Select Language

【11月30日はカメラの日】とある50R マウントアダプター編

[ Category: FUJIFILM|掲載日時:2019年11月27日 11時00分]




とある50R マウントアダプター編


突然ですが、マウントアダプターはお好きですか?
昨今、たくさんのマウントアダプターが発売されています。
自分の使っているボディに色んなレンズがつけられるとは、大変面白い事です。
よもやマウントアダプター黄金時代、この波に乗るしかありません。

マウントアダプターを使う時に気を付けたい点の一つが「フランジバック」についてです。
「フランジバック」とはカメラのレンズをつけるマウント部分から撮像面(センサー)までの長さを言います。
この長さはカメラ及びメーカー毎にそれぞれ異なっているとともに、
非常に繊細で長さが合わないとピント合わせなどに支障をきたします。

たとえば、通常はNikon FマウントのレンズをFUJIFILM Gマウントのカメラにつける事はできませんが、Nikon Fマウントのフランジバックに合わせてあげることで、なんとびっくり、つけることが出来ます。
(ただし、電子接点などの問題でMFのみの使用となったり限定的な利用となることが多いです。)

このフランジバックの長さを足す役割を担ってくれるのがマウントアダプターなのです。


注意したいのはフランジバックの長いボディにマウントアダプターを介して色々なレンズをつけることは大変難しいということです。

足し算はマウントアダプターを用いれば簡単ですが、引き算となるとカメラのマウント部よりも内側にレンズをつけなければなりません、つまりフランジバックが短ければ足し算をたくさんすることができ、よりたくさんのレンズをつけられる可能性があるわけなのです。伸びしろがあるということです。

さて、

そんな中、今回はGFX50Rにマウントアダプターを介してNikonFマウント、PENTAX67用レンズを付けてみました。


マウントアダプター


マウントアダプターごとに大きさも様々です。

まずはPENTAX67用レンズから!


GFX50R+smc PENTAX 67 90mm F2.8



GFX50R+smc PENTAX 67 90mm F2.8


威圧感がありますね…。

今回チョイスしたレンズは、
『逍遥』PENTAX 67

でも使用した、smc PENTAX 67 90mm F2.8です。
さすがは6×7をカバーするレンズ、大変存在感があります。

GFX50Rを手にしてからは軽量なレンズばかり使っていたため、この重さは修行に近いものを感じました。

それでは GFX50R×smc PENTAX 67 90mm F2.8で撮影したものを…!



GFX50R+smc PENTAX 67 90mm F2.8



GFX50R+smc PENTAX 67 90mm F2.8



ふんわりとなだらかなボケが印象的です。
レンズとしては古いですが、5000万画素程のカメラで撮影しても問題はないと感じました。



GFX50R+smc PENTAX 67 90mm F2.8


落ち着きつつも、色はしっかりと表現されているように感じます。


GFX50R+smc PENTAX 67 90mm F2.8


F8程度まで絞るときりっとシャープに!

フルサイズ換算71mmのレンズですが、
ついパノラマも撮りたくなってしまいます。


GFX50R+smc PENTAX 67 90mm F2.8


GFX50R+smc PENTAX 67 90mm F2.8


『逍遥』PENTAX 67
と引き続き感じた事としては、白の表現がすごく魅力的であるということです。
コントラストは低めでありますが極端に低いというわけではなく心地よさを感じます。


さて次に参ります。
もうしばしお付き合いくださいませ。


GFX50R + Nikkor-S Auto 35mm F2.8



GFX50R + Nikkor-S Auto 35mm F2.8


祖父の形見としてもらったNikkor-S Auto 35mm F2.8です。
見よう見まねでAi改造をしたり、旅行中に落下させてしまったり、たくさんの思い出を共にしたレンズです。
コンパクトでGFXにも良く似合うと感じました。

それでは撮影した写真を…


GFX50R + Nikkor-S Auto 35mm F2.8



GFX50R + Nikkor-S Auto 35mm F2.8



GFX50R + Nikkor-S Auto 35mm F2.8


やはり周辺は大きく減光し、ケラれますが思い出のレンズという補正もあり、魅力的に感じました。
色は少しこってりと出る印象です。
GFXにつけるとフルサイズ換算28㎜とスナップにもちょうど良い画角となります。

