【OLYMPUS】OM-D E-M1X発売まであと5日!45mm F1.2 PROを使ってみた! | THE MAP TIMES 
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【OLYMPUS】OM-D E-M1X発売まであと5日!45mm F1.2 PROを使ってみた!

[ Category:OLYMPUS|掲載日時:2019年02月17日 10時30分]





E-M1X


OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

45mm F1.2 1/60秒 ISO200

本日のレンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」です。
35mm判換算で約90mmの中望遠レンズでF1.2の大口径!
大きく柔らかいボケを味わえるポートレートレンズとしてその地位を確立しています。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

45mm F1.2 1/80秒 ISO200

「ポートレートレンズ」と言った以上はポートレートで使わねば!と思い、
以前もマップタイムズに出演してもらった知人のべっぴんさんに頼んで撮らせてもらいました。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

45mm F1.2 1/15秒 ISO250

スケジュール的にタイトだったので撮影は新宿周辺でサクサクッと。
サクサクッと撮りすぎて良く見てなかったので水平が…。

いつもはマニュアルフォーカスで撮っているのですが、今回はオートフォーカスな上に顔認識までしてくれるので何と楽な事か。
手軽さにかまけていると、このように水平がずれたりするので「撮ってやるぞ」という気持ちはしっかり持ちたいものです。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + <br />
M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

45mm F1.2 1/15秒 ISO320

先の写真もそうですが、シャッタースピードを1/15秒で切っています。
ご自慢の手振れ補正を体感したかったので、オートISOの設定で最長シャッタースピードを1/15秒に設定しました。
最大5.5段分という驚異の補正力なので(12-100mmなら最大6.5段分)
仮に、1/15秒から5段分で計算してみると…
1/15→1/30(1段)→1/60(2段)→1/125(3段)→1/250(4段)→1/500秒(5段)相当ということに!!
いやはや…もはや手振れという概念が存在しない世の中になりそうです。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

45mm F1.2 1/15秒 ISO250

ここでちょっと小難しい話を。
巷でよく言われる「センサーサイズが大きい方がボケが大きくなる」という説。
これ、センサーサイズではなくて装着するレンズの焦点距離が影響しています。

例えば、35mmフルサイズセンサー搭載機で50mm相当の画角で撮りたかったら50mmのレンズを選びます。
マイクロフォーサーズ機で35mmフルサイズセンサー搭載機と同じ画角で撮りたい!となったら
マイクロフォーサーズは対角線長比が35mmフルサイズの半分なので25mmのレンズを使います。
こうなると大元のレンズの焦点距離が違ってくるので、被写界深度(ピントが合って見える範囲)も変わってきます。
そして、焦点距離は短くなるほど被写界深度が深くなる(ボケが少なくなる)という性質があります。

こういった性質から、画角を合わせようとするとセンサーサイズが小さいカメラはレンズの焦点距離が短くなるので
35mmフルサイズセンサー搭載機と比べて同じ画角では結果的にボケが弱く見える、ということです。

なんて難しいことを言いつつ、どうですかこのボケ。
被写体が浮き立って見えるのには十分なボケ量ですし、
F1.2の明るさのレンズをフルサイズセンサー用に設計したら結構な大きさになります。

今回使用したOLYMPUS 45mm F1.2 PROは全長約8.5cm、410gです。
某社フルサイズミラーレスカメラ用の50mm F1.2だと全長約11cm、950gです。
ほぼ同じ明るさ、同じ焦点距離のレンズでも、重さは半分くらいです。コレは何物にも代えがたい魅力。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

45mm F4 1/13秒 ISO6400

少し絞ってみたらボケが少なくなり、背景も幾らかピントが合って見えます。
この時期に紅葉のような赤い葉っぱがあるとは思わずパシャリ。
ISO6400とかなり高感度ですが、ノイズなど何のそのです。
PCのモニターで見てもそれほど気になりませんでした。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

45mm F4 1/15秒 ISO5000

今まで「1/15秒でポートレートを撮る」なんて考えたことも無かったですが、このカメラならイケる!と確信した次第です。
センサーサイズも他社のものより小さいながら、PCモニターで比較しても画質に極端な差は見当たりませんでした。
よっぽど大伸ばしでプリントするようなことがない限りは「センサーサイズの差」は感じないように思います。
むしろセンサーが小さい分、設計段階でマウント部にある程度の「ゆとり」を持たせていると聞いたことがあります。
この「ゆとり」のおかげでレンズを通った光がセンサーの周辺まで真っ直ぐに届きやすく
レンズの性能が活きやすいというメリットまであるほど。
洗練された「マイクロフォーサーズ」システムから今後も目が離せません!

少し長くなってしまいましたが、「OM-D E-M1X」発売まであと5日!
もうすぐなようでいて、待ち遠しいです。

2/22発売!ご予約受付中!



今回使用した機材はコチラ!







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[ Category:OLYMPUS|掲載日時:2019年02月17日 10時30分]



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