【Leica】秋祭りを撮る | THE MAP TIMES 
Select Language



【Leica】秋祭りを撮る

[ Category:Leica|掲載日時:2018年11月06日 16時30分]



秋といえば何が思い浮かぶでしょうか?
読書?運動?はたまた食欲?
色々と思考を巡らせるのですが、毎年私の頭の片隅に必ずいるのが「お祭り」です。

お祭りというと夏のイメージが強いですが、地域によっては秋に行われているお祭りもあり
今回撮影に行ってきた「川越まつり」も秋に行われるお祭りです。

機材はLeica M10にAPO-Summicron 75mm F2 ASPH.
CarlZeissのDistagon T* 35mm F1.4 ZMという組み合わせで臨みました。

それではどうぞ。


Leica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM
Leica M10 + Distagon T* 35mm F1.4 ZM

というわけでまずは一枚。
Summilux 35mm F1.4 ASPH(FLE)も素晴らしいと思うのですが、
私は35mmと言われればコシナツァイスのDistagon T* 35mm F1.4 ZMを挙げます。
非常にキレのある描写で、中距離での立体感がたまりません。
この写りをシャドウの豊かなLeicaのトーンで使えるという点がある意味ズルい組み合わせだなと思います。

Leica M10+アポズミクロン M75mm F2.0 ASPH. (6bit)
Leica M10+アポズミクロン M75mm F2.0 ASPH. (6bit)

アポズミクロンの方は50mmかそれ以外かで描写の傾向が異なるように感じます。
75mm/90mmに関してもトーンの出方やボケのなだらかさは50mmに近しいものを持っているのですが
解像に関してはカリカリというわけではなく、細かい線を描きつつもどこか柔らかい印象です。


Leica M10 + Distagon T* 35mm F1.4 ZM

せっかくなのでお祭りのご紹介も。2日間に渡って行われ、街中にはなんと20台近い山車が練り歩きます!
昼間から出店も多く出て街がより一層賑やかになりますが、なんといっても夜に行われる「ひっかわせ」が最大のイベントでしょう。

nLeica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM

さて「ひっかわせ」とはなんなのか?という話をするにあたって重要なのが練り歩いている山車なのですが
この山車を各町内ごとに持ち、その山車の最上段には1体ずつ人形(御神像)が備わっていて、山車を移動式の神座と見立てています。

Leica M10+アポズミクロン M75mm F2.0 ASPH. (6bit)
Leica M10+アポズミクロン M75mm F2.0 ASPH. (6bit)

練り歩く山車と山車が対面した時に御神像が向き合う形となり、互いに囃し立てる事で山車と囃子の勝負の場としているそうです。
町同士で対抗意識を燃やしていて、お囃子という形式で上の写真でも行燈を掲げてやいのやいのしています。

Leica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM
Leica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM

「くわっ!」と擬音が聞こえてきそうな瞬間を収められました。
良い表情ごちそうさまです。

Leica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM
Leica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM

せっかくなのでお祭りが行われているメイン通りからは少し外れて菓子屋横丁という路地へ。
20件ほどの菓子屋が立ち並び、昼間は賑わいを魅せる通りも夜は静まり返っています。


Leica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM
Leica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM

店の引き戸越しに一枚。
少しガラスが曇っていたのでしょうか、いい塩梅のフレアも相まってどこかノスタルジーな雰囲気になりました。

Leica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM
Leica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM


Leica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM
Leica M10+Distagon T* 35mm F1.4 ZM

そしてまた祭りの夜へ繰り出します。
まだまだ宴は終わりませんが、今回はこの辺りで。


今回お求めはコチラから








mapquality


〓〓タイムズフォト〓〓

[ Category:Leica|掲載日時:2018年11月06日 16時30分]



≪前の記事 記事一覧 次の記事≫

Vol.1 ~Summicron 50mm F2 1st~ 【新元号令和、平成を振り返る】Leicaで撮るということ 2019年04月18日
平成も終わりかぁ。と思い 数年前に書いたブログを思い出しました。 【SONY】Leicaで撮るということ 当時はα7が発売され、 マウントアダプターでどんなレンズも付ける事が出来る。 という事に感激していた記憶があります。 Leicaで撮るということ、と書いておきながらカメラはSONYなんですが笑 Vol.1 ~Summicron 50mm F2 1st~ Vol.2 ~Summarit 50mm F1.5~ Vol.3 ~Summilux 75mm F1.4~ Vol.4 ~Summar 50mm F2.0~ Vol.5 ~Summarit-M 90mm F2.5 6bit~ Vo...
続きを読む
【Leica】花見月をライカと楽しむ「鎌倉の旅」イベントレポート 【Leica】花見月をライカと楽しむ「鎌倉の旅」イベントレポート 2019年04月02日
桜の開花宣言から数日経ち、そろそろ見頃を迎えた3月30日。神奈川・鎌倉にて開催いたしました『花見月をライカと楽しむ 鎌倉の旅』のイベントをレポートいたします。 今回16名の参加者にお貸し出しをした機種は最新の『M10』と『M10-P』。レンズは35mmと50mmをご用意し、春の鎌倉を思い思いに撮影していただくイベントです。 新宿から貸切バスで移動し、一行は“鎌倉大仏”で有名な大仏殿高徳院へ。 ツアーの講師としてお招きしたのはプロカメ...
続きを読む
【Leica】貴婦人と歩く鎌倉散策 【新元号令和、平成を振り返る】貴婦人と歩く鎌倉散策 2019年04月02日
桜も本格的なシーズンとなり、カメラを持って散歩に 出掛ける機会も多くなりました。皆様如何お過ごしでしょうか? 当店で3/30に行われた「花見月をライカと楽しむ」ツアーは 大変ご好評頂き、ありがとうございます。 ライカを持って1日撮影ができる機会が設けられるのも当店ならでは。 筆者もツアーに同行し、撮影を楽しんでおりました。 今回使用したボディはM モノクローム(Typ246)は平成27年(2015年)発売です。 平成の今、モノクロームしか撮れないという、一見不便そうな制限こそあり...
続きを読む
イメージです 【Leica】勝手にライカライフ 2019年03月21日
先月6周年を迎えたライカブティック MapCamera Shinjuku。 それを記念してマップカメラスタッフ数名による「私のライカライフ」というブログが掲載されました。 ちなみにこの「ライカライフ」という単語を『マップタイムス』のページで検索かけていただくと、一番古いものとして「【LEICA愛】ライカの世界へようこそ」という記事が引っ掛かります。 実はこれ私が書いたもの。 ちょうど6年前の記事で、そのなかに「ライカライフ」という言葉を使っています。 そんなわけで、『マップタイムス』における元...
続きを読む
【Leica】控え目な実力派中望遠 ELMARIT-M 90mm F2.8 【Leica】控え目な実力派中望遠 ELMARIT-M 90mm F2.8  2019年03月18日
Leica ELMARIT-M 90mm F2.8 長い間、ライカの90mmという焦点距離をSummicronとともに担ってきたElmarit 90mm F2.8。 Summaritの登場とともにその役目を終えましたが、やはり「エルマリート」という優しい響きは、それ自体に魅力があります。 個人的にも「ズミクロン」よりも「エルマリート」という名前が好きで、このレンズを選んだ節があります。 今回は、SONY α7RIIとLeica ELMARIT-M 90mm F2.8 E46 フード組込の組み合わせで撮影しました。 ライカMシステムとの違いは、やはりカメラ内手振れ...
続きを読む

[↑TOPへ戻る]