【PENTAX】Zから始まるABC | THE MAP TIMES 
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【PENTAX】Zから始まるABC

[ Category:PENTAX RICOH|掲載日時:2019年05月28日 11時30分]




中判デジタルを始めてみよう!とお考えの方へ、今だからこそPENTAX 645Zという選択肢を。
44x33mmの大型センサーを搭載した、素晴らしい耐候性を誇る最高のフィールドカメラです。
中判ミラーレスが隆盛を極めている今、敢えて大きく重い一眼レフタイプを選ぶ意味。それを探りに、「HD DA645 28-45mm F4.5ED AW SR」をマウントして街へくりだしてみました。
結果から申し上げましょう。

「最高の体験でした」


PENTAX 645Z+HD DA645 28-45mm F4.5ED AW SR

撮影前から結果が解るEVFの利便性を捨ててでも、光学ファインダー機を使うメリット。それはやはり、「見えやすさ」でしょう。
EVFの性能が進化している今でも、晴天の屋外や強い斜光がさしているシーンではOVFに一日の長があります。
ファインダーが大きい中判だからこそ、素通しの景色がこんなにも美しいのかと感動してしまいました。
画面内のどこでもMFが決まるナチュラルブライトマットスクリーンと相まって、ストレスフリーな撮影が可能です。



PENTAX 645Z+HD DA645 28-45mm F4.5ED AW SR

PENTAXのカメラには、「D-Range設定」という機能があります。ハイライトとシャドウを個別に補正するというもので、ただでさえ余裕のあるダイナミックレンジを更に拡張できます。
11種類用意された「カスタムイメージ」と組み合わせれば、同じカメラで撮影したと思えない程豊富な色合いと雰囲気を楽しめます。
個人的にオススメなのが、「カスタムイメージ詳細設定」の「キー」という項目。トーンカーブのハイライト側とシャドウ側両端のレベルを変えず、中間調だけ持ち上げるというもの。ポートレート撮影のみならず明暗差の激しい風景撮影でも有効に働きます。



PENTAX 645Z+HD DA645 28-45mm F4.5ED AW SR

PENTAXと言えば「気配り」のメーカー。一眼レフの入門機からファインダー視野率100%だったり、防塵防滴構造だったり…。
搭載している機能についても、ハイエンド機とローエンド機でそこまで大きな差がない事でも有名です。
筆者が是非とも皆様に知って頂きたいのは、「記録画質がJPEGのみの場合でも、最後に撮影した写真をRAWで追加保存できる機能」です。バッファーにRAWを追加で保存しているというもので、様々なことに役立ちます。
例えば夕日の撮影時です。一枚撮影した後、「ホワイトバランスを日陰にしておけば、もっと色が出るかも!?」と考えたとしましょう。そんな時WBボタンを押すだけで、先ほど撮影した夕日の写真でプレビューしながらホワイトバランスを選べるのです。
待ってくれないシャッターチャンスを、一枚でも多くモノにするために。PENTAXの優しさを感じます。



PENTAX 645Z+HD DA645 28-45mm F4.5ED AW SR

今回のフィールドテストで最も驚いたのは、ミラーショックの少なさでした。
HD DA645 28-45mm F4.5ED AW SRをマウントし、手振れ補正オフの状態でシャッターを切っても殆ど手振れがありませんでした。「バジャン!」という大きなシャッター音とは裏腹に、振動は相当少ないようです。ミラーレス機と比べ、一眼レフタイプは構造上ブレに対してシビアになるのですが、これなら全く問題なく使用できます。




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大柄なボディは、確かなグリップの為に。
PENTAXの645シリーズは、フィルムカメラの頃から指掛け部が大きく抉れています。それによりしっかりと握り込めるのです。
長玉を装着してぶんぶん振り回しても、全く不安はありませんでした。
また、オートフォーカスも速度こそ控えめなものの精度は高いです。
最短撮影距離付近でもピントを外すことはありませんでした。
「中判の一眼レフだから」と身構えなくても良い。これは何より嬉しい事です。



PENTAX 645Z+HD DA645 28-45mm F4.5ED AW SR

カメラがどんどん進化し、便利で簡単が当たり前になりつつある今。「撮影」という行為の流れをしっかりと意識できるカメラがどれくらいあるでしょうか。
必要な機能+αを登載し、それでいて中判カメラのイロハをしっかりと学べる。
あなたも645Zで中判デジタルライフを始めてみませんか。










[ Category:PENTAX RICOH|掲載日時:2019年05月28日 11時30分]



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