Select Language

【SIGMA】しぐまびより Part32

[ Category: SIGMA|掲載日時:2019年11月07日 13時35分]




SIGMA fp 発売から約2週間。
ユーザーの方達も撮影を楽しんでいらっしゃると思います。

今回は fp に Lマウントレンズの
SIGMA Art 14-24mm F2.8 DG DN と
MC-21 で Art 70mm F2.8 DG MACRO を装着して
撮影したブログをご紹介させていただきます。

SIGMA fp x Art 14-24mm F2.8 DG DN


Art 14-24mm F2.8 DG DN はその超広角からのスペックから考えると
驚くほど小ぶりで軽量なレンズです。

冒頭の一枚目は Art 14-24mm F2.8 DG DN で撮影。
ただまっすぐ上を見上げただけですが、超広角の画角が
ダイナミックに演出してくれました。

ちなみにとても秋色っぽいのですが実際にはまだ緑色の木々。
実はこれカラーモードを「T&O」に設定しています。
このカラーモードで緑を撮ると季節感まで変わります。
気持ち早めに秋気分。。

SIGMA fp x Art 14-24mm F2.8 DG DN


超広角ならではの一点への収束と迫力。
グググっと引き寄せられるような感覚。

SIGMA fp x Art 14-24mm F2.8 DG DN


これはガラスに反射した光が地面を照らしていてその照り具合が素敵だったので撮りました。
ここに人がいたらより良いアクセントになったでしょうか。
これだけでは印象が薄くても超広角でダイナミックに撮ると
意外に画になったり、、しているといいのですが。

SIGMA fp x Art 14-24mm F2.8 DG DN


いい斜光があったので一枚。
この写真はSPPで現像、FillLightをマイナス調整しました。
この距離で撮影しても壁の質感の細かさまで描写しているのに驚きました。
fpはFOVEONセンサーではないはずなのに、時折FOVEONの描写を感じます。

SIGMA fp x Art 14-24mm F2.8 DG DN


影のグレートーンがとても魅力的です。
Art 14-24mm F2.8 DG DN は最新式のレンズだけあって
空に向けて撮ってもコントラストばっちりの素晴らしいレンズです。
その上、こういう光の機微もしっかり捉えてくれる。
fpに装着してもバランスの崩れないとても良いレンズでした。

------------------------------------------------------


さて、次は「Art 70mm F2.8 DG MACRO」
実はハーフマクロはよく使っていたのですが(というかdp3)
等倍マクロレンズでじっくり撮影したのは今回が初めてです。

SIGMA fp x Art 70mm F2.8 DG MACRO


んーーー、なんというのでしょう。
マクロレンズ撮影の魅力にはまってしまう方達の気持ちがとても良く分かります。
このレンズが写しだす世界にゾクゾクしてしまいました。

SIGMA fp x Art 70mm F2.8 DG MACRO


SIGMA fp x Art 70mm F2.8 DG MACRO


私達が普段何気なく見ていた世界を覗き込む感覚。
「没頭する」というのがマクロの魅力なのかなと思いました。
そして同時にその撮影のシビアさにしびれました。
私達が感じることもないような少しの風で揺れる被写体。
三脚でじっくり撮る必要性も感じました。
今回は手持ちで頑張るしかなかったので何枚も同じ写真を撮りながら当たりを探しました。

SIGMA fp x Art 70mm F2.8 DG MACRO


SIGMA fp x Art 70mm F2.8 DG MACRO


かつて「カミソリマクロ」と呼ばれた伝説の 70mm MACROが
Artとして生まれ変わったのですが、モニター越しでもわかる写りの良さ。
fpに着けると「dp3」の画角とほぼ変わらず、しかも等倍マクロまで出来るという組み合わせ。
「dp3」の画角をこよなく愛していた自分としてはこの組合せはとても魅力的でした。
今回はマクロの部分にだけ注力しましたが、普段使いのレンズとしてのポテンシャルも
ご紹介出来る機会があればそのうちしたいものです。

