【Nikon】COOLPIX P1000 未知の世界への誘い | THE MAP TIMES 
Select Language



【Nikon】COOLPIX P1000 未知の世界への誘い

[ Category:Nikon|掲載日時:2019年01月26日 10時30分]




今回は「Nikon COOLPIX P1000」で撮影してみました。

発表された時から、「3000mm相当という未知の望遠域の世界はどんなものか」と気になっていました。
鏡筒部分のズームレバーの隣の「クイックバックズームボタン」を押すと、いったんワイド側に引き下がり、元の焦点距離まで再度ズームアップしてくれます。
画角が極端に狭いため、被写体を探すのにかなり役立ちました。


手振れ補正の効果は非常に強く、頼もしく感じました。通常、超望遠レンズの領域は三脚が必須となりますが、
地面に膝を付いたり、壁や手すりを利用して工夫すれば、「Nikon COOLPIX P1000」では手持ち撮影でも、
ほとんど手振れせず撮影することができました。

ここに掲載した写真は、すべて三脚も一脚も使用せず、手持ちで撮影しています。


COOLPIX P1000
3000mm相当


満月は非常に魅力的ですが、欠けた月にも面白さがあります。
クレーターの凹凸が驚くほど緻密に描写されています。
月の撮影だけに限定してしまえば「もう天体望遠鏡は要らないのでは?」
と思ってしまうほど、簡単に撮影出来てしまいました。


COOLPIX P1000
2200mm相当


日中の月も撮影してみました。日中でも実はこんなにクレーターが見えるということに驚きました。
3000mm相当の画角は月の上下がはみ出てしまう程の画角の狭さです。
肉眼では見えない異次元の世界を体験できます。


COOLPIX P1000
3000mm相当


およそ15kmほど離れた地点から3000mm相当の焦点距離で、東京タワーの一部を撮影。
この日は寒い一日でしたが、日差しがあり風がないため、陽炎が出てしまい画像が揺らいでしまっています。
肉眼ではポツンとしか見えない、ずっと遠くの被写体を手に取るように撮影できます。


COOLPIX P1000
750mm相当


陽炎が強いため、列車の編成写真は断念。
長望遠レンズの圧縮効果と、陽炎を利用し、少し幻想的な画作りをしてみました。


COOLPIX P1000
1500mm相当


COOLPIX P1000
1700mm相当


公園の林にいたヒヨドリを狙ってみました。3000mm相当の超望遠を駆使すれば、
シジュウカラやメジロなど、もっと小さい上に警戒心の強い鳥たちも逃げられずに撮影できそうです。


COOLPIX P1000といえば「月撮影専用カメラ」というイメージと持っていましたが、
いろいろな可能性があることが少し試しただけでもよく分かりました。
超望遠レンズの未知の世界を手軽に体験できる1台です。




[ Category:Nikon|掲載日時:2019年01月26日 10時30分]



≪前の記事 記事一覧 次の記事≫

【新元号令和、平成を振り返る】フィルムカメラからデジタルカメラへ 【新元号令和、平成を振り返る】フィルムカメラからデジタルカメラへ 2019年04月20日
初めて意識的に写真を撮ったのは18歳でした。高校を卒業し、進路がバラバラになる友人達を撮るためにフィルムのコンパクトカメラで撮影をしていました。 それから写真を撮るようになり、アルバイトをしてNikon FM10と50mmを購入。 ボディは壊れるまで使いました。 当時はカメラと言えばフィルムカメラの時代で、進学先で出来た友人達やライブハウスで撮影したりする日々を送っていました。 その頃から「ロンドンの街をフィルムで撮りたい」という夢があり、2016年にお休みをいただいて渡英。 ...
続きを読む
【新元号令和、平成を振り返る】NIKON AF時代のニュースタンダード 【新元号令和、平成を振り返る】NIKON AF時代のニュースタンダード 2019年04月14日
平成を振り返るシリーズ。 今回は1995年(平成7年)発売のNikon (ニコン) Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dをご紹介します。 50mmといえば〝標準レンズ"と呼ばれ、人の視線に近い画角ということでカメラ初心者からプロまで幅広く使用されているレンズです。 広角レンズや望遠レンズと比べて特別な効果が無い分、自然でストレートな表現が可能な50mmはまさに定番レンズといえるでしょう。 今回ご紹介するAi AF Nikkor 50mm F1.4Dが発売された頃、カメラ業界ではオートフォーカス(AF)が徐々に広がり、カメラ操...
続きを読む
Nikon S3 【新元号令和、平成を振り返る】レンジファインダーニコンで日常にスパイス【Nikon】 2019年04月03日
スパイス10 気が付けば、平成という時代もカウントダウンを迎えています。 同時に春の訪れも、往々にして、気がついた頃にはもうすぐ傍に感じるものです。 今年も今年とて、あっという間に春の景色が広がり始めました。 さて、春は新しい出会いへの期待や、別れへの不安など、様々な感情が交差する季節。 同時に、新しいことへの挑戦の可能性も秘めています。 十人十色の春の始まりですが、一つ、これから何かを始めようとする方へ、ささやかな提案です。 「平成の最後に、S型ニコン、始...
続きを読む
null 【Nikon】Nikonの話~デジタル一眼レフでオールドレンズを使うときの話 2019年03月27日
以前よりNikon Fマウントの話を掲載しておりますので、その流れで紹介を行っていきます。 今回はマニュアルのレンズを現行のデジタル一眼レフで運用する場合の設定などを掲載していきます。 もちろん以前よりご使用の方はご存知の方も多いかとは思いますが 今回も内容的にはNikon Fマウント初心者の方向けのものとしたいのでなるべく簡易にかるーく紹介してみたいと思います ( マニュアル等からの参照で記述していきます) 通常、Nikonのデジタル一眼レフカメラはCPUレンズ(CPU信号接点がある)...
続きを読む
Nikon Z7と巡る国道134号線 【Nikon】Nikon Z7と巡る国道134号線 2019年03月25日
昨年にNikonより発売されたミラーレス一眼カメラ Nikon Z7(24-70mm)で神奈川県の国道134号線に撮影にいきました。 焦点距離:24mm 絞り:F4 シャッタースピード:1/2500秒 ISO:100 茅ヶ崎といったらここ、サザンビーチ 夏は人があふれていますが、オフシーズンは静かな砂浜。 Cのオブジェの9時の方向には、サザンオールスターズの曲にも度々登場する烏帽子岩 焦点距離:40mm 絞り:F4 シャッタースピード:1/1600秒 ISO:100 ここにも烏帽子岩 焦点距離:31mm 絞り:F4 シャッタ...
続きを読む

[↑TOPへ戻る]