【Leica】憧れのかたち | THE MAP TIMES //該当の要素を削除する $(this).remove(); }); });  【Leica】憧れのかたち | THE MAP TIMES
Select Language

【Leica】憧れのかたち

[ Category: Leica|掲載日時:2019年02月01日 21時00分]

Leica



今年もあっという間に2月となり、所では雪が降り終日暖かい飲み物を手放せない寒さですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はと申しますと、先月の初めに自分へのお年玉と称してこっそりレンズを購入いたしましたので
今回はそのレンズのテストも兼ねて、数枚撮って参りました。
相も変わらず拙作ばかりではございますが、またお付き合いいただければ幸いです。


Leica


Leica





まずは日の元で順光、逆光撮り。使っているフィルムも相まってかどちらも発色が少し渋いですね。
f2.8の順光ではボケ味のキレがいい描写に、f8の逆光では私の大好物、フレアやゴーストがこのレンズの色味が十二分に出ていてにやり。
同時になかなかにシャープな描写となりました。



Leica


Leica



次いで日の影で1枚。どちらもf4くらいで落ち着いた印象に。
噂には聞いておりましたがこのレンズのf4は本当にボケとシャープネスのバランスがいいようで
きっちりかっちり、まさに目に写ったとおりの仕上がりとなるので気に入っております。



Leica


Leica




特にこの2枚は個人的には今回の撮り高といってもいいほどの出来にハッとしました。
どちらもf2.8で、瓶や窓等の光沢のある質感をここまで引き出してくれるとは。ますます惹かれてしまいます。



Leica


Leica



ここから先は普段どおりで。折角なのでそれらしくしてみようとやってみましたが、
いやはや慣れないことはまだまだ要練習ですね。
謎のモニュメントが指すほうに何かありそうな予感。



Leica


Leica





開放~f2.8くらいで撮った空の青さは得も言えぬ良さがあります。
水彩絵の具のように淡く優しく溶け出す色彩、と言いましょうか。いやはやたまりませんね。





Leica


Leica




日暮れのお宮様にて。お宮様はいつみても落ち着きます。
音もにおいもお伝えできればどれだけ素敵でしょうか。私は思い出しただけでも今すぐにここでお茶をしたくなります。






Leica



Leica



開放で夜の周辺落ちっぷりはさすがの一言。好みが分かれるかと思いますが
私は色にグラデーションがかかってなお一層味わい深い描写になると思っていますのでどんとこい派です。


さて、いかがでしたでしょうか。もしかするとお気づきの方もいらっしゃるかと存じますが、
今回私が使用したレンズはズミクロンM35mmf2でした。俗に第2世代や6枚玉と呼ばれている古いレンズとなります。

初めて手にしたライツレンズ、6枚玉。
このレンズを選んだ決め手は撮るものの色彩の流動感、と言いましょうか。
オールドと括られるものの中でも6枚玉は発展途上で、黒と白だけの世界から色づき変わりゆく、そんな時代の流れを写してきた1本です。
絞りを一段、また一段と開放に近づけるたび色が緩やかに流れ、写すたびこのレンズが描く曖昧だけど確かな世界の虜になっております。

同時に世間では手に取って、触れて初めてわかる事のほうが多いものだな、とつくづく痛感いたしました。
カメラを始めたばかりの頃にはレンズなんて写ればなんでもいいと思っていましたが、
触って気付くその丁寧な造りと描写はまさに溜息ものでした。これが40余年前に造られた代物だという点にも驚きが隠せません。

今後の課題を増やしてしまった気がしますが、目下の目標は今後も主力となるであろう
このレンズの特徴をきちんと捉え、最大限に活かしつつ楽しく撮っていきたいと存じます。

この度も長々とお付き合い、ありがとうございました。
それではこれにて。またの機会に。


Leica




今回使用したのはこのレンズ
【ズミクロン M35mm F2 (6枚玉)】












〓〓タイムズフォト〓〓〓〓商品ピックアップ〓〓


[ Category: Leica|掲載日時:2019年02月01日 21時00分]

面白いと思ったらコチラをClick!17票


ぼくらのズミクロン日記

【Leica】ぼくらのズミクロン日記Vol.1 ~ズミクロンS100!~[2019年10月15日]

We are summicron!! この連載は、マップカメラライカブティックのスタッフそれぞれがズミクロンへの愛を語るものです。 1954年に発売され、その性能の高さと描写力で世界のレンズ設計の基準を引き上げたとすら言われるLeicaレンズのレジェンド、ズミクロン。 今ではライカMマウント以外にも、Rマウント、Lマウント、Sマウント等様々なズミクロンが存在します。 十人十色ならぬ十本十個性の色々なズミクロンに対し、様々な角度でスポットを当てていきたいと思います。 幕開けを飾る記事は、...
続きを読む
【SONY】早秋の汀にて。

【SONY】早秋の汀にて。[2019年10月14日]

SONY α7S+SIGMA Contemporary 45mm F2.8 DG DN 焦点距離:45mm 絞り:F6.3 シャッタースピード:1/200秒 ISO:100 「早秋の汀にて。」 暑さが一段落して、秋深まりつつある今日この頃…。皆様、いかがお過ごしでしょうか。筆者は北の生まれなもので、夏のうだるような暑さは苦手です。まだまだ残暑厳しい日もありますが、朝晩の風に秋の気配を感じつつあります。 ふと、「秋の海」というものに興味を持ちました。 海水浴客で賑わう夏の海とは少し違う、趣のある風景に出会うため...
続きを読む
null

【Nikon】おやひこさま参り×Z7[2019年10月13日]

   9月中頃、少し遅めの夏休みを頂きましてNikon Z7にZ24-70mm F2.8をつけて、新潟県にあります越後国一宮・弥彦神社のお参りに行ってきました。  一の鳥居をくぐって左手に、神様しか通れないと言われている玉の橋があります。  平日にも関わらず、団体の参拝客の方々を見かけました。神社でお参りする際は二礼二拍一礼が一般的ですが、弥彦神社では二礼四拍一礼でお参りします。この形式は、出雲大社が有名です。  御神木である椎の大木。  お参りが終わった後は、ご本殿の背...
続きを読む
null

【Panasonic】巾着田を撮る。[2019年10月12日]

日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、 その形がきんちゃくの形に似ていることから、巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになりました。 ここ数年、通い続けて少しワンパターン化してきてしまったかな。 と思い行くのを躊躇していたのですが そういえばまだやったことがない事がある、と思って今年も行ってきました。 というわけで 焦点距離: 560mm 絞り:F4.0 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:200 2019 巾着田を超望遠で撮る です。 ...
続きを読む
null

【MapTimes】One More Times!! vol.6【二眼レフ特集】[2019年10月11日]

THEMAPTIMES。 更新は毎日。 マップカメラのスタッフが機材の感想、ちょっとした豆知識や体験談を添えて 撮影した写真などをご紹介させていただいております。 【MapTimes】One More Times!! 過去記事はこちらからご覧いただけます。 というわけで今回のキーワードは「二眼レフ」 今回特に注目していただきたいブログは 2008年から連載開始した「二眼レフはいかがですか?!」 番外編なども含めると、なんと総数50本を超えるボリューム! ぜひご覧いただきたいシリーズです。 画像をクリック...
続きを読む