【Leica】新卒社員とLeica Vol.3 | THE MAP TIMES 
Select Language



【Leica】新卒社員とLeica Vol.3

[ Category:Leica|掲載日時:2018年12月24日 11時36分]



新卒社員とLeica Vol.3
今回は新卒1期生のカメラビギナー2人でお送りしていきます。


私が使用したカメラはLeica M(Typ240)ボディとズミルックスM35mm F1.4 ASPH.


Leica M(Typ240)+ズミルックスM35mm F1.4 ASPH.



今までに手にしたことがない値段。
高級カメラといえばLeicaというイメージです。
持ってみると、今までミラーレスしか使ったことがなかった私からすると重い(物理的にも、金額的にも)
首にぶら下げて撮影に行きましたが終始両手で抱えておりました。
後ほど調べてみるとCanon EOS 6Dと同じ重さでした。普通でしたね。

Leica M(Typ240)+ズミルックスM35mm F1.4 ASPH.
焦点距離:35mm シャッタースピード:1/3000秒 ISO:200


もちろんレンジファインダーは初めて。
今までオートでシャッターを切るだけだった私にとっては慎重に、ゆっくりシャッターを押しました。
「わっ」と一言。
カメラの楽しさが少し実感出来た気がします。
ただ撮るだけではなく、その撮る工程を楽しむ。
どんな構図がいいか、どんな風に写したいか。
ファインダーを覗くと露出が合っているか教えてくれるのでそれに合わせてISO感度を動かすことができ、私でも扱えます。
慣れてくると、もう少し明るい方が好きだな。ここは暗い雰囲気で撮りたいなと楽しさ倍増です。

Leica M(Typ240)+ズミルックスM35mm F1.4 ASPH.
焦点距離:35mm シャッタースピード:1/4000秒 ISO:200



自宅から最寄まで、撮影地に向かう前にウロウロ
コントラストがどうとれるのかが気になり歩道橋をパシャリ
シャープで硬いイメージとあった1枚。
想像以上にコントラストも綺麗に出ています。

Leica M(Typ240)+ズミルックスM35mm F1.4 ASPH.

焦点距離:35mm シャッタースピード:1/45秒 ISO:200



当社のコミュレビを見ていると『立体感』という言葉を何度が目にしました。あまりピンと来ていなかったのですが、撮影した写真を見てなるほど実感。綺麗なボケと奥行きを美しく表現できています。

Leica M(Typ240)+ズミルックスM35mm F1.4 ASPH.
焦点距離:35mm シャッタースピード:1/15秒 ISO:800


何も知らないのでとりあえずいじってみる。
ちゃんと説明書を読まないのは私の悪いところです。
後々知ったのですが、LeicaのレンズはボディにF値が記録されません。
色々いじっていたせいでF値がわかりませんでした。


続いて使用したのはLEICA M8+Leica ズミルックス M24mm F1.4 ASPH.

LEICA M8+Leica ズミルックス M24mm F1.4 ASPH.


Leica M8は「APS-Hサイズ」のCCDセンサーを搭載しています。
35mm判換算で1.33倍なので、24mmのレンズは約32mm相当の画角。
カメラのセンサーに赤外線をカットするIRフィルターが内蔵されていないので、カラー撮影の際はレンズに「UV/IRフィルター」の装着が必須です。
今回は、あえてモノクロ撮影に挑戦しました。

LEICA M8+Leica ズミルックス M24mm F1.4 ASPH.
1/4000秒 ISO 160


陰影がとてもやわやわとしています。
シネマのような表現力を感じます。
写真がうまくなったような気持ち。
重量はわりとずっしりの545g。レンズとあわせれば1054g。
筆者はリストストラップなのですが、M8には握りこめるような出っ張りがないので常に子猫を抱えるように持っていました。

LEICA M8+Leica ズミルックス M24mm F1.4 ASPH.
1/3秒 ISO 160


やはりちょっとやそっとでは使いこなせません。
歩きながらだとピントが合っているのかよくわからないので、意図せず都会の喧騒を表現しているような写真ができました。
これも個性なのでしょうか。

LEICA M8+Leica ズミルックス M24mm F1.4 ASPH.
1/3000秒 ISO 160


都心にいるといろいろな方がいます。
咄嗟にカメラを構えます。
レンジファインダーは一眼レフとまた違って、真ん中の照準に合わせるので意外とピントが分かりやすいです。
被写体が真ん中にいると合わせやすくて助かります。
広めの画角が好きで選んだズミルックスM24mm F1.4が、いい空間を作ってくれています。


