リバーサルフィルムについて。 | THE MAP TIMES 
Select Language



リバーサルフィルムについて。

[ Category:etc.|掲載日時:2018年07月10日 09時30分]




リバーサルフィルム。

フィルムには大きく分けて2種類。
ネガフィルムとリバーサルフィルムというものがあります。
今回はリバーサルフィルムの「FUJIFILM PROVIA100F」というフィルムをご紹介いたします。



対して、右上と右下のものリバーサルフィルム。
「スライドフィルム」や「ポジフィルム」とも呼ばれ、反転された補色(その色と正反対の色)が現れるネガフィルムとは異なり、
フィルム自体にそのまま色がのっています。(すごく簡単に説明していますが…)
左下のものがネガフィルム。
こちらの方が馴染みがあるかもしれません。



リバーサルフィルムは現像に出す際にマウントスリーブとを選ぶことができます。

「マウント」とは一コマずつプラスティックなどのホルダーに入れられた状態のこと。
「スリーブ」はマウント化しないもの。通常のネガなどと同じように数コマ毎に分かれネガシートに入っているもの。


リバーサルフィルムと聞くとマウントされたものを想像される方が多いかもしれません。
スライドプロジェクター等で鑑賞する際にはマウントを使用します。




スリーブで受け取って自分でマウントに入れるのもの一興。




プロジェクターで投影するのもこれまた一興。


最初はとりあえず試してみようかな。という気持ちではじめたリバーサルフィルムですが、
仕上がったフィルムを光を通して見たら、
一コマ、一コマの綺麗かつ繊細な描写の虜になってしまいました。
なによりネガフィルムと異なり、
スキャンせずともどんな仕上がりかをすぐ確認できるのは嬉しいポイントでもあります。



さてさて、そろそろ肝心の写真の話をば。

今回使用したカメラはこちら!


「minolta repo(レポ)」です。
これはハーフカメラと呼ばれるカメラです。
35㎜判フィルムを使用するカメラですが、
35㎜判を半分ずつ区切るため、撮影可能な枚数が約2倍になります。
フィルムはいつもリバーサルフィルムの「FUJIFILM PROVIA 100F」を使っています。



今回のPROVIA 100Fは36枚撮りなので撮影可能枚数は2倍の約72枚!すごい!
フィルムは以前はとても高価なものでした。
そんな時代に現れたのがこのハーフカメラ。2枚ずつセットでスキャンすると実に可愛らしいのです。

なかでもOlympus PENシリーズはとても有名。
最近よく使っている方を見かけるようになりました。
かく言う私も各シリーズ合わせて5台ほど持っていたり…。


余談ですが、このminolta repoはよくOlympus PENシリーズと間違えられます…。
ここら辺の話はまた次の機会に。



以前にも登場したCONTAX RTSⅡとminolta repo。
じっくり撮る時はRTSⅡ、それ以外はrepoで撮影することが多いです。
いつも私が使っている組み合わせ。



minolta repo


CONTAC RTSⅡ+PlanarT* 50mm F1.4

リバーサルフィルムは本当に綺麗です。


minolta repo






最近ではフィルムもスキャンし、データ化することによって楽しむことができるようになりました。
そんな時代になったからこそ、もう一度アナログの方法によって写真を楽しんでみるのもいかがでしょうか。





〓〓タイムズフォト〓〓

[ Category:etc.|掲載日時:2018年07月10日 09時30分]



≪前の記事 記事一覧 次の記事≫

空を印刷 【写真を楽しむ6月】空を印刷 2019年06月19日
FUJIFILM X100F -今月の空- 6月は梅雨の季節。 防塵防滴のカメラも増え、雨の日でも写真を楽しめる現代ですが、 それでもやはり雨の日は撮影に出かけるのは控えてしまいます。 そんな6月に写真を楽しむ方法のひとつとして、 今までご自身で撮った写真を振り返り、お気に入りの写真を選別・印刷し、 まとめてみることはいかがでしょうか。 私は、毎日の空をFUJIFILM X100Fで撮って楽しんでいます。 今回このブログを書くために、1年間撮り続けた空の写真を整理・選別してみました。 そして...
続きを読む
イメージです 【写真を楽しむ6月】ローライ持って出かけよう! 2019年06月18日
ある日、棚を開けたらローライフレックスが出てきたとします。 「棚からローライ」……出たらいいなぁ… ……なんて願望はともかく、幸運にも二眼レフカメラの雄 ローライフレックスを手に入れることに成功した貴方は、いざ撮影に出かけようとして大変な事に気がつきます。 そう、ストラップがない!! ローライフレックスのほとんどのモデルで、ストラップ取付部が下の写真のような形状になっています。(ローライコードのシリーズは異なります。) 真ん中に心棒が入っているため、通常のスト...
続きを読む
【写真を楽しむ6月】OLYMPUS OM-4 とちょっとそこまで 【写真を楽しむ6月】OLYMPUS OM-4 とちょっとそこまで 2019年06月17日
とある平日の午後。東京都東村山市にある北山公園菖蒲苑に行きました。 北山公園菖蒲苑は東村山駅から徒歩で20分ほど。八国山緑地を背景にした自然公園です。 毎年6月上旬から中旬にかけ、300種、8,000株の花菖蒲が開花し、新東京百景にも選ばれています。 この日、首から下げたのは、OLYMPUS OM-4TiとE.ZUIKO AUTO-T 100mm F2.8の組み合わせ。 コンパクトなボディとレンズは、動き回る撮影にぴったりです。 OM-4Tiは1986年に発売され、電子制御布幕横走りフォーカルプレーンシャッターを持...
続きを読む
紫陽花を見上げる 【写真を楽しむ6月】紫陽花を見上げる 2019年06月16日
手に入れてすぐ、 これはめいっぱい楽しむには一脚必須! と確信した RICOH THETA SC。 今後の様々な撮影シーンを見据え、 小さな三脚付きの一脚を購入し、 紫陽花を見に出かけた際に連れていきました。 たくさんの品種が植えられており、 満開時にはそれは美しいようなのですが、まだ見頃はこれからというところ。 現在は、白と緑が上品なアナベルがとてもきれいに咲いていました。 これがやりたかった、中から! まるでこびとになった気分です。 手持ちではできません...
続きを読む
null 【写真を楽しむ6月】Tokyo Reflection 2019年06月15日
  筆者は昔から、建物のガラスなどに「反射した光」に惹かれ、 気が付けばカメラを向けていることが多くありました。 梅雨に入り、曇りがちの天気が続いております。 晴天のようなドラマチックな光線状態は望めません。 そんな中、「反射した光=Reflection」をテーマに最近撮影した写真を集めてみました。 東京タワーは昔から好きな被写体です。 普通に撮影すると平凡になってしまうため、ビルのガラスに反射する姿を狙ってみました。 道端の道路標識が、車のヘッドライトに照らさ...
続きを読む

[↑TOPへ戻る]