【私のお気に入り】今は懐かしきSIGMA DP2 Merrill | THE MAP TIMES 
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【私のお気に入り】今は懐かしきSIGMA DP2 Merrill

[ Category:SIGMA|掲載日時:2019年07月22日 20時30分]



SIGMA DP2 Merrill
SIGMA DP2 Merrill + 汎用フード(ステップダウンリング使用)


SIGMAフルサイズ機 fpがサプライズ発表され、カメラ業界では大変話題になりました。

fpは敢えてベイヤーセンサーを搭載。
世界最小ながらスチル/動画の両刀スペックを兼ね備え、様々な拡張性を秘めたカメラとなっており、大変魅力的なカメラに仕上がっています。

このタイミングでfpが出たのであれば、次はSIGMAのお家芸であるFoveonセンサー搭載機が出るのでは…!?なんて想像をしている方も少なからずいらっしゃると思います。
私もそのFoveonセンサーの虜になった1人、出るかどうかも分からないとはいえ、期待だけが膨らみます。

歴代のFoveonセンサー搭載機にはいろいろな型番がありますが、個人的にはSIGMA DP2 Merrillがお気に入りです。

発売は約7年前の2012年。
NikonのD800が発売され、大変話題になった年です。

D800は約3600万画素センサーを搭載し、当時としては群を抜いた画質でしたが、このDP2 Merrillはコンパクトカメラにも関わらず4600万画素センサーを搭載。
発表された時は大変驚かされました。

発表後早々に予約を行い、発売日にカメラを手に入れてワクワクした気分のまま、横浜の山手西洋館に向かったことは今でもよく覚えています。

SIGMA DP2 Merrill
SIGMA DP2 Merrill
山手西洋館にて

SIGMA DP2 Merrill
当時の愛機 Canon EOS 5DmarkII

SIGMA DP2 Merrill
帰り道 夕暮れの空


JPG撮って出しも大変綺麗な画質ではありますが、SIGMAのDPシリーズはRAW現像が真骨頂。
他のカメラでは決して味わえない超解像力、立体感、空気感に圧倒されました。


SIGMA DP2 Merrill


白い花はどうしても白とびに悩まされ、なかなか難しい被写体ですが
Foveonセンサーなら表面の質感、雫の立体感まで見事に表現する事ができます。



SIGMA DP2 Merrill

SIGMA DP2 Merrill

SIGMA DP2 Merrill

SIGMA DP2 Merrill


何となくSIGMAシリーズの機材を使っていると、廃退的な写真が撮りたくなるのは私だけでしょうか?
寂しい空気感、少し錆びた金属の表現力、モノクロの質感もまた良し…ついついシャッターを切ってしまいます。



SIGMA DP2 Merrill
浅草 浅草寺

SIGMA DP2 Merrill
秩父 三十槌の氷柱


SIGMAの現像ソフトに搭載されているX3 Fill Light(暗部のみを明るくする機能)を使う事で、黒潰れしがちな影の部分も綺麗に表現する事ができます。
HDRのような表現をしつつ自然なタッチで表現できる部分も、DP2 Merrillの魅力の一つです。


SIGMA DP2 Merrill
SIGMA DP2 Merrill + SIGMA LIFE-SIZE ATTACHMENT(ステップアップリング使用)


DP2 Merrillは最短撮影距離が28cm 最大撮影倍率が1:7.6とあまり寄る事ができない部分がネックと言われることがありますが
そういう時はクローズアップレンズの使用もオススメです。
解像力はどうしても落ちてしまいますが、Foveonセンサーに代わりありませんので、十分楽しむことが出来ます。

カタログに記載はありませんが、49mmのフィルターが装着できるので、保護用プロテクターや偏光フィルターの使用も可能です。


SIGMA DP2 Merrill

SIGMA DP2 Merrill

SIGMA DP2 Merrill

現在は販売していないのですが、No,4-5程度のクローズアップ性能を持つLIFE-SIZE ATTACHMENT を着用して撮影しました。
開放ではさすがに解像力が落ちますが、少し絞れば本来のシャープさを取り戻し、十分実用に耐える画質になります。

蝶の写真はF8まで絞り込みましたが、ボケも綺麗で違和感も感じる事はありません。
コンデジながらフィルターを付けられる仕様なので、冒頭の写真の様に様々なフードを装着出来るなど、ドレスアップも捗ります。


今回はSIGMAの新製品をきっかけに、思い入れのあるDP2 Merrillを久々に持ち出して使用しました。
発売から月日が経っても名機である事には変わりなく、当時の様なワクワク感を感じる事ができました。

皆様も何かのきっかけに、思い入れのあるカメラで撮影を楽しんで頂ければ幸いです。


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[ Category:SIGMA|掲載日時:2019年07月22日 20時30分]



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