LEICA M8+Leica ズミルックス M24mm F1.4 ASPH.
1/45秒 ISO 160


驚きなのが、夜の撮影もなんなくできるということです。
ファインダーでじっくり合わせてシャッターを切ると、前に立っていた人間のシルエットがきれいに浮きました。
また、レンジファインダーと言ってもデジタル。
撮った写真をすぐに確認できるのが便利です。

人生で初めて使ったLeica。
伝統的でクラシカルなフォルムとその使用感を残しつつ、またひとつのデジタルカメラとしてもその立場を確立している、
そのスタイルがいままでも、そしてこれからも多くのファンを魅了し続ける理由なのかな、と感じました。

いつかまた私たちがこのカメラで撮る事を目標に、これからも頑張っていきたいと思います。







〓〓タイムズフォト〓〓

[ Category:Leica|掲載日時:2018年12月24日 11時36分]



≪前の記事 記事一覧 次の記事≫

【Leica】控え目な実力派中望遠 ELMARIT-M 90mm F2.8 【Leica】控え目な実力派中望遠 ELMARIT-M 90mm F2.8  2019年03月18日
Leica ELMARIT-M 90mm F2.8 長い間、ライカの90mmという焦点距離をSummicronとともに担ってきたElmarit 90mm F2.8。 Summaritの登場とともにその役目を終えましたが、やはり「エルマリート」という優しい響きは、それ自体に魅力があります。 個人的にも「ズミクロン」よりも「エルマリート」という名前が好きで、このレンズを選んだ節があります。 今回は、SONY α7RIIとLeica ELMARIT-M 90mm F2.8 E46 フード組込の組み合わせで撮影しました。 ライカMシステムとの違いは、やはりカメラ内手振れ...
続きを読む
LEICA Q 【LEICA】懐石料理 2019年03月11日
LEICA Q 28mm | F2.8 | 1/15 | ISO400 懐石料理 「料理写真」、食事を頂くとき、スマートフォンなどで写真に残す人は多いはずです。 撮影後はSNSへ掲載されているところをよく目にします。 特にインスタグラムでは「インスタ映え」を狙った綺麗な写真をたくさん見ることが出来ます。 今回はそんな「料理写真」を撮るべくお気に入りの機材を携えて・・・ 「先付」 28mm | F2.8 | 1/30 | ISO400 読者の皆様は「和食」はお好きですか。 向かった先は東京都青梅市の某所。古民家を...
続きを読む
私のライカライフ 【Leica】私のライカライフ~相棒~ 2019年02月26日
平素よりマップカメラをご愛顧賜りまして、誠に有難うございます。お陰様でライカブティック MapCamera Shinjukuは、2月20日にオープン6周年を迎えることが出来ました。これまでに支えてくださったお客様のおかげと感謝申し上げます。 また『Leica Qチタングレー』等の豪華賞品が貰えるLEICA SMILE PHOTO CONTESTを開催しており多くのお客様にご応募いただいております。残すところ2日になりますので奮ってご応募のほどよろしくお願いいたします。 今回は「LEICA SMILE PHOTO CONTEST...
続きを読む
【Leica】刻を越えた"銘玉" 【Leica】刻を越えた"銘玉" 2019年02月26日
最近雑誌にてライカが大きく取り上げられた事もあり、 店頭に雑誌を見て興味を持ちご来店頂く方も多くなっております。 如何にライカというブランド、そして作られる製品の数々とその写真達が魅力溢れるものか その大きさを実感します。 近年になりライカの”伝統”を強く感じさせたのはズマロン M28mm F5.6が発売された時です。 元々スクリューマウント時代に僅かに生産された通称「赤ズマロン」を現代に甦らせました。 そして第2弾として発売されたのが今回ご紹介する「タンバール M90mm F2.2」です。...
続きを読む
【Leica】M9-Pと小旅行 【Leica】M9-Pと小旅行 2019年02月24日
北陸新幹線で石川県まで小旅行に行ってきました。 Leica M9-Pにズマロン M28mm F5.6をつけて撮影した写真をご紹介いたします。 レンタカーを借りて向かったのは千里浜なぎさドライブウェイ。 その名の通り波打ち際の砂浜を自動車で走行できる約8kmの道路です。 普通自動車だけでなく観光バスも砂浜を走行している姿は間違いなくここだけで見れる風景だと思います。 砂浜に打ち上げられた漂流物が多く普段は結構荒れているのかなと感じられたのですが、 訪れた日は風もなく穏やかな天...
続きを読む

[↑TOPへ戻る]