【新元号令和、平成を振り返る】渋谷を見上げて | THE MAP TIMES 
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【新元号令和、平成を振り返る】渋谷を見上げて

[ Category:SONY|掲載日時:2019年04月08日 10時30分]



SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/2000秒 ISO:100





あと、数週間で平成が終わる。




約31年間、数多のカメラが登場しました。


その中の1台。ずっと前から気になっているカメラが私にはありました。そのカメラの名は「DSC-RX1R」


小型ボディにフルサイズセンサーを搭載。
解像度をさらに高めるローパスフィルターレス仕様。
有効約2430万画素。
カールツァイス「ゾナーT*」35mm F2 単焦点レンズ。

フルサイズコンパクトという新たなカテゴリーを生み出したこの機体。



「使ってみたい。」




ずっと心の中で想い続けてきました。

平成が終わってしまうその前に・・・。



ついに決心した私は、カメラを片手に渋谷周辺をスナップしてきました。


トップの写真、提灯を大きく写しこんだ構図。背景のボケ具合は「流石、フルサイズ。」と唸ってしまいました。コンデジを少し大きくした程度のこのボディにフルサイズセンサーが詰まっていると思うと、正直驚きを隠せません。


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SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F5.6 シャッタースピード:1/2000秒 ISO:100


都市を歩くと必ず目につくのは、高層建造物。
アオリのアングルで狙うのが好きです。電子ビューファインダーの「FDA-EV1MK」を装着しての撮影でした。日中の日差しが強い中での撮影画像確認に有利なのはもちろん、このようなアオリのアングルを狙う際にも、90度のアングルがつくので、普通に構えるよりも狙いやすくなります。


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SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F5 シャッタースピード:1/640秒 ISO:100


SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/2000秒 ISO:100

渋谷でも桜は満開を迎えていました。背景に写るビル群が、都市での桜を印象付けます。
花びら一枚一枚を解像できているのは、このボディ専用設計「35mmF2レンズ」のおかげだと思います。
逆光から先ほどの桜を狙ってみましたが、光の溢れる様が綺麗ですね。T*コーティングの逆光耐性の強さがわかるカットでした。

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SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F4.5 シャッタースピード:1/640秒 ISO:100


フロアとフロアの間に、緑のネットが掛けられているビルでした。
「モアレでるかな・・・。」と思い写してみましたが。そこまで気にはなりませんでした。

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SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F3.5 シャッタースピード:1/320秒 ISO:100

壁に沿って群生している植物です。影の中で、特に直射する光もないのですが、レンズのおかげか独特な立体感が出ており、気に入った一枚です。


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SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F2.8 シャッタースピード:1/400秒 ISO:100

SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F2.8 シャッタースピード:1/100秒 ISO:100


千代田稲荷神社に立ち寄りました。道玄坂の先にある神社で、ホテル街の中にあるというユニークなところです。RX1Rのレンズには「マクロ切り替えリング」が搭載されてます。
お稲荷様に「失礼いたします。」とちょっと寄らせていただきました。石像の質感が良く描写されています。

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SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F2.8 シャッタースピード:1/2000秒 ISO:100

SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/160秒 ISO:100


三角コーンに巻かれたロープ。何の変哲も無い光景ですが、良いレンズでスナップすると、普段とは別の表情を見せてくれます。編み込んだロープの表面、少しツヤツヤしているその質感までも、あますことなく描写しています。

2枚目の電球は、マクロ切り替えをしてがっぷりと寄ったカットです。このカメラは35mm単焦点で、レンズは非交換式ですが、これだけ寄れると多彩な表現ができて、嬉しいですね。ピント面とよく言われますが、これだけ深度が浅いと「面」という表現の的確さがよくわかります。


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SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F2 シャッタースピード:1/1250秒 ISO:100

今回のスナップで改めて感じた事は、「35mm」という焦点距離の奥深さでした。寄ったり、引いたり身体を動かして画角を決める楽しさ。写そうと思った被写体との距離感。何よりも「35mm」の切り取る画の心地よい塩梅。病みつきになってしまいそうでした。

この一枚もなんとなくレンズを向けてみた公衆電話ボックスですが、撮影後に見返してみると、独特の存在感が写っており、気に入ってしまいました。


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SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F8 シャッタースピード:1/640秒 ISO:100


SONY Cyber-shot DSC-RX1R
焦点距離:35mm 絞り:F10 シャッタースピード:1/400秒 ISO:100


最初にも数枚ありましたが、この日は本当に「見上げる」ことが多い日でした。普段何気なく都市を歩いていると、自分の向かう方向や、周囲を見回す程度だと思います。少し見方を変えるだけで、普段気付かない様な被写体が都市には潜んでいる、そう感じました。抜けるような青空に雲が浮かび、聳え立つビル群のパース感がさらに強調された様な気がします。


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如何でしたでしょうか?


正直、このカメラ・・・「欲しい!」
と思ってしまいました。


コンデジとフルサイズの丁度中間、といった絶妙なボディサイズ。

ボディはコンパクトだが、省力されすぎていないボタン類、操作感の良さ。

独特の雰囲気を写しとってくれる「Carl Zeiss SonnarT* 35mm F2.0」

なによりも解像力を追求した「ローパスフィルターレス仕様」



全てが、このボディに詰まっています。





後は、撮るだけです。





↓今回の撮影で使用した機材はコチラ!↓






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[ Category:SONY|掲載日時:2019年04月08日 10時30分]



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