パノラマに参ります。


GFX50R + Nikkor-S Auto 35mm F2.8


GFX50R + Nikkor-S Auto 35mm F2.8


GFX50R + Nikkor-S Auto 35mm F2.8


GFX50R + Nikkor-S Auto 35mm F2.8


パノラマに切り替えると、四隅の減光もさほど気にならず、
周辺の流れも良い雰囲気を醸し出します。

おまけとして…

GFX50R + AF-S DX Micro NIKKOR 40mm F2.8G

AF-S DX Micro NIKKOR 40mm F2.8Gでも撮影を試みました。
もちろん電子接点や絞りも制御出来ませんが、趣味としては大変満足です。

GFXにマウントアダプター、まだまだ検証を重ねたい次第です。

▼今回使用した機材はこちら▼







〓〓タイムズフォト〓〓〓〓商品ピックアップ〓〓


[ Category: FUJIFILM|掲載日時:2019年11月27日 11時00分]

面白いと思ったらコチラをClick!19票


【D780徹底レポート!】第四回 休日の相棒

【D780徹底レポート!】第四回 休日の相棒[2020年02月26日]

マップカメラ本館3階 Nikonフロアスタッフが綴るD780徹底レポート、 第四回となる今回は、機能面やスペックなどの深堀りのお話ではなく、 単純に、筆者のとある休日で写真を楽しんだブログをお送りいたします。 実を言いますと、筆者はプライベートでは新品で5年以上前に買ったカメラを未だ愛用しております。 最新を購入しなくとも、昔のカメラのスペックで充分楽しめると考えてしまう人間で...
続きを読む
【Leica】みんなのライカ

【Leica】みんなのライカ[2020年02月25日]

ライカブティックMapCamera Shinjuku は、2月20日にオープン7周年を迎えることとなりました。 これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧あってのことと心より御礼を申し上げます。 これからもご期待にお応えできるよう、スタッフ一同一丸となって皆様に愛されるお店にして参りたいと思います。 今後とも末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 さて、今日は本館地下スタッフの...
続きを読む
ACROS IIで撮る鎌倉

【FUJIFILM】ACROSⅡで撮る鎌倉[2020年02月25日]

去年の11月に発売された富士フイルムのネオパン100 ACROS II。富士フイルムは、需要の減少と原材料の入手困難により、2018年秋に全ての黒白フィルムの販売を終了していましたが、販売継続を望む声が多く寄せられたことを受けこの度ACROSⅡとして復活したのです!価格高騰や生産終了などのニュースが相次ぐ中、この復活はとてもうれしいニュースです。 今回はそんなACROSⅡを使って鎌倉で撮影をしてき...
続きを読む
SIGMA fp + SIGMA MC-21 + TAMRON SP 35mm F1.4 Di USD

【SIGMA】しぐまびより Part35[2020年02月25日]

SIGMA fp から使えるようになった「ティールアンドオレンジ」 Quattroから使えるようになったアスペクト比「21:9」と 合わせることがすっかりマイブームになりました。 現像ソフト「Adobe Lightroom」に SIGMAの カラーモードを反映できるプリセットが用意されるようになってから最近はこちらで現像しています。 「ティールアンドオレンジ」のみだけでなく「サンセットレッド」なども使えま...
続きを読む
【FUJIFILM】X-PRO2とちょっとそこまで

【FUJIFILM】X-PRO2とちょっとそこまで[2020年02月24日]

川崎で用事を済ませ時間が余った午後の日のこと。 天気もいいのでどこに行こうかと予定もなく駅の路線図を眺めていたら目に留まったのが秘境駅「海芝浦」でした。 「海芝浦」駅に向かうにはひとつの方法しかありません。それは鶴見線に乗ること。 早速、電車に乗り換え鶴見線の始発駅である鶴見駅に向かいました。 昭和の面影を色濃く残すレトロなホームに3両編成の短い電車入ってきます。...
続きを読む