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小さくとも大きな発見

[ Category:OLYMPUS|掲載日時:2018年05月05日 08時00分]



長い時間カメラを持ち歩いていると思うことがあります。
「重い」と。

これまで様々なカメラを使ってきた結果、やはり王道が一番ということでフルサイズ一眼レフを使ってきました。
そして、そのサブ機という名目でフルサイズミラーレス機を導入し、その日の気分で使い分けることでなんとか落ち着いていました。

しかし一眼レフは重く、サブ機の方は手にした感触や機能面で不満を抱いていました。
ものすごく贅沢な悩みには違いありませんが、いつも肩身放さず持ち歩くものには貪欲になるのが人情というものです。


あれこれ悩んだ末に浮かんできた言葉。

「マイクロフォーサーズ」

正直、これまで見向きもしてこなかったこの規格に急に興味を持ち始めたのです。


苦悩した挙句、価格が大分落ち着いたOLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M1を購入。(残念ながらMarkⅡではありません)
レンズは標準レンズの定番Panasonic (パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.にしました。


ということで、今回は私と同じような悩みをお持ちの方がいらっしゃることを願ってお送りしようと思います。


新たな機材を導入した際、私は必ずと言っていいほど上野恩賜公園へ向かいます。そうではなくても毎日のように行っているですが。
その理由として、公園内には機材の性能を試す要素が溢れているからです。

広大な空間、行き過ぎる人や動物、木などの自然物や美術品などの人工物など。
スナップから物撮り、風景写真に至るまで、機材の性能のみならず自らの写真の腕を試すものが無尽蔵にあります。

OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M1 ボディ +Panasonic (パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.


美術館内にあるおなじみの銅像。
フルサイズのボケ具合に慣れていると少し物足りなく思うかもしれませんが、開放からこの解像感なのは正直予想外でした。

OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M1 ボディ +Panasonic (パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.

博物館の階段。
コントラストを強めてはいますがシャープネスはそのままです。
こういった石階段には現在に至るまでにいったいどれほどの人々が行き来し、どれほどの時が重なってきたのかを想像させる魅力があります。

OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M1 ボディ +Panasonic (パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.


もともとはそこにランプが吊り下がっていたのか、もしくは他の何かがはめられていたのか。
奥に見える照明の装飾も意匠を凝らした美しい造形です。

OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M1 ボディ +Panasonic (パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.


鈍く光を反射する金属は、周囲の優しいボケがピント面のシャープな部分を強調してくれます。

OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M1 ボディ +Panasonic (パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.


主役の手前に物を置くことによって、奥の主役が引き立ちます。
マイクロフォーサーズでここまでボケるとは思っていなかったので驚きです。
この日の撮影で一番好きな一枚になりました。

OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M1 ボディ +Panasonic (パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.


OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M1 ボディ +Panasonic (パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.


マイクロフォーサーズを使ってみて感じたのは、画質の面からみて、フルサイズに何ら劣ってはいないということです。
少ないボケは工夫次第でどうにかなるとして、ピント面のシャープさフルサイズと何ら変わりありません。

軽快なボディと評判のいい手振れ補正。
最新型ではなくとも十分に満足できる買い物が出来ました。


今回使用した機材はこちら
OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M1 ボディ
+Panasonic (パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.


















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[ Category:OLYMPUS|掲載日時:2018年05月05日 08時00分]



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