MAP TIMES | マップカメラのカメラ情報ブログ  
Select Language



【PENTAX】写真家 渡辺浩徳氏による「K-1」シューティングレポート

[ Category:PENTAX RICOH|掲載日時:2018年06月02日 15時40分]


渡辺 浩徳氏

渡辺 浩徳氏
1971年 福島県生まれ。法政大学経済学部卒業
20ヶ国以上を旅し、自然の雄大さ・野生動物の力強さ・美しさに魅了され野生動物カメラマンとして活動する。
現在は、北海道を中心に撮影を続けている。数多くの雑誌などの媒体で発表。

PENTAX K-1 +HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW
焦点距離:250mm / 絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/600秒 / ISO:1600 / 使用機材:PENTAX K-1 +HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW


落ち葉のカーペットとアルビノのエゾリス
小動物は、動きが素早く警戒心が強いので近づくことが困難ですが、このアルビノのエゾリスは比較的、人馴れしているので撮影しやすい被写体だった。
落ち葉の絨毯の上を走り回りエサを探している時のカットですが、赤系色の表現性が優れているために色鮮やかな落ち葉を克明に再現されている。


PENTAX K-1 +HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW
焦点距離:450mm / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:1600 / 使用機材:PENTAX K-1 +HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW


食事中のナキウサギ
150ミリ~450ミリとレンズのズーム幅が3倍と小さいため、色収差や歪曲収差が発生しにくいので安心して解放から使えるレンズです。この1本で幅の広い撮影が可能である。
食事中、ナキウサギの後ろ姿を捉えた1枚。450ミリの開放値にしても解像力が良く紅葉した背景のボケ味も理想通りに表現できました。


PENTAX K-1 +HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW
焦点距離:450mm / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:250 / 使用機材:PENTAX K-1 +HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW


瞑想中のナキウサギ
5軸に対応する手ぶれ補正のために、三脚撮影で対応しきれない動きの速い動物たちを手持ちで被写体を追う撮影を可能にしている。
山に登り撮影するので最少機材で取り組むことができる。標高が高く雪の多い山岳地帯など厳しい環境下での撮影でも信用のできるカメラとレンズの組み合わせである。
素早く動き回るナキウサギが日向ぼっこをしている時のポートレート写真。


PENTAX K-1 +HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW
焦点距離:450mm / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:640 / 使用機材:PENTAX K-1 +HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW


サケの遡上を待つエゾヒグマ
主に小動物を撮影しているが、時にヒグマなどの大型動物も撮影対象になる。
安全な距離を保つことを心掛けているが、450ミリの望遠で充分な距離を保てながら作品を作ることができる。
ほどよいボケ感でヒグマの存在感を表現できた。秋、サケの遡上と共にヒグマが川に現れる。サケを追うことに夢中になっているときに目が合った瞬間である。


PENTAX K-1 +HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW
焦点距離:450mm / 絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:320 / 使用機材:PENTAX K-1 +HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW


雪の中で生活するナキウサギ
天候の変化が激しい山岳地帯で、防塵・防滴の組み合わせは必須。
雪の中で、ほんの数秒のみ姿を見せたエゾナキウサギ。
予測不能な動物の動きで、一瞬のチャンスを逃さずにピントを合わせるオートフォーカスの速さも魅力。光が足りない中、積もった雪のシャープさが表現された。


written & photo by 渡辺 浩徳













〓〓タイムズフォト〓〓

[ Category:PENTAX RICOH|掲載日時:2018年06月02日 15時40分]



≪前の記事 記事一覧 次の記事≫

Nikon D750+AF-S NIKKOR 85mm F1.4G 【Nikon】都会の日常 2018年08月15日
『Nikon D750 + AF-S NIKKOR 85mm F1.4G』 -言葉を写真に- 日常で思うことを言葉ではなかなか伝えることが難しい。だから写真に写す。 今回、Nikonで小型・軽量約750gを実現しているFXフルサイズボディ、D750と ポートレートで使われることが多い85mm、 そして夜の雰囲気を撮りたかったため、憧れのF1.4を… "スナップ写真"を撮るにはあまり想像しにくい単焦点85mmですが、 撮りたい光景を思い浮かべ、自分の撮影スタイルで機材を考えた末、このセットを選んでみました。 ...
続きを読む
Leica M8 + Summicron M35mm F2(6枚玉) + UV/IRフィルターE39 【Leica】M8という選択 2018年08月14日
8月もお盆に差し掛かり、平成最後の夏も気がつけばあと僅か。 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、まだまだ酷暑が収まらない今夏。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 今回ご紹介するのはLeica M8。 「M8、今はもうM10でしょう?」と思われる方も多いと思います。 しかしこのM8には多くの魅力があると共に、ライカのデジタルM機の中では最も お買い得。それなりの理由はありますが…「デジタルのライカを何としてでも使ってみたい!」 という方には選択肢として十分検討範囲になるモデル...
続きを読む
片岡三果写真展『No Photo,No Life, 〜 Live in the moment 〜 』 写真展のご案内 〜 片岡三果写真展『No Photo,No Life, 〜 Live in the moment 〜 』 2018年08月14日
マップカメラでは写真展のご案内を致しております。 本日ご紹介するのは - 片岡三果写真展『No Photo,No Life, 〜 Live in the moment 〜 』 - です。 是非足をお運び下さい。
続きを読む
天然ものを求めて 天然ものを求めて 2018年08月13日
SONY α7RⅢ + Carl Zeiss Loxia 50mm F2 50mm | F3.2 | 1/80 | ISO800 天然ものを求めて 毎年必ず食べに伺う「天然もの」。それはうなぎ。 食用として出回る多くは養殖な現代、天然うなぎを提供する店は数少ない。 港区の名店でも「天然」は特別な位置付けである。 夏の終わりから冬にかけてが旬な天然うなぎは、 淡白であっさりとし脂くどさがなく、川魚の風味を感じるのが特徴であり、好みも分かれそうです。 筆者の愛用機「α7RⅢ」を下げて今年も訪問してきました。 朝の関越道...
続きを読む
【はじまるMap 3D Travel】奇跡のMapCamera de 世界を巡る夢の旅 【はじまるMap 3D Travel】奇跡のMapCamera de 世界を巡る夢の旅 2018年08月13日
【はじまるMap 3D Travel】 ただいま本館3階では、マップタイムズで大好評シリーズ『はじまる410』と『マップカメラ』の 奇跡のスペシャルコラボ『世界を巡る夢の旅』を開催しております。 世界を見る。世界を感じる。世界を撮る。3Dの世界! 長い歴史の中で輝きを放っていて、見るものの心に残る世界のシンボル、 見どころ満載の世界のシンボルがマップカメラに出現! これを見なくては旅が始まらない世界のシンボルを間近で堪能できます。 はてしない旅の始まりをここから出発して...
続きを読む

[↑TOPへ戻る]