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【D780徹底レポート!】第五回 郊外に持ち出してみよう

[ Category: Nikon|掲載日時:2020年03月04日 05時50分]


Nikon D780の特集も今回で五回目となります。
今回はいろいろなシーンに持ち出して使用してみた所感を掲載してみたいと思います。
千葉の成田から銚子にかけて散歩がてらに出かけた際に撮影したものを用意してみました。

構えてみるとD750に比べて若干薄くなったせいか、なんとなく握りやすくなっているようです。
D780はD750の系譜を受け継いでいるせいか軽快さと利便性を重視したコンセプトのようでので、大き目のレンズをじっくりと構えて撮影するにはD800系統やフラッグシップのほうがしっくりとくる気はしました。
覗いてみると従来のファインダーより周囲が明るく見やすいと感じられ、D750とくらべてもはっきりと周囲まで確認できる感があります。

まずはAF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR を装着してみました。

D780 24-120mmF4G


D780 24-120mmF4G


とにかく精細感のある立体的な描写というべきでしょうか
輪郭のカチッとした印象と生々しいとも思える立体感が素晴らしいと思います。
特に何か設定を変えずに撮影しただけなのですが、いままでのNikonの一眼レフカメラでの描写ではなかなか見られなかった仕上がりなのではないでしょうか。

こちらはライブビューにて撮影していますが像面位相差AFが迷いなく、すぱりと決まるのでストレスなくいけます。やはり従来のNikonの機種で同様に撮影するとどうしても探すような挙動が入ってしまうので使いづらい面があったのですが、さすがミラーレス機であるZシリーズと融合した機種ということなのでしょう。

D780 SIGMA100-400

ここから成田空港そばの「さくらの山公園」にての撮影になります。
SIGMA (シグマ) Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMを装着していきます。

D780 SIGMA100-400


D780 SIGMA100-400


D780 SIGMA100-400


いつもと違い空港への飛行機の新入方向が東からでした。
この場合さくらの山公園からでは離陸していく旅客機を仰ぎ見る方向でしか撮影することができません。
それはそれで面白いものですが、間近で見ることができないのは少し残念です。
しかし、Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMならば少し離れていても迫力のある撮影を楽しめます。
SIGMAのレンズということでサードパーティーの為少し相性に不安があったのですが特に問題なく使用できました。
AFの作動もスムーズでD5のAF性能を受け継いだだけありとてもキビキビとした動作をしておりまして、動体に対しての補足・追従に関してもD5譲りの性能を発揮し秒間7コマの高速連射を活かしシャッターチャンスを逃すことなく不意に来た被写体にむけても不安なく使用できました。

D780 SIGMA100-400


D780 SIGMA100-400


さらに家のチワワのTOTOを撮影してみます。
なかなか活動的なTOTOは走るとかなりの速さで動き回ります。
ここでも追従性の良さはいかんなく発揮されます。
フラッグシップ機を除き補足・追従性の良さは一番手ごたえがあるように思えます。

D780 SIGMA100-400


ここから太平洋に臨む岬に来てみました。
銚子市の隣、犬吠埼から続く屏風ヶ浦の端にあたる飯岡灯台です。
「飯岡刑部岬展望館~光と風~」という場所はとても見晴らしがよく、近辺に来られた方はぜひ一度立ち寄ってみてほしいところです。
何気なく灯台を撮ってみたのですが精細さと立体感をともなった写りは今までの機種とは一線を画す気がします。

D780 SIGMA100-400


D780 SIGMA100-400


D780 SIGMA100-400


遠景から漁港を臨みながら撮影をしてみました。
特にこのD780は輪郭のメリハリと線がはっきりとしやすい描写をしており精細さを主軸とした風景の写真を撮影するのにも向いているのではないでしょうか。
D800系統であればしっかりとした精細な描写をする風景などの撮影には適しているとは思うのですが、ただ何気なくレンズを向けて撮影しただけでこれだけの解像の良い描写が得られる機種はあまりなかったかとは思います。

D780 SIGMA100-400


犬吠埼の灯台です。
この時点で日はかなり傾いていましたが曇天に近い状況であまり良い撮影状況ではなかったのですが後で見てみるとかなり精細に描写していました。
ライブビューにて撮影しているのですが、やはり精度も高く、何よりAFが迷いなくスムーズに合ってくれるので気軽に使用できます。
今までのNikonの機種では手持ちでライブビューでこのように撮影しようとは思わなかったでしょう。

D780 SIGMA100-400


銚子電鉄にも立ち寄りました。
犬吠駅です。AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR で撮影しています。

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午前中より撮影に入って約半日。連続して使用したわけではないのですが、寒空の中、野外で使用していました。今機種に関してはバッテリーは約2260コマ使用できるとのことで、そのバッテリーの持ちの良さを体感できたわけではないのですが、Z7を使用していた時のバッテリーの減りを考えると、何も気にせずに撮影できたのは良かったかとは思います。

今機種を使用してみて、今、フルサイズの一眼レフ機を使用するならば結局このD780が一番良いのではないかと思えるようになりました。
もちろん、使用用途により機種の選定は分かれていくものではありますが、軽快さと使用しやすい操作系、ファインダーとライブビュー、撮影に必要な機能を十二分に満たす高性能、何よりも現代的な切れの良い精細な描写と生々しいまでの立体的な写りはフルサイズ機を購入した際に得られる満足感としては一番のものになりうる機種ではないかというのが個人的な感想です。

皆様もフルサイズ機を堪能してみたいという方がいらっしゃるのでしたら是非、このNikon D780を検討してみてはいかがでしょうか。











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[ Category: Nikon|掲載日時:2020年03月04日 05時50分]

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