【私のお気に入り】広角ライカ! | THE MAP TIMES //該当の要素を削除する $(this).remove(); }); });  【私のお気に入り】広角ライカ! | THE MAP TIMES
Select Language

【私のお気に入り】広角ライカ!

[ Category: Leica|掲載日時:2019年07月23日 13時23分]



「ライカレンズのメジャーラインは35mmと50mm」という言葉を、よく耳にします。
確かにこの焦点距離は使い易い。銘玉も多い。
ですが筆者は、あえて28㎜をチョイスすることがままあります。

元はと言えば、インターネット上での作例が少なかった為に「自分で使ってみよう」と思い立った所から始まったのですが、今ではすっかりお気に入りになりました。
今日はそんな私のおすすめレンズであるズミルックス M28mm F1.4 ASPH.についてお話ししたいと思います。



まずこのレンズ、フィルターの装着について注意があります。
ねじ込み式のレンズフードの内側に「化粧リング」というものがありまして、そちらを外すと「49mm」のフィルターが装着できるようになります。
図解



以下の作例は、全てLEICA M(Typ240)を使用し、jpeg撮って出しのものです。
設定はデフォルトを使用しておりますので、ホワイトバランスや彩度、コントラストも標準です。


LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.
開放付近の描写はスカッと抜けが良く、高解像ですがパリパリにシャープではない、正にズミルックス!と言えるものです。
「滲み」とまではいかないですが、光が回りこんだ写真はどこか懐かしい雰囲気を持っています。



LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.
LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.
コントラストはわりと高めで、黒はちゃんと締まる印象です。
ただ、暗部がいきなりストンと落ちてしまうタイプではありませんので、露出補正でのシャドウのコントロールは比較的しやすいかと思います。
Leica M(Typ240)との組み合わせでは、空の色もガツンと出ます。



LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.
LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.
歪曲収差は若干の樽型でしょうか。実写で問題になることはまずありません。



LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.
こちらはf8まで絞って撮影。周辺画質は上々です。
遠景をしっかりと解像させたい場合は5.6程度まで絞ってあげると吉。以下はピクセル等倍での周辺部の抜き出しです。
LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.




「固すぎない・光がまわる」というと、こういう被写体をチョイスしたくなりますね。どちらも良い雰囲気です。
LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.
LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.




逆光耐性はなかなか良いです。
室内から窓越しに太陽を撮影してもゴーストはこの程度。
やはり新型レンズです。
LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.



最後に、個人的なおすすめポイントを一つ。
ライカのM型ボディを使用しレンジファインダーで撮影をする場合、28mmのブライトフレームはかなり外側に位置します。
メガネをかけている方ですと、周辺まで視界を巡らさないと確認できません。
ですので、あえてブライトフレーム(写る範囲)を気にせず水平だけをだして撮影してみてください。
普段一眼タイプのカメラを使用している方であれば、いつもの自分では撮らない構図の写真がディスプレイに映し出され、感動します。
そこから新しい構図のヒントなどが見つかったりして、それもまた嬉しかったり…。

ライカの28mm。良いですよ!
LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.












earth photo contest

マップカメラ25周年を記念した「Earth Photo Contest」も開催中です!
こちらの投稿テーマも"私のお気に入り"!
お気に入りの写真は何枚でもご投稿いただければと思います。様々な豪華賞品をご用意しておりますので奮ってご参加ください。


〓〓タイムズフォト〓〓〓〓商品ピックアップ〓〓

[ Category: Leica|掲載日時:2019年07月23日 13時23分]

面白いと思ったらコチラをClick!23票


ぼくらのズミクロン日記

【Leica】ぼくらのズミクロン日記Vol.1 ~ズミクロンS100!~[2019年10月15日]

We are summicron!! この連載は、マップカメラライカブティックのスタッフそれぞれがズミクロンへの愛を語るものです。 1954年に発売され、その性能の高さと描写力で世界のレンズ設計の基準を引き上げたとすら言われるLeicaレンズのレジェンド、ズミクロン。 今ではライカMマウント以外にも、Rマウント、Lマウント、Sマウント等様々なズミクロンが存在します。 十人十色ならぬ十本十個性の色々なズミクロンに対し、様々な角度でスポットを当てていきたいと思います。 幕開けを飾る記事は、...
続きを読む
Silky Monochrome

【Leica】Silky Monochrome[2019年10月08日]

M Monochrome(Typ246) + MS-Optics SONNETAR M73mm F1.5 MC 絹のような、と言い表すのが適切でしょうか。 滑らかで情緒たっぷりな描写が魅力のレンズ。 今回お届けするのは宮崎光学のSONNETAR M73mm F1.5です。 M Monochrome(Typ246) + MS-Optics SONNETAR M73mm F1.5 MC 持ち出す前に簡単に試写した際に これはモノクロの方が映えそうだという事でM Monochrome(Typ246)をチョイスしました。 光と影が織りなす何気ない一枚を撮影して、やはり正解であったなと独り言ち。 M Monochrome(T...
続きを読む
【増税前にデビュー】気になるレンズ。

【増税前にデビュー】気になるレンズ。[2019年09月24日]

こんにちは。 まだ日中はスーツを着ていると「暑い…!」と感じますが、 夜は長袖の似合う季節になってきました。 …さて、私はLeica ズマリット L50mm F1.5が気になっています。 「増税前に何かが買いたい…。」「増税後に買うより安いから…。」そんな大義名分を掲げ、 自らの物欲が赴くまま、ライカレンズに纏わる本を夜な夜な読みふけること数日。 見つけてしまったのがこのレンズ。Leica ズマリット L50mm F1.5です。 後に多くのファンを魅了するレンズ、ズミルックスの前身であるこの...
続きを読む
憧れとその先と

【増税前にデビュー】Leica 憧れとその先と[2019年09月20日]

ISO100 SS:1/125 f8 冷夏、酷暑に暴風雨と続いた今年も いつの間にか身を撫ぜる風が 心地よい日柄に落ち着いてまいりました。 油断すると身体もすぐ冷えてしまいますので 衣替えのタイミングは計画的に。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 ISO100 SS:1/250 f2 さて、この度フィルム派の私は ここにきて本格的にデジタル初挑戦。 Mの新鋭【M10-P】で華々しいデビューです。 無論RAW現像も初挑戦で正解が見えるはずもなく、 明るさ調節程度に済ませありのまま撮ってまいりま...
続きを読む
TL2と行く。

【増税前にデビュー】TL2と行く。[2019年09月17日]

ここ1ヵ月くらい、関西の方へ、その先へと 足を延ばすことが多かったです。 夜行バスに飛び乗り京都へ行ったり 目的地を鳥取県、某砂丘にしレンタカーを走らせたり。 (帰りはレンタカーの返却リミットが迫りタイムアタックな 帰路となり、あまりゆっくりはできませんでした) 今回使用したレンズは、 ライカ・スクリューマウントのNikkor 50mm F1.4です 口径には当時の呼び名(日本光学)で NIPPON KOGAKUと刻まれているレンズです。 ズマリット50mm F1.5を気にかけていましたが 同...
続きを読む