前回の『Motorsports photo #4』ではFUJIFILM X-H1を使用した撮影を紹介しましたが、同時にZ7も使用し撮影していたので、ご紹介したいと思います。
Z7で動きもの!?と驚かれる方も多いのではないでしょうか。確かに難しさがあるように撮影していて感じました。こちらのブログ『航空祭とZ7で日常にスパイス』にもあるようにコツさえつかんでしまえば、撮影できるなと感じました。
筆者、今回の撮影ではシグマレンズにテレコンという組み合わせで撮影を行っております。

Nikon Z7 + SIGMA Sports 500mm F4 DG OS HSM + SIGMA TC-1401(SS1/125)

Nikon Z7 + SIGMA Sports 500mm F4 DG OS HSM + SIGMA TC-1401(SS1/125)

シャッタースピード1/125あたりでは、安定した撮影が出来ていたように感じました。

Nikon Z7 + SIGMA Sports 500mm F4 DG OS HSM + SIGMA TC-1401(SS1/100)

Nikon Z7 + SIGMA Sports 500mm F4 DG OS HSM + SIGMA TC-1401(SS1/100)

シャッタースピードが1/100あたりから、だんだんと被写体を綺麗に撮ることが難しくなってくる印象です。

Nikon Z7 + SIGMA Sports 500mm F4 DG OS HSM + SIGMA TC-1401(SS1/80)

シャッタースピードを1/100以下にして撮影するのは、かなり難しさを感じました。しかしながら、かえってそれが刺激になり筆者、夢中でシャッターを切っておりました。

Nikon Z7 + SIGMA Sports 500mm F4 DG OS HSM + SIGMA TC-1401(SS1/250)

シャッタースピードを速めに設定すれば、満足のいく撮影ができます。
筆者、この2日間の撮影でZ7の撮影枚数が1万枚を超えておりました。それほど夢中になれるカメラなのは間違いありません。
Z7は連写や動きものを得意とするカメラではないにも関わらず、ここまで動体撮影を楽しめたことは驚きでした。
次回のブログではZ7にマウント変換アダプターを取り付け撮影したものを紹介できればと思います！