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私の現像レシピ

[ Category: etc.|掲載日時:2020年02月15日 21時09分]
先日、自分でフィルム現像をしていて本当に良かったなぁと感じたことがありました。


カメラ屋さん「ご自身で現像されたんですか?」

「ええ、意外と簡単ですよ。」

カメラ屋さん「私も興味がありまして... 暗室でですか。」

「いえ、暗室がなくてもできますよ。私はお風呂場を暗室の代わりにしてやってます。」

カメラ屋さん「すごい、私もやってみようと思います。」


自家現像したフィルムをデータ化するためにカメラ屋さんに行った時
スタッフさんがフィルム現像にとても興味があること話してくれました。

同時に私がフィルム現像を始めようと思った頃を思い出しました。

以前の私も現像に対して
専用の暗室がないと現像が出来ないと思い込んでいました。

更に、現像工程が難しそう...
という気持ちが一番大きく、なかなか踏み込めない世界でもありました。



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自家現像のメリットは何といっても
安い、早い、楽しい、からでしょう。


モノクロ現像に関してはお店で現像を依頼すると納期が2週間だったりします。

私はせっかちなので、自分で現像ができないかと考えた末、
自家現像をすること思い立ち、独学で何とか現像できるようになりました。

自分でやれば30分程で出来ます。
これは衝撃でした。
 


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フィルム現像はやってみると簡単です。

1、暗闇でフィルムを現像タンクに移して
2、薬剤を入れて化学反応を起こす

数分の暗闇と薬剤があれば簡単に現像ができます。


本当に便利な時代になりましたね。

フィルムのみの現像なら、暗室やダークルームがなくても
ダークバックや現像タンクがあれば現像ができます。

ちなみに、私は浴室を真っ暗にしてフィルムを現像タンクにセットしています。

現像タンクにフィルムがセットできたら
明るい場所に移動して現像作業開始です。



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そして、現像液は100種類以上あると聞いたことがあります。

どの現像液を使うのか、
更に濃度、温度、時間の組み合わせは人によって違います。
何通りものやり方があるので最初はとても迷いました。



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現像は料理と同じようなもので、使う食材は基本的に同じです。
どのレシピで調理するかで仕上がりも少し変わってきます。

そして、多少のブレは個性にもなると思います。



【レシピ】
※あくまでも私個人の方法となります。

<使用フィルム> 
Lomography Earl Grey 100

<薬剤>
現像液:Kodak D-76 (希釈1+1)
停止液:クエン酸
定着液:中外写真薬品「マイ フィクサー」(希釈1+4)
水滴防止剤:ドライウェル

<液温>
20度


【手順】

1.現像 (8分)
1-1 気泡抜き+攪拌 30秒
1-2 放置 30秒
1-3 攪拌 10秒
1-4 放置 50秒
以降1-3、1-4を7分間、合計8分間繰り返す
※時間と温度はメーカーオフィシャルのデータシートに準ずる

2.停止 (1分)
攪拌1分

3.定着 (5分)
3-1 気泡抜き+攪拌 30秒
3-2 放置 30秒
3-3 攪拌 10秒
3-4 放置 50秒
以降3-3、3-4を4分間、合計5分間繰り返す

4.洗浄
5分以上

最後に適量に希釈したドライウェルに1分浸けて洗濯挟みに吊るしたら完了です。



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慣れたらパパッとできるようになります。


また、現像ムラという問題があるそうですが
一回り大きいサイズの現像タンクを使用することで解消します。

タンク内に現像液と同様の空間を作ることで十分に攪拌され、
ムラが発生しにくくなるという仕組みです。

私はタンクを上下逆さまにして攪拌しています。
ちなみに、私はこの方法でムラが出たことはありません。

もし、これからフィルム現像に挑戦してみようという方は
リールが2個のタイプをおすすめします。


思うように仕上がらないこともありますが
試行錯誤を重ねて行くうちに
フィルムと向き合った時間ほど
写真が好きになるものだなぁと感じました。













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[ Category: etc.|掲載日時:2020年02月15日 21時09分]

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