【新元号令和、平成を振り返る】貴婦人と歩く鎌倉散策 | THE MAP TIMES 
Select Language



【新元号令和、平成を振り返る】貴婦人と歩く鎌倉散策

[ Category:Leica|掲載日時:2019年04月02日 15時00分]



桜も本格的なシーズンとなり、カメラを持って散歩に
出掛ける機会も多くなりました。皆様如何お過ごしでしょうか?

当店で3/30に行われた「花見月をライカと楽しむ」ツアーは
大変ご好評頂き、ありがとうございます。
ライカを持って1日撮影ができる機会が設けられるのも当店ならでは。


Leica M Monochrom(typ246) + Summilux M50mm F1.4初期型


筆者もツアーに同行し、撮影を楽しんでおりました。
今回使用したボディはM モノクローム(Typ246)は平成27年(2015年)発売です。
平成の今、モノクロームしか撮れないという、一見不便そうな制限こそありますが、
モノクロームにおいては比類なき描写をします。

ズミルックスM50mm F1.4 1stは貴婦人とも称されるレンズであり、昭和34年(1959年)発売です。当時最高の描写を目指した大口径レンズです。

令和を迎えようという今、昭和の名玉と、平成の名機のクロスオーバー
昭和の貴婦人と平成最後の鎌倉デートの模様をご覧ください。


Leica M Monochrom(typ246) + Summilux M50mm F1.4初期型


長谷寺にて撮影。Typ246は設定次第で表情も千変万化。
階調重視のフラットトーンからメリハリを付けたコントラストの強い
設定等この1台で様々な表情のモノクロームが楽しめます。


Leica M Monochrom(typ246) + Summilux M50mm F1.4初期型


低コントラストで暗めに撮影。グレートーンとシャドーが織りなす
懐深い描写はやはりtyp246ならでは。特にCMOSセンサーに変更された
このモデルは中間調の見せ方が得意。組み合わせるレンズも
今回使用したズミルックス初期型やズミクロン初期型、
ズマロンやエルマー等のオールドレンズになると階調も広く柔らかい画作りに。


Leica M Monochrom(typ246) + Summilux M50mm F1.4初期型


対照的にコントラストを高めに。
開放付近は柔らかい初期型ズミルックスも絞り込むとご覧の通り。
情報量が非常に多い、少し意地悪なシチュエーションですが
Typ246のセンサー性能と、ライカレンズの描写力でしっかりと
受け止めてくれます。


Leica M Monochrom(typ246) + Summilux M50mm F1.4初期型


ライカレンズの特徴としてよく挙げられるのが質感の描写。
言葉を超えた表現力に魅入られてしまうのも納得の写り。
木陰はモノクロで撮影すると光の加減が面白い為、
何枚もシャッターを切ってしまいます。


Leica M Monochrom(typ246) + Summilux M50mm F1.4初期型


鎌倉を歩くとどうしても撮ってしまうのが江ノ電。
筆者はスナップメインでの撮影が多く、往来の多い場所は
自然とフットワークが軽くなります。電車の車窓の視線と、
外で待つ人々の視線の交差に気がつくと撮影していた1枚。
少しノスタルジーな光景にも見えます。


Leica M Monochom(typ246) + Summilux M50mm F1.4初期型


鶴岡八幡宮へ徒歩へ向かい、気になったら撮影し続けていました。
鎌倉は説明不要なほどにフォトジェニックな場所も多く、
カメラを持つと行きたくなる場所です。


Leica M Monochrom(typ246) + Summilux M50mm F1.4初期型


一見何気ない所でも光と影を見て撮影すると
普段では見えないものも見えてきます。ズミルックス初期型の持つ
の滲みと、コントラストを抑えてウェットなトーンに。
湿度のある描写もライカのもう一つの特徴とも言えます。

今回のツアーではLeica M10と現行レンズがメイン。
筆者は少し趣を変えて、撮影していました。
ライカのM型デジタルはそれぞれのボディにそれぞれの特徴があり、
新旧という境目よりも「好み」が判断の基準になります。
お時間があれば是非当店にてお試しください。









〓〓商品ピックアップ〓〓

[ Category:Leica|掲載日時:2019年04月02日 15時00分]



≪前の記事 記事一覧 次の記事≫

null 【写真を楽しむ6月】気軽に持ち出して 2019年06月26日
小柄なパートナー Nikon FM2 【FUJICOLOR 100】 ここ数年近く、 小柄なものを中心にフィルムカメラの人気が再燃しています。 気軽に持ち出しやすく、 ファッション性も高い、 スマホで得られるデジタルな絵柄とは異なるものが撮れる、 こういったところが人々を惹きつけるのでしょうか。 小柄なフィルムカメラといっても、 レンズ交換できるものとそうでないものがあります。 今回はレンズ交換できる小柄なフィルムのなかでも、 定番中の定番、 各所で初心者の方々にもよくオススメさ...
続きを読む
【写真を楽しむ6月】九十九神と旅を 【写真を楽しむ6月】九十九神と旅を 2019年06月25日
【写真を楽しむ6月】と言うタイトルで連載しておりますブログ、本日は私スタッフEがお送りいたします。 突然ですが皆様、「トランスルーセントミラーテクノロジー」をご存知でしょうか? 古くはキヤノンのペリックスなどにも採用されていた透過ミラーを使用し、入射光を撮像センサーと専用位相差AFセンサーの両方に導くという画期的なシステムです。 今回はその技術を搭載し、時代を先取りした名機である「SONY α99Ⅱ」に「Vario-Sonnar T*24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z」をマウントして、福島県へ旅に行...
続きを読む
【写真を楽しむ6月】GoPro HERO7 ~ 立体 4K Drive ~ 【写真を楽しむ6月】GoPro HERO7 ~ 立体 4K Drive ~ 2019年06月24日
目の前に広がる世界とかけがえのない瞬間 【立体 4K Drive】 【GoPro HERO7のHyperSmooth機能】 GoPro HERO 7で最も注目すべき機能は「HyperSmooth」と呼ばれるジンバル並みの手ぶれ補正機能です。 この機能はスタビライゼーション機能と呼ばれ、いわゆる手ブレ補正機能の役目で驚異的な滑らかな動画を実現します。 実際の走行映像は愛車に乗って上から下へ、下から上へまた左から右へ、右から左へとまるで迷路に迷い込んでしまったような感覚で、一度入ったら抜け出す事の出来ない出口の見えない立...
続きを読む
写真展のご案内 〜 『第49回 ミノックス写真展』 写真展のご案内 〜 『第49回 ミノックス写真展』 2019年06月24日
マップカメラでは写真展のご案内を致しております。 本日ご紹介するのは - 『第49回 ミノックス写真展』 - です。 是非足をお運び下さい。
続きを読む
初夏の森を歩く 【写真を楽しむ6月】初夏の森を歩く 2019年06月23日
私はよく森を散歩するのですが、カメラを持って森に入ると色々な発見に出会えます。 焦点距離:106mm 絞り:f5.6 シャッタースピード:1/60秒 ISO:100 森といえば木漏れ日。 至る所に射し込む光が森の木々をより一層幻想的にしてくれています。 焦点距離:18mm 絞り:f9.0 シャッタースピード:1/60秒 ISO:100 池、もしくは沼と言うべきでしょうか。 森の妖精でも現れそうな雰囲気です。 焦点距離:250mm 絞り:f9.0 シャッタースピード:1/60秒 ISO:100 この光景には頬が緩...
続きを読む

[↑TOPへ戻る]