------------------------------------------------------

さて、駆け足ではございましたが
fp に2本のArtレンズのご紹介をさせていただきました。

この2本のレンズを選んだ理由はボディとのバランスを考えたときに、
レンズが大きくなりすぎないことを考えてみました。

fpのカタログの見開きに
fortissimo,pianissimo
という音楽の強弱記号が書いてあります。
個人的にこの頭文字を取って「fp」なのかなと思ったのですが
fortissimo (とても)強く pianissimo (とても)弱く
という強弱記号の名のカメラはそのまま可能性の幅なのかなと勝手に思っていたり。

そしてその可能性のとおり
いろいろな楽しみ方が出来る「fp」
これからも少しずつ、ご紹介できればと思います。

というわけで覚えてくださっていた方がいれば幸いです。
「しぐまびより」
またひっそりと続けさせていただきます。
それではまた。








〓〓タイムズフォト〓〓

[ Category: SIGMA|掲載日時:2019年11月07日 13時35分]

面白いと思ったらコチラをClick!14票


null

【SIGMA】しぐまびより Part32[2019年11月07日]

SIGMA fp 発売から約2週間。 ユーザーの方達も撮影を楽しんでいらっしゃると思います。 今回は fp に Lマウントレンズの SIGMA Art 14-24mm F2.8 DG DN と MC-21 で Art 70mm F2.8 DG MACRO を装着して 撮影したブログをご紹介させていただきます。 Art 14-24mm F2.8 DG DN はその超広角からのスペックから考えると 驚くほど小ぶりで軽量なレンズです。 冒頭の一枚目は Art 14-...
続きを読む
Merrillといっしょ、にころぶ

【SIGMA】Merrillといっしょ、にころぶ[2019年11月04日]

皆さんは色被りはお好きですか? 正直あまり好きな方はいないことを承知で聞いてみました。 突然こんなことを尋ねたのは私が緑に転んだ写真が好きだからであり、これから紹介する写真はそんな写真ばかりだからです。 今回は気づけば私のメインのカメラになってしまった、SIGMAのDP2 Merrillをご紹介します。 既にご存知かとは思いますが、このカメラは万人が使いやすい万能...
続きを読む
SIGMA fp&C 45mmF2.8

【SIGMA】「拡がる「fp」の世界」[2019年10月29日]

SIGMA fp 今回のブログではKASYAPAでご紹介できなかった機能についてご紹介させていただきます。 まずは今回から追加されたアスペクト比 [A判 (√2:1)] の画角をご紹介させていただきます。 [3:2] が 6,000×4,000 に対し [A判 (√2:1)] が5,664×4,000。 デザインや印刷に関わっている方にとっては馴染のある言葉かもしれませんが、 A判の(√2:1)表記は初めての方もいらっしゃると思...
続きを読む
Contemporary 30mm F1.4 DC DN(マイクロフォーサーズ用)

【SIGMA】Contemporary 30mm F1.4 DC DNを試す[2019年10月27日]

OM-D E-M1 Mark IIを購入してからというもの、標準系の明るいレンズが欲しいと思うようになりました。 高額な製品には手が出ず、比較的安価なレンズばかり何本か試してみたり、果ては手持ちのレンズをマウントアダプターで着けてみたりしても、なかなか満足できるレンズが見つからないでいたところ、ようやくめぐりあえたのがこの1本でした。 ボケが自然で非常に綺麗なところが気に入ってい...
続きを読む
初めてのオールドレンズ

【増税前にデビュー】初めてのオールドレンズ[2019年09月08日]

SIGMAのsd QuattroにM42レンズ用のマウントアダプターを使い、AUTO YASHINON-DX 50mm f1.7を付けて東京の下町風景を撮影してきました。 AUTO YASHINON-DX 50mm f1.7は1967年に発売されたYASHICA TL SUPERという一眼レフフィルムカメラのセットレンズとして登場しました。 オールドレンズらしさを出したかったので全て絞り解放で撮影しました。 モノクロとオールドレンズ、相性がとても...
続きを読む