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Panasonic G9PROはフルサイズに匹敵するのか?

[ Category:Panasonic|掲載日時:2018年02月15日 17時15分]


Panasonic LUMIX DC-G9 PRO


こんにちは。
先日発売された話題の機種 パナソニック LUMIX DC-G9 PRO
スチル専用機として設計された当機種は、写真を撮る事に拘り抜き、パナソニックの技術を全て詰め込んだ渾身の次世代機です。

今回G9PROを使用する機会に恵まれましたので、奥秩父にある三十槌の氷柱へ撮影に向かいました。

筆者はフルサイズ機種を常用しており、マイクロフォーサーズに対してはどうしても画質の面で不安があったのですが、今回の撮影でそのイメージは完全に払拭されました。
一眼レフのサブ機ではなく、メイン機として本機で検討できる素晴らしい機種に仕上がっています。

以下に掲載する写真は全てJPG撮って出し(編集なし)です。
RAW現像を行わずにここまで出来るのか!と感嘆の声が漏れてしまいそうな写真の数々、是非ご覧ください。


Panasonic LUMIX DC-G9 PRO
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH. 12mm F5 SS:1/80 ISO:200


撮影スポットの近くにはキャンプ場があり、ここの駐車場に車を置いて徒歩で氷柱まで向かいます。
冬季以外はバーベキューなども出来るキャンプ場なので、四季折々楽しめるお勧めスポットです。


Panasonic LUMIX DC-G9 PRO
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH. 45mm F1.2 SS:1/640 ISO:200


キャンプ場入り口には薪が燃えており、辛い寒さを和らげてくれます。
炎は明暗差が大きく難しい被写体ですが、ご覧の通り色調豊かな素晴らしい描写。
熱さが伝わってくる炎の色合い、炭へと変わっていく木の繊細な質感、空気に溶け込む煙。
マイクロフォーサーズとは思えないダイナミックレンジには驚きを隠し切れません。


Panasonic LUMIX DC-G9 PRO
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH. 34mm F5 SS:1/200 ISO:200


氷柱へ向かっていくと、子供が作った小さな雪だるまを発見。
何の変哲もない写真ですが、雪だるまの下に積もる雪の質感をよく見てみると、
雪の凹凸や差し込む光加減によって生み出される、青白い雪のグラデーションが見事に表現されています。
このような細かな所まで表現できるとは思っていなかっただけに、とても驚いた一枚です。


Panasonic LUMIX DC-G9 PRO
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH. 15mm F8 SS:1/6 ISO:100


ついに巨大な三十槌の氷柱に辿りつきました。
目の前に流れる川の流れをしっとりと表現しようと思い、少し絞りこんで低速シャッター1/6秒で撮影。
しっかりと構えていても手振れが発生しやすい場面ですが、6.5段分の強力な手振れ補正のお陰でビシっと決まりました。

シルクの様な流れる水の質感、先端に向かって少しずつ白くなっていく氷柱の繊細なグラデーション
フルサイズセンサーで撮影したと話しても、誰一人として疑う方はいないのでは無いでしょうか?

この写真をマイクロフォーサーズセンサー、手持ち、RAW現像なしで撮影できるのです。
画質=センサーサイズという方程式を覆す時代がついにやって来たのかもしれません。


Panasonic LUMIX DC-G9 PRO
LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 II 100mm F5.6 SS:1/50 ISO:800


望遠レンズ35-100mm F2.8(フルサイズ換算70-200mm F2.8)のレンズも一緒に持っていったのですが、マイクロフォーサーズ最大のメリットである軽量の有り難さも今回実感することが出来ました。

撮影スポットに徒歩で行く場所に、フルサイズ対応の大口径レンズを持っていくのは正直しんどい所ですが、このレンズはF2.8通しなのにポケットに入る超小型レンズ。
しかし描写力は写真を見て分かる通りの逸品です。


Panasonic LUMIX DC-G9 PRO
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH. 12mm F8 SS:1/15 ISO:100


三十槌の氷柱は2箇所大きな氷柱があり、こちらは先ほどの場所より大きなな氷柱を見ることが出来ます。

この写真は、G9PROの機能の一つである約8000万画素相当の高解像撮影 ハイレゾモードで撮影しました。
近年高画素化が進む中、センサーを細分化せず手振れ補正機能を応用したこの新技術。
赤枠の部分を等倍で切り出してみました。

Panasonic LUMIX DC-G9 PRO

こちらが等倍で切り出した写真です。
細い枝まで解像する圧巻の解像力。
8000万画素となると中判カメラでないと体験できない世界ですが、同様の解像力をこのボディサイズで実現できるのは末恐ろしさすら感じてしまいます。
大伸ばしでプリントするユーザー様にも強くお勧めできる機能です。


Panasonic LUMIX DC-G9 PRO
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH. 42.5mm F1.4 SS:1/200 ISO:200

風景ばかり紹介してきましたが、ポートレート撮影にも挑戦してみました。
AF機能の一つである瞳AFはとても便利で、些細な表情を瞬時に切り取るのに最適です。
こちらの写真もJPG撮って出しですが、肌色の色調が生き生きしていて編集の必要性を感じさせません。

パナライカ45mm F1.2レンズのボケ味もとても綺麗で、センサーサイズのハンデを感じさせない1枚に仕上がりました。

余談ですが、一眼レフと違ってボディサイズが小さいので、モデルさんに対して圧迫感を感じさせないのもポイントが高いところです。



Panasonic LUMIX DC-G9 PRO
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH. 42.5mm F1.4 SS:1/640 ISO:200


瞳AF+連写機能を生かした撮影にも挑戦しました。
雪を手に取って投げてもらい、瞳AFを効かせながら連写で撮影。
顔の部分に雪が重なってしまい、通常であればピントが迷うところですが、瞳AFのおかげで連写した全ての写真においてモデルさんの顔にピントが合っていました。
このような動きのあるポートレート撮影ができるのもG9PROの強みです。

今回さまざまな撮影をG9 PROで行い、画質に関してはフルサイズ機に匹敵する名機だと感じさせられました。

◎フルサイズに匹敵する画質、表現力
◎大口径ズームレンズがポケットに入るコンパクトさ
◎見やすいファインダーと正確で超高速のAF性能
◎超高画質8000万画素のハイレゾ撮影


全てが叶ってしまうパナソニックのG9 PRO
是非手にとってその素晴らしさを体感してみて下さい。


Panasonic LUMIX DC-G9 PRO

マップカメラ本館 4階ではA3ノビから、A1相当の作例を掲載しています。
マイクロフォーサーズとは思えない色調と解像力を是非ご覧ください。


↓今回の撮影で使用した機材はコチラ!↓



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[ Category:Panasonic|掲載日時:2018年02月15日 17時15分]



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