二眼レフは、いかがですか?!  その15 | THE MAP TIMES 
Select Language



二眼レフは、いかがですか?!  その15

[ Category:etc.|掲載日時:2008年10月27日 19時45分]

気軽にプリモ ジュニア!! (金銭面は抜きにして…)

null

 このシリーズを始めてから、二眼レフを携えてのお出かけが圧倒的に増えました。 半分お仕事、半分お遊びの気楽な感じで撮ってますが(…いい過ぎかな… 1/5お仕事で、あと遊びです… ユルユルだし…)、でもたまには違うカメラも使わないと、機嫌を損ねられて動かなくなっちゃっても大変です… やっぱりカメラは使ってあげないと…って、本当は押入れの奥で行方不明になったまま、何年も姿を見ていない子もいっぱいいるんですが… 

 まぁそんなわけで、秋晴れの休日、最初にバッグに詰めたのは二眼レフ以外の某国産中判(ナイショ)。 …でも、せっかく天気いいしなぁ… 作例撮るにはもってこいだなぁ… と、お仕事のことも常に頭の片隅に置いている私としては、このまま二眼レフなしはもったいないと思ってしまうわけです。(本当のこというと、遊びにいったついでにお仕事も片付けられたらラッキーじゃんってとこなんですが…) で思いついたのが、東京光学「プリモ ジュニア」の海外輸出版である「ソイヤーズ マークⅣ」です。 

 以前にもこのコーナーでご紹介していますが、通常のブローニーフィルムを使用する二眼レフに較べ、一回り小型のサイズは、サブカメラとして持って歩くにはうってつけです。 もう一つサブカメラに良いという理由が金銭面… ちょいとマイナス要素になってしまうんですが、使用フィルムである127フィルム(ベスト判)は、今や一部のお店でしか手に入りません。 4×4cmの画面サイズだと12枚撮れるのですが、「マコカラー200」というクロアチア製のカラーネガフィルムが1本800円くらい。 現像代が600円くらいというところまでは、取り扱っているお店でほぼ共通なんですが、プリント代がまちまちで、サイズが小さいため手焼き扱いになってしまうところでは、Lサイズで1枚300円なんてことも!! 私の知っているところでは1枚120円というのが最安値なんですが、それでもフィルム代から含めると1本撮るのに3000円近くかかることになります… そんなわけで、メインでバシバシ使うには勇気がいるということでサブカメラ… う~ん、なんて消極的な… まあ、ネガをパソコンでスキャンしてプリントすればいいんですがね… グータラで人任せなんです、私…


これは同じくクロアチア製の白黒フィルム。 右の120フィルムと大きさを比較してみてください。 銀紙に包装されていますが、フィルム装填直前までこの状態で、撮影後もすぐに遮光できる袋などに入れたほうが良いです。 それでも巻いたすき間から光が入り、左のネガのように端がかぶってしまいます。 画面にもかかることがありますが、ある程度はプリント時に補正してもらえます。

 前置きがかなり長くなりましたが、今回は横浜へお散歩。


 実は今回プリントからのスキャン。 ちょっとシャープさは落ちてしまっていますが、本来は全く問題のないレベルです。 右の空がわずかに赤みがかっているのは、ちょっとかぶってしまっているからなんですが… かえってレトロっぽい味わいが出てませんか?




 やっぱドラ… いい年したおじさんがおっきなドラにカメラ向けてるのを、横で子どもが怪訝な顔で見てました… 

 上の2枚、出来上がってから気付いたのですが、遠近がかなり圧縮されているんですよね。 撮影レンズは6cm(60㎜)、フィルムサイズから換算すると標準レンズの画角なんですが… 特に下のドラの写真、後ろのメリーゴーランドまで10m以上ありますし、かまぼこホテル(えっと、何ていうんでしたっけ…)は完全に無限遠の距離です。 でも何か舞台の書き割りみたいでしょう。 絞りはF8かF11、中判カメラの浅い被写界深度だともっとボケたのでしょうが、どちらかというと35㎜判カメラの深度に近いようです。


 遊園地を抜け、軽く食事をとった後は赤レンガ倉庫群へ。 ここも被写体には事欠かない所ですし、さてどんな写真を撮ろうかな… あれ、前の広場で何かイベントやってるなぁ… 人多いとちょっと困るなぁ… …何、ドイツフェスティバル… ドイツのビール、いっぱいありますぅ… (注:10/13まででした。) ちょっと、聞いてないよ!! 駅前にそんな宣伝出てたぁ? ・・・この後、大桟橋や山下公園まで足伸ばそうと思ったのに… 何、何、一度入場料払えば、再入場可… ふ~ん…


 カメラより大っきいビールグラス… 幸せ…

 あれ、何か雲行きが怪しくなってきた… さっきまであんなに天気良かったのに…


 雲のグラデーションもよく表現されています。



 かなり、暗くなってきてしまいました。 せめて大桟橋だけでもと思ったのに、残念! 天気予報は1日大丈夫といっていたのに、本当にわからないものです… でもまぁ、しょうがないか… というわけで、今回はこのへんで、続く… (文責・イット)




[ Category:etc.|掲載日時:2008年10月27日 19時45分]



≪前の記事 記事一覧 次の記事≫

寒い冬はみんなで囲えるものを 【SONY】寒い冬はみんなで囲えるものを 2019年02月23日
年も明けて、もうすぐ3月になってしまいます。 まだまだ寒いですが桜が咲くのが待ち遠しいです。 今回は毎度同じく食べ物シリーズです。 おなかに入れる前の撮影は勝手に期待値があがります。 【SONY Cyber-shot DSC-RX100M5A】 が今回のお供です。 まずは馬刺し。 シーンセレクションの料理を選択して撮影してみました。