【OLYMPUS】OM-D E-M1X発売まであと4日!M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを使ってみた! | THE MAP TIMES 
Select Language



【OLYMPUS】OM-D E-M1X発売まであと4日!M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを使ってみた!

[ Category:OLYMPUS|掲載日時:2019年02月18日 10時30分]





E-M1X




OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 12-40mmF2.8 PRO + OM-D E-M1


皆様こんにちは。
「もう...いくつねると...いーえむわん.........X
いよいよ今週発売を迎えるOM-D E-M1X。その性能を十二分に引き出すM.ZUIKO DIGITALレンズも注目の的です。
本日取り上げるのは、記念すべきPROレンズ第1号として生まれた「M.ZUIKO DIGITAL D 12-40mmF2.8 PRO」です。
発売された2013年11月当時、マイクロフォーサーズ用レンズはお手頃価格のラインナップが注目される反面、本格仕様を望むハイエンド層のユーザーにとっては物足りない側面がありました。
本レンズの市場投入により、ハイエンド層も満足しうるシステムに発展していく原動力となった点を踏まえると、その小ぶりな見た目とは裏腹に大きな役割を果たしたのだなと、感慨深いものを覚えます。



■何と言っても小型軽量■

筆者も日常的に使用する「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO」ですが、何と言っても小型軽量な仕様に惚れ惚れしてしまいます。
フィルター径62mm×全長82mm×重量382g。オリンパスの主力機であるOM-D E-M1 Mark IIと合わせても合計重量956g
対する35mmフルサイズセンサーを搭載したカメラはどうでしょう。
筆者が使用しているフルサイズ機は、レンズがSONY FE24-70mm F2.8 GMでフィルター径82mm×全長136mm×重量886g。α7RM3との合計が1543gなので、フルサイズ機の約62%の重量で済む計算が導けます。


APS-C一眼レフと比較すると・・・小さい!



OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO + OM-D E-M1 Mark II
焦点距離:17mm 絞り:F2.8 シャッタースピード:1/250秒 ISO:1600
使用機材:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO + OM-D E-M1 Mark II




OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 12-40mmF2.8 PRO + OM-D E-M1
焦点距離:30mm 絞り:F7.1 シャッタースピード:1/250秒 ISO:200
使用機材:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO + OM-D E-M1

自分の感性が反応を示した時に、カメラがなかったというオチは避けたいもの。
好きな時に取り出して、気軽に撮れる、おまけに本格仕様。
今年になって突然オリンパスが謳い始めた「機動力」というコンセプトも、このような小型軽量設計をどんどん使ってくださいというメッセージの表れでしょうか。どんどんカメラを持ち出したい方は、マイクロフォーサーズデビューいかがでしょうか。



■シーンを選ばない万能性■

1本で様々なシーンに対応できる万能性も本レンズの魅力。
解像度よし、ボケ味よし、そして大口径ズームレンズとしては珍しく「寄ってよし」という点にオリンパスの個性が光ります。
全焦点域で撮像面より20cmまで近づくことができ、フルサイズ換算で最大撮影倍率0.6倍と、標準ズームレンズとしては異例の接写力を有しています。上述のSONY FE24-70mm F2.8 GMが0.24倍、同じマイクロフォーサーズ規格のPanasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 IIでも0.34倍なので、もう一歩被写体に近づきたい撮影では頼りになる1本です。



OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 12-40mmF2.8 PRO + OM-D E-M1
焦点距離:18mm 絞り:F2.8 シャッタースピード:1/80秒 ISO:800
使用機材:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 12-40mmF2.8 PRO + OM-D E-M1


久しぶりに東京を訪れた2015年春、日本橋の書店併設型レストランで食べたオムライス。ああ、また食べに行きたい。
フルサイズカメラあるあるの、「ピントが合わなくて体を反らしながら距離稼ぎ」をしなくて済むので、料理をはじめとするテーブルフォト等にも無理なく対応できます。



OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 12-40mmF2.8 PRO + OM-D E-M1 Mark II
焦点距離:40mm 絞り:F2.8 シャッタースピード:1/60秒 ISO:200
使用機材:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 12-40mmF2.8 PRO + OM-D E-M1 Mark II

12月上旬、公園を歩いていると色付いた落ち葉が目に留まりました。
バリアングルモニターを使い、ボケを生むために焦点距離は望遠端に、被写体までの距離は25cm前後まで詰めました。
背景にうっすらと玉ボケもできて、満足の1コマに。



■その他便利な利用法■

個人的に試していただきたい機能の一つが、ブラケット撮影を応用した「深度合成機能」です。
一部機種に限定されていますが、このレンズをOM-D E-M1XやOM-D E-M1 Mark II、OM-D E-M5 Mark IIに装着することで、以下のようなことができます。
この機能を使うと、画質低下の原因となる絞込みに依る回折現象を避けながら、手前から奥までピントの合った写真を撮ることができます。

