【Leica】私のライカライフ ~S~ | THE MAP TIMES 
Select Language



【Leica】私のライカライフ ~S~

[ Category:Leica|掲載日時:2019年02月19日 18時30分]



Leica Boutique MAPCAMERA Shinjuku 6th Anniversary


平素よりマップカメラをご愛顧賜りまして、誠に有難うございます。
お陰様でライカブティック MapCamera Shinjukuは、2月20日にオープン6周年を迎えます。
LEICA Qチタングレー等の豪華賞品が貰えるLEICA SMILE PHOTO CONTESTの開催や、
LEICA M10用のサムレストレバーなど、ワクワク盛り沢山でお送りしております。

さて、そんなワクワクの中の一つ(になれたらいいな)の「私のライカライフ」ですが、今回はスタッフEがお送りいたします。
使用機材はLEICA S(Typ007)LEICA S-E、組み合わせたレンズはズマリット S35mm F2.5 ASPHです。
ライカ独自のフォーマットである30x45㎜の大型センサーを内蔵した、プロフェッショナル向け一眼レフシステム。
その独特な使用感なども交えて、お話させて頂きます。


まずはLEICA S(Typ007)から。
ボディ単体で1キロを超える大柄な一眼レフですが、レンズを装着して持ってみた感じではさほど重さを感じません。
掌すべてを使って支えられるグリップデザインのおかげと言えるでしょう。

LEICA S(Typ007)+ズマリット S35mm F2.5 ASPH

さて、このカメラのセンサーは現像時の暗部の持ち上げ耐性が非常に優秀です。
こちらのカットは1.7段ほど明るさを持ち上げていますが、ノイズやディテールの潰れ等はほぼ見受けられません。

LEICA S(Typ007)+ズマリット S35mm F2.5 ASPH

また、ダイナミックレンジも広いので「場の微妙な空気感」を捉えることも得意です。
35㎜フルサイズ機では四苦八苦して切り詰めていた露出が、少しアバウトでも大丈夫という心強さは頼もしいです。

LEICA S(Typ007)+ズマリット S35mm F2.5 ASPH


こちらのカットは、オリジナルの大きさのデータでは格子の奥の店舗内まで黒潰れせず描き切っています。流石と言うべきでしょうか。



ここからは選手交代。ボディをLEICA S-Eに交換して撮影して参りました。こちらはセンサーがCCDとなり、発色の傾向が大きく変わります。写りの瑞々しさと、画の奥行表現はLEICA S(Typ007)よりも上に感じます。その代わりに、ライブビューが使えなかったり、高感度に弱くなりますので取り扱いには細心の注意を払いました。

LEICA S-E+ズマリット S35mm F2.5 ASPH

街中での注目度は半端なものではありませんでしたので、撮影には気を使います…。

LEICA S-E+ズマリット S35mm F2.5 ASPH

また、今回使用した二機種はどちらもブレに対して非常に敏感です。手振れ補正機構等が無いため、大きなミラーショックとシャッターショックがもろに響いてきます。暗所では、左腕を折り曲げ、肘を支えにして息を止めてシャッターボタンを押す事で、何とか手振れを防ぎました。広角レンズでも1/250以上のシャッタースピードはキープし続けたい所です。

LEICA S-E+ズマリット S35mm F2.5 ASPH


LEICA S-E+ズマリット S35mm F2.5 ASPH



本来であれば、しっかりと三脚に据えて使用するようなカメラをスナップシューターとして使ってまいりました。
それはなかなかにエキサイティングな体験。
「ライカSを使っている」という一種の快楽を享受すること。
これこそが、このカメラを持つ者にのみ許された特権なのでしょう。











Leica Smail Photon



[ Category:Leica|掲載日時:2019年02月19日 18時30分]



≪前の記事 記事一覧 次の記事≫

【新元号令和、平成を振り返る】私のM9とSonnarと子供 【新元号令和、平成を振り返る】私のM9とSonnarと子供 2019年04月28日
あと数日で平成も終わり、新たな元号へと変わります。 今回のブログ企画の話が来て、所有しているカメラでちょうどいい話ができそうだと思いました。そのカメラは『Leica M9』。平成はフィルムからデジタルへ変わった時代。35mmフィルムカメラの歴史そのものとも言えるライカが作った、初のフルサイズセンサーを搭載したM型ライカになります。 M9の発売は今から10年前の2009年。1800万画素のコダック製ローパスレスCCDを搭載した伝統のMマウント・レンジファインダー機。 ...
続きを読む
Vol.1 ~Summicron 50mm F2 1st~ 【新元号令和、平成を振り返る】Leicaで撮るということ 2019年04月18日
平成も終わりかぁ。と思い 数年前に書いたブログを思い出しました。 【SONY】Leicaで撮るということ 当時はα7が発売され、 マウントアダプターでどんなレンズも付ける事が出来る。 という事に感激していた記憶があります。 Leicaで撮るということ、と書いておきながらカメラはSONYなんですが笑 Vol.1 ~Summicron 50mm F2 1st~ Vol.2 ~Summarit 50mm F1.5~ Vol.3 ~Summilux 75mm F1.4~ Vol.4 ~Summar 50mm F2.0~ Vol.5 ~Summarit-M 90mm F2.5 6bit~ Vo...
続きを読む
【Leica】花見月をライカと楽しむ「鎌倉の旅」イベントレポート 【Leica】花見月をライカと楽しむ「鎌倉の旅」イベントレポート 2019年04月02日
桜の開花宣言から数日経ち、そろそろ見頃を迎えた3月30日。神奈川・鎌倉にて開催いたしました『花見月をライカと楽しむ 鎌倉の旅』のイベントをレポートいたします。 今回16名の参加者にお貸し出しをした機種は最新の『M10』と『M10-P』。レンズは35mmと50mmをご用意し、春の鎌倉を思い思いに撮影していただくイベントです。 新宿から貸切バスで移動し、一行は“鎌倉大仏”で有名な大仏殿高徳院へ。 ツアーの講師としてお招きしたのはプロカメ...
続きを読む
【Leica】貴婦人と歩く鎌倉散策 【新元号令和、平成を振り返る】貴婦人と歩く鎌倉散策 2019年04月02日
桜も本格的なシーズンとなり、カメラを持って散歩に 出掛ける機会も多くなりました。皆様如何お過ごしでしょうか? 当店で3/30に行われた「花見月をライカと楽しむ」ツアーは 大変ご好評頂き、ありがとうございます。 ライカを持って1日撮影ができる機会が設けられるのも当店ならでは。 筆者もツアーに同行し、撮影を楽しんでおりました。 今回使用したボディはM モノクローム(Typ246)は平成27年(2015年)発売です。 平成の今、モノクロームしか撮れないという、一見不便そうな制限こそあり...
続きを読む
イメージです 【Leica】勝手にライカライフ 2019年03月21日
先月6周年を迎えたライカブティック MapCamera Shinjuku。 それを記念してマップカメラスタッフ数名による「私のライカライフ」というブログが掲載されました。 ちなみにこの「ライカライフ」という単語を『マップタイムス』のページで検索かけていただくと、一番古いものとして「【LEICA愛】ライカの世界へようこそ」という記事が引っ掛かります。 実はこれ私が書いたもの。 ちょうど6年前の記事で、そのなかに「ライカライフ」という言葉を使っています。 そんなわけで、『マップタイムス』における元...
続きを読む

[↑TOPへ戻る]