新品ミラーレス用レンズの栄えある１位は「TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD / Model A036SF」。2018年5月の発売より、供給が追い付かなかったほどの人気標準ズームレンズです。また、TOP3をはじめ、ランキング中9本のレンズがSONYフルサイズ用レンズというところが先日発表したデジタルカメラランキングを見てもうなずけます。

続いてCanon、Nikonが複数登場。Canonは多くのファンに愛されている標準ズームがミラーレスでも継承されているのに対し、Nikonも同じような流れになるのかと思いきや、同日発売の広角ズームレンズに軍配。

2012年に発売された「FUJIFILM フジノン XF 35mm F1.4 R」が堂々5位のランクイン。デザイン、性能共に今もたくさんのお客様に選ばれている「スタンダードレンズ」です。

中古ミラーレス用レンズでも、半数をSONYが独占。栄えある1位は2013年発売の「SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z」。こちらは発売からの「累計」ではなく昨年11月から今年の10月でお客様に選ばれたランキングです。（すごい！）コミュレビでもたくさんのお客様に好評価を頂いております。

新品でも上位だった「FUJIFILM フジノン XF 35mm F1.4 R」がこちらでは2位にランクイン。新品と合わせると総合1位なのでは？！新品とは違い中古ではFUJIFILM製レンズが5本ランクイン。カメラが比較的小ぶりな分、コンパクトなレンズが選ばれている傾向が見られます。

OLYMPUSレンズの中では高価格帯のレンズですが、「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」がランク入り。マイクロフォーサーズでしか出せないパフォーマンスはあると思いますし、多くのお客様に選ばれていることが何よりの証だと思います。