1.ピント位置をずらした写真を撮影
2.カメラがピント面のみを合成(処理時間約15秒ほど)
3.絞って撮影したような、被写界深度の深い写真を生成



OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL <br />
 PRO + OM-D E-M1

本来ならレンズの型番部分にしかピントが合わないところ、深度合成機能で手前から奥までピントを合わせることができた1枚。
接写時は被写体との距離が短いぶん、ピントの合う範囲も狭くなりがちです。対策としてF値を絞り込むと、こんどは光の通り道が狭くなることで発生する回折減少により、解像度が低下してしまします。
深度合成機能を使うと、解像度のピークとなるF値でピント面を広く取ることができるので、まさに一石二鳥です。



■新製品と同じくレンズも悩ましい!■

小型軽量、高画質、便利な撮影機能にも対応する「M.ZUIKO DIGITAL D 12-40mmF2.8 PRO」。
後発のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO登場以降は派手な存在ではなくなったものの、大口径ズームレンズらしさとオリンパスらしく接写機能を組み込んだレンズとして、これからもバリバリの切り込み隊長として活躍してくれること間違いなしです。

本日も少し長くなってしまいましたが、「OM-D E-M1X」発売まであと4日!今からXデーが楽しみでなりません。




2/22発売!ご予約受付中!





今回使用した機材はコチラ





〓〓タイムズフォト〓〓

[ Category:OLYMPUS|掲載日時:2019年02月18日 10時30分]



≪前の記事 記事一覧 次の記事≫

【OLYMPUS】ほぼ一択の望遠レンズ 【OLYMPUS】ほぼ一択の望遠レンズ 2019年05月11日
今回ご紹介するのは、 オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROです。 他社のフルサイズ機やAPS-Cサイズのシステムで、 普及タイプ以外の望遠ズームを探してみると、 70-200mm F2.8、70-200mm F4、70-300mm、100(80)-400mmなど、多くの選択肢があります。 しかしながら、オリンパスの望遠レンズはシステムのコンパクトさゆえ、 購入時も、使用時も、レンズ選びに迷う必要がほぼありません。 筆者は、このレンズを使うためにオリンパスを選んだといっても過言ではありませんでした。 使用...
続きを読む
M.ZUIKO DIGIAL 30mm F3.5 Macro 【OLYMPUS】どこでもマクロ 2019年05月09日
令和が始まり、約1週間が経ちました。 季節も5月と過ごし易い時期で、 写真を撮りに出掛けたくなるかと思います。 そう言った時、持ち出すレンズは 標準ズームレンズや標準単焦点レンズが多いかもしれません。 しかし、こちらのレンズを使って見るのも良いかもしれません。 「M.ZUIKO DIGIAL 30mm F3.5 Macro」 コンパクトなマクロレンズはとても使いやすく便利で面白いレンズです。 1/200秒 F8 ISO 200 小枝の幹の分かれ目を一枚。 普通に見ているとただの小枝ですが、レンズ越しですと ...
続きを読む
【新元号令和、平成を振り返る】魅惑のE-1 【新元号令和、平成を振り返る】魅惑のE-1 2019年04月29日
平成が終わるまであと一日。久しぶりに写真を見返しながらどんなカメラで撮っているかを見ていると、 今でも年に1回か2回必ずオリンパスのE-1で撮影していることに気が付いた。 オリンパス E-1が発売されたのが2003年。今から15年以上前のことである。自身が手に入れたのは2012年なので、その当時でもかなり古い機種であった。 E-1自体は何度も手に取っていたが、後継のE-3、および2012年当時のフォーサーズフラッグシップのE-5と比べるとセンサーも500万画素と少なく、CAMEDIAシリーズから受け...
続きを読む
null 【新元号令和、平成を振り返る】フォトキナ2008とマイクロフォーサーズ 2019年04月13日
今から遡ること、10年半ほど前。 既にカメラ業界に足を踏み入れていた私は「フォトキナ2008」を視察する機会を得たのでした。 ちなみに、撮影機材は「リコー R8」です。 フォトキナ直前に、パナソニックからマイクロフォーサーズ企画のデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-G1」が発表され 言わばミラーレス創生のタイミングであった訳ですが、市場的にはライブビュー専用機に懐疑的な見方がされ 小型で女性に受けるかなという程度の感覚で見られている方が多かったように思います。 「ミラーレス」...
続きを読む
OM-D E-M1 Mark II 【新元号令和、平成を振り返る】平成最後の桜とともに平成のカメラの進化を振り返る 2019年04月12日
ここ数年、桜の咲く時期はなぜか多忙なことが多く、 「今年は桜の写真は1枚も撮らなかった」という年も多くありました。 今年の春は、「平成最後」という、少し格別な思いがあるせいか、 桜の写真を撮る機会をいつもより持つことができました。 筆者は、昭和の終わり、高校生の頃に写真を撮り始めました。 当時、フイルムカメラ(キヤノン A-1)で、1枚1枚、丁寧に撮っていたことを思い出します。 そんな中、平成のカメラの歴史について思いをめぐらしていて、 あることに気がつき...
続きを読む

[↑TOPへ戻る]