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Panasonic G9PROはフルサイズに匹敵するのか? その3

[ Category:Panasonic|掲載日時:2018年05月17日 21時00分]




EF70-200mm F2.8L IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT


こんにちは。
春も過ぎ去り、初夏の暑い日差しが感じられる季節がやってきました。


今回はPanasonic G9PROにマウントアダプターを介してEFレンズを装着しての使用や、インターバル撮影を用いたコンポジット写真、6Kフォト機能を使った作例を中心にお届けします。

以前にもPanasonic G9PROの作例を中心とした記事を掲載しておりますので、興味のある方は是非ご覧ください。


Panasonic G9PROはフルサイズに匹敵するのか? その1
Panasonic G9PROはフルサイズに匹敵するのか? その1


Panasonic G9PROはフルサイズに匹敵するのか? その2
Panasonic G9PROはフルサイズに匹敵するのか? その2




Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPH. 8mm F9 SS:1/400 ISO:200


Panasonic G9PROをお供に秩父の芝桜の撮影へと向かいました。
天候も良好で、芝桜もほぼ満開とタイミングはバッチリ。


筆者はCanon機を使用しており、自宅にはEFレンズがたくさん転がっています。
なんとかG9 PROに使用出来ないかな…と探してみたところ、コムライトから電子接点付きのマウントアダプターが発売されているの発見。



この商品を利用することでEF、EF-S系レンズをマイクロフォーサーズに着用でき、さらにAF機能や絞りを操作することが可能になります。
せっかくなのでEF100mm F2.8Lマクロ IS USMを持ち出して使用してみました。


Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 100mm F5.6 SS:1/500 ISO:200



Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 100mm F5.6 SS:1/640 ISO:200


Canonの100mmマクロは等倍撮影が可能となっており、マイクロフォーサーズ機につければ理論上2倍マクロとして撮影ができます。
小さい芝桜の花もこのようにググっと寄って迫力のある一枚に。

また、フルサイズ用レンズで一番解像力の高い中心部のみを使うことが出来るのも大きなポイント。
細かな花粉までしっかり描写しているのはLレンズとG9PROの高性能センサーの賜物です。


Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 100mm F9 SS:1/250 ISO:3200


タンポポの綿毛をギリギリまで寄って撮影。
綿毛一本一歩の繊細な線まできれいに解像しています。
普段とは違う2倍マクロの世界を覗き込む事が出来るので、ついつい作品作りにも力が入ってしまいます。


Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 100mm F2.8 SS:1/10000 ISO:100



Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 100mm F2.8 SS:1/1600 ISO:200


マイクロフォーサーズレンズに装着すれば焦点距離は2倍となり、35mm換算で200mm F2.8と贅沢な望遠レンズに。
スポット測光で明暗差を利用してみたり、ボケを狙って花の撮影をしてみたり…活かし方を考えたらキリがありません。


次は場所を変えて埼玉にあるリス公園へ。


Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF70-200mm F2.8L IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 200mm F4 SS:1/500 ISO:200


マイクロフォーサーズの望遠レンズを持ち合わせていなかったので、キヤノンのEF 70-200mm F2.8L IS USMをマウントアダプター経由で装着。
35mm換算で140-400mm F2.8と夢のようなレンズの出来上がりです。


Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF70-200mm F2.8L IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 200mm F2.8 SS:1/500 ISO:250



Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF70-200mm F2.8L IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 166mm F2.8 SS:1/800 ISO:200


マウントアダプターを介して使用したのでAFの速度は期待していませんでしたが、想定以上にキビキビと作動しました。
ただしAFCモード(AF追従)では正常な作動をせず(ピントが合焦せず前後に動き続ける)使用が出来なかったので、注意が必要です。


Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF70-200mm F2.8L IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 200mm F2.8 SS:1/500 ISO:320



Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF70-200mm F2.8L IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 200mm F2.8 SS:1/640 ISO:200


換算400㎜ F2.8で撮影する世界は素晴らしく、ピントがあっている部分はリアルで質感の溢れる描写、背景はきれいなボケを演出できるのは望遠ならでは。
マイクロフォーサーズ機とEFレンズを持っている方は是非一度使っていただきたい組み合わせです。



Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF70-200mm F2.8L IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 6Kフォト機能使用



Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF70-200mm F2.8L IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 6Kフォト機能使用



Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
EF70-200mm F2.8L IS USM + Commlite マウントアダプター CM-AEF-MFT 6Kフォト機能使用


Panasonicの上位機種に搭載されている6Kフォトの撮影にも挑戦してみました。
4Kフォトからさらに画素数を向上。動画撮影の画質を6K相当に引き上げたことで、切り出す写真が16メガ相当に高画質化されています。

リスはかなり素早い動きをするので走っている姿を撮るのは難しいのですが、6Kフォトなら決定的瞬間もこの通りきれいに保存ができます。
普段あまり見せない一瞬一瞬の表情を切り取って保存できるのも大きな魅力です。


Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. 48mm F3.9 SS:1/1000 ISO:200



Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. 42mm F5.6 SS:1/100 ISO:250


5月半ばに入るとバラがきれいな季節に。
リス園の近くに咲いていた花をパナライカの12-60mmで撮影しました。
開放から使えるシャープさと綺麗なボケ味はライカを冠するレンズに相応しい写りです。
先ほどまで使用していた望遠レンズと比べると圧倒的な軽量感で、マイクロフォーサーズの軽さのありがたさを改めて実感しました。



Voigtlander NOKTON 10.5mm F0.95 F1.4 SS:10秒 ISO:200


最後にインターバル撮影&コンポジットを利用した星空を。
G9PROには便利なインターバル撮影機能がついており、外付けのレリーズを使用しなくても簡単に撮影ができます。

今回は撮影間隔を1秒間にし、200枚撮影を行いました。
インターバル撮影後は本体で高画質の4K動画に変換できる他、もちろんJPGやRAW画像としても保存が可能です。


Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-G9 PRO
コンポジット合成 F1.4 SS:10秒×200枚→換算33分露光


インターバル撮影をした100枚の写真をPCの外部ソフトStarStaXを利用してコンポジット合成を行いました。
マイクロフォーサーズは低価格で明るい広角レンズを入手することが出来るので、感度を上げることなく高画質な星景写真を得ることが可能です。


以上、いかがでしたでしょうか。
G9 PROは多機能でメイン機として利用できるスペックを持っていますが、今回の撮影を通じてEFレンズをお持ちであればマウントアダプターを使用してサブ機運用するのも一興かなと感じました。

EFレンズの使用はもちろん非公式ですので、AFC機能が使用できなかったりと全EFレンズが正常に利用できるわけではありません。

マップカメラ 本館4階のCanon/マイクロフォーサーズフロアにはアダプターのデモの用意がございますので、EFレンズとマイクロフォーサーズボディの様々な組み合わせで動作確認をしていただくことが可能です。
気になった方はお気軽にご来店、お声掛けください。

Panasonic LUMIX DC-G9 PRO

マップカメラ本館 4階ではA3ノビから、A1相当の作例を掲載しています。
マイクロフォーサーズとは思えない色調と解像力を是非ご覧ください。


↓今回の撮影で使用した機材はコチラ!↓



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[ Category:Panasonic|掲載日時:2018年05月17日 21時00分]



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