMA|掲載日時:2017年11月30日 17時00分]



≪前の記事 記事一覧 次の記事≫

片岡三果写真展『No Photo,No Life, 〜 Live in the moment 〜 』 写真展のご案内 〜 片岡三果写真展『No Photo,No Life, 〜 Live in the moment 〜 』 2018年08月14日
マップカメラでは写真展のご案内を致しております。 本日ご紹介するのは - 片岡三果写真展『No Photo,No Life, 〜 Live in the moment 〜 』 - です。 是非足をお運び下さい。
続きを読む
天然ものを求めて 天然ものを求めて 2018年08月13日
SONY α7RⅢ + Carl Zeiss Loxia 50mm F2 50mm | F3.2 | 1/80 | ISO800 天然ものを求めて 毎年必ず食べに伺う「天然もの」。それはうなぎ。 食用として出回る多くは養殖な現代、天然うなぎを提供する店は数少ない。 港区の名店でも「天然」は特別な位置付けである。 夏の終わりから冬にかけてが旬な天然うなぎは、 淡白であっさりとし脂くどさがなく、川魚の風味を感じるのが特徴であり、好みも分かれそうです。 筆者の愛用機「α7RⅢ」を下げて今年も訪問してきました。 朝の関越道...
続きを読む
【はじまるMap 3D Travel】奇跡のMapCamera de 世界を巡る夢の旅 【はじまるMap 3D Travel】奇跡のMapCamera de 世界を巡る夢の旅 2018年08月13日
【はじまるMap 3D Travel】 ただいま本館3階では、マップタイムズで大好評シリーズ『はじまる410』と『マップカメラ』の 奇跡のスペシャルコラボ『世界を巡る夢の旅』を開催しております。 世界を見る。世界を感じる。世界を撮る。3Dの世界! 長い歴史の中で輝きを放っていて、見るものの心に残る世界のシンボル、 見どころ満載の世界のシンボルがマップカメラに出現! これを見なくては旅が始まらない世界のシンボルを間近で堪能できます。 はてしない旅の始まりをここから出発して...
続きを読む
【24人の24mm】24mmとの出会いは。 【24人の24mm】24mmとの出会いは。 2018年08月12日
【24人の24mm】24mmとの出会いは。 マップカメラ創業24周年を迎えるにあたり、スタッフ24名が焦点距離24mm(フルサイズ換算)を語る企画「24人の24mm」。 これを良い契機に写真をどこかへ撮りに行こうか...と考えていましたが、今年の酷暑っぷりに閉口する毎日です。少し視点を変えてみて、24mmとの出会いを振り返る良い機会かと思い、24mmの写真を交えながら執筆したいと思います。 24mmとの出会い、それはカタログを眺めていたときのこと。 著名な写真家が撮影したドラマチックな写...
続きを読む
【SIGMA】Foveonと行く夏の北海道。 その3 【SIGMA】Foveonと行く夏の北海道。 その3 2018年08月12日
皆様こんにちは! 前回、前々回と「釧路・知床」の旅をお送りしてきました! このブログが今回の旅の最終回。早速いってみましょう。 「オシンコシンの滝」という日本の滝100選に選ばれる滝を見に来ました。 しかしながら滝の前は海外からの観光客で埋め尽くされていたので隅っこでパシャリ。 飛沫がFoveonなら写る!と信じて写したらいい感じに。 濡れた草と葉の上で弾かれる水滴、そして宙を舞う飛沫。 大伸ばしにプリントしても良さそうな気がしました。 果てしない大空と広い大地のその中...
続きを読む

[↑TOPへ戻る]