【SONY】Batis40&85mmで撮る新春! | THE MAP TIMES 
Select Language



【SONY】Batis40&85mmで撮る新春!

[ Category:SONY|掲載日時:2019年01月14日 12時50分]



SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F4.5 シャッタースピード:1/80秒 ISO:100


皆様は2019年のお正月をどのように過ごされましたでしょうか?初詣や初売り、観光地にお出かけになられた方も多いかと思います。出不精な私は寝正月で毎年過ごしてきましたが、新春のすがすがしい陽気に誘われて「どこかへ出かけよう!」と思い立ち、新年初撮りを行いました。
使用機材はSONY α7RⅢにツァイス「Batisシリーズ」から大人気の「Batis 40mm F2 CF」「Batis 85mm F1.8」の単焦点2本。新年の催し物で賑わう「江戸東京たてもの園」に行ってまいりました。



SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/800秒 ISO:100



SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/160秒 ISO:100



SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/40秒 ISO:100


大きな窓から差し込む光が、机上のスタンドライトを印象的な被写体にしてくれました。まずは小手調べ!と「Batis 40mm F2 CF」を装着。40mmという画角、初めて使いましたが「非常に使いやすい」と感じたのが率直な第一印象です。50mmと35mmの中間画角は実に丁度良い塩梅で、遠すぎず・狭すぎず。画作りがしやすいレンズだと思います。少し引いて全体を、大胆に寄ってアップを。レンズを付け替えずに2種類の表現ができるのは便利でした。人気が出るのも納得です。

SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス) Batis 85mm F1.8
SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス) Batis 85mm F1.8
焦点距離:85mm 絞り:F4 シャッタースピード:1/200秒 ISO:100



SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス) Batis 85mm F1.8
焦点距離:85mm 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/80秒 ISO:100



場所を移して、レンズも「Batis 85mm F1.8」に交換しました。縦構図の写真が2枚続きます。現代の建物とは少し異なり、一昔前の建物は玄関や障子を開け放つと、ヌケが非常によくなり、遠近感のある構図がとれます。85mmの中望遠でフレーミングすると良い構図が撮れました。
屋内はアンダー、屋外はオーバーとコントラスト差が非常に大きくなりますが、Batisシリーズの表現力の高さに舌を巻くばかりです。2枚目の写真のちゃぶ台に外光がすべって入ってきているカットは非常に気に入っています。アンダーな中に沈みがちな被写体(お茶セット)に立体感をもたらしています。

SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス) Batis 85mm F1.8
焦点距離:85mm 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/10秒 ISO:100


SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス) Batis 85mm F1.8
焦点距離:85mm 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/50秒 ISO:100


SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス) Batis 85mm F1.8
焦点距離:85mm 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/320秒 ISO:100


道中、ふと足を止めた荒物屋は被写体の宝庫でした。絞り開放から使っていくと、至近距離で並ぶ被写体間においても前ボケ・後ボケを作る事ができて非常に面白かったです。写真の2枚目の草履はもう少し深度をとった方がよかったかなと、後から見返して感じました。ツァイスレンズは色のりの良さに定評がありますが、結果は評判通り。青い茶碗をアンダー気味で撮影すると、非常に自分好みの渋い色が出ました。ピント面の解像感の良さは、タワシのカットを見ると良好なことが伺えます。α7RⅢの高画素性能と相まって目を見張る描写となっています。

SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/100秒 ISO:100


SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/80秒 ISO:100


SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/200秒 ISO:100



レンズを再び40mmに戻して荒物屋での撮影を続行しました。レンズ銘にもある通り、「CF」クローズフォーカス仕様のレンズですので、最短撮影距離24cmまで寄れます。スナップ的な引き画を撮りつつ、気になった被写体には即座に寄れる、多用途的に使えるレンズは非常に便利と言えます。1枚目の青い器、その色の出方を見たときに、素直に「良い」と呟いてしまいました。

SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/250秒 ISO:100


SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2.5 シャッタースピード:1/80秒 ISO:100


2枚目の写真、奥からの外光の差し込みによる畳のグラデーションが気に入った一枚です。3段階ある障子や引き戸によって奥行き感が協調される画になりました。40mmでなければ撮れない画だと感じました。1枚目の写真は同日での撮影ですが、意図的にホワイトバランスを変更して「寒い冬の早朝」風の画にしてみました。アンダー目に渋い雰囲気が出るように調整しました。

SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス) Batis 85mm F1.8
SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス) Batis 85mm F1.8
焦点距離:85mm 絞り:F2.5 シャッタースピード:1/1000秒 ISO:100


SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス) Batis 85mm F1.8
焦点距離:85mm 絞り:F2.5 シャッタースピード:1/1250秒 ISO:100


SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス) Batis 85mm F1.8
焦点距離:85mm 絞り:F2.5 シャッタースピード:1/1600秒 ISO:100


SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス) Batis 85mm F1.8
焦点距離:85mm 絞り:F2.5 シャッタースピード:1/1000秒 ISO:100


園内を散策していると、遠くから御囃子の音色が聞こえてきました。お正月の催しとして、小金井市の無形民俗文化財に指定されている「小金井囃子」が披露されていました。新年の暖かな日差しの下、御囃子を見に来た方々からは自然と笑みがこぼれ、新しい年を迎えたことを心から楽しんでいる様子でした。赤や青の華やかな着物の色をツァイスレンズがしっかりと捉えてくれました。特に3枚目の着物の質感表現は流石の一言で、α7RⅢとBatisレンズの組み合わせの良さに心から感心しました。

SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/640秒 ISO:100


休憩中にふと試した「クリエイティブスタイル」の「白黒」モードでの一枚です。アンダーとハイライトのコントラストバランスが非常に気に入った一枚です。地面のタイルの細かい質感まで表現しきれているのは高画素機ならではだと思います。

SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2.8 シャッタースピード:1/125秒 ISO:800


SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2.8 シャッタースピード:1/60秒 ISO:800


SONY (ソニー) α7RⅢ+Carl Zeiss (カールツァイス)Batis 40mm F2 CF
焦点距離:40mm 絞り:F2.8 シャッタースピード:1/40秒 ISO:800


園内の西ゾーンにある江戸時代の民家では、かまどや囲炉裏に実際に火をいれて、当時の生活の一部が再現されています。現代の生活においては、調理や暖房のために火をおこすことはほとんどなくなりました。火が燃えている様を見る事自体が珍しい行為と言えます。薪を燃やすので煙も出ます。1枚目の写真、外から仄かに差し込む外光が、煙の影響で綺麗な光線を描いています。囲炉裏の火にあたっていると、体が芯からあたたまるのを感じました。エアコン暖房とは違い、気持ちの良いぬくもりです。外光が床の木材に反射して印象的なハイライトを形成しています。

如何でしたでしょうか?今回の写真は全てJPEG(エクストラファイン)の撮って出しとなっております。普段は、α7Ⅱを使用していますが、今回初めて高画素機を使ってみて、改めてその描写力の高さに感動しました。Batisシリーズレンズとの組み合わせは、描写力・持ち運びの良さ共に良好で、スナップ撮影をしていて非常に楽しかったです。どちらのレンズもテストを兼ねての撮影だったので、開放から使ってみましたが、流石ツァイスレンズと唸る描写力でした。シチュエーションや被写体によっては数段絞った方がよいとも思います。一度高画素機を体験してしまうと、もう元には戻れない・・・。そう考えてしまうほど今回の機材の組み合わせは、私にとって素晴らしい撮影体験となりました。

↓今回の撮影で使用した機材はコチラ!↓






〓〓商品ピックアップ〓〓 〓〓タイムズフォト〓〓

[ Category:SONY|掲載日時:2019年01月14日 12時50分]



≪前の記事 記事一覧 次の記事≫

【新元号令和、平成を振り返る】フィルムカメラからデジタルカメラへ 【新元号令和、平成を振り返る】フィルムカメラからデジタルカメラへ 2019年04月20日
初めて意識的に写真を撮ったのは18歳でした。高校を卒業し、進路がバラバラになる友人達を撮るためにフィルムのコンパクトカメラで撮影をしていました。 それから写真を撮るようになり、アルバイトをしてNikon FM10と50mmを購入。 ボディは壊れるまで使いました。 当時はカメラと言えばフィルムカメラの時代で、進学先で出来た友人達やライブハウスで撮影したりする日々を送っていました。 その頃から「ロンドンの街をフィルムで撮りたい」という夢があり、2016年にお休みをいただいて渡英。 ...
続きを読む
【SONY】遂に始動!驚愕の動物リアルタイム瞳AFの実力!(実写作例多数掲載) 【SONY】遂に始動!驚愕の動物リアルタイム瞳AFの実力!(実写作例多数掲載) 2019年04月19日
SONY α7III(動物リアルタイム瞳AF) + SEL100400GM 2019年4月11日 α9に続いてα7RIII、α7IIIの大規模アップデートが実施されました。 今回のアップデートでは初めて動物を対象にしたリアルタイム瞳AFが搭載されました。 ペットを飼っている方は待望の機能、待っていた方も多かったと思います。 実際の使い勝手はどうなのか? 本当に瞳にAFが合うようになるのか? そんな疑問にお答えすべく、今回は動物リアルタイム瞳AFにスポットを当てて行きたいと思います。 筆者はロングコートチワワ(白)...
続きを読む
SIGMA MC-21 【SIGMA】マウントコンバーターMC-21発売開始! 2019年04月19日
フルサイズミラーレスLマウントユーザーのお客様、大変お待たせいたしました。 使用できる交換レンズ数が広がる大好評のマウントコンバーター「MC-21」、本日発売開始です! ラインナップがまだまだ限定的なLマウントにあって、既に発売されているEFマウントレンズやSAマウントレンズを取り付けられます。これは素晴らしい。 2019年4月19日時点で、対応を謳うレンズは以下の通りです。 【35mmフルサイズ】 12-24mm F4 DG HSM | Art 14-24mm F2.8 DG HSM | Art 24-35mm F2 DG HSM | A...
続きを読む
或る日のT2 【新元号令和、平成を振り返る】或る日のT2 2019年04月19日
関東では桜の見頃が過ぎ、だんだんと日が伸び、 吹く風もすがすがしい季節になってまいりました。 さて「平成を振り返る」をテーマに弊社スタッフがこのブログを書いております。 皆様にとってはどんな日々でしたでしょうか。 私は平成生まれなので、人生のすべてが平成の思い出ということになります。 先日久しぶりに父とじっくり話す機会がありました。 私が今、フィルムカメラにはまっている話をしたところ、 父がおもむろに昔使っていた【CONTAX T2】を引っ張り出してきました。 ...
続きを読む
Vol.1 ~Summicron 50mm F2 1st~ 【新元号令和、平成を振り返る】Leicaで撮るということ 2019年04月18日
平成も終わりかぁ。と思い 数年前に書いたブログを思い出しました。 【SONY】Leicaで撮るということ 当時はα7が発売され、 マウントアダプターでどんなレンズも付ける事が出来る。 という事に感激していた記憶があります。 Leicaで撮るということ、と書いておきながらカメラはSONYなんですが笑 Vol.1 ~Summicron 50mm F2 1st~ Vol.2 ~Summarit 50mm F1.5~ Vol.3 ~Summilux 75mm F1.4~ Vol.4 ~Summar 50mm F2.0~ Vol.5 ~Summarit-M 90mm F2.5 6bit~ Vo...
続きを読む

[↑TOPへ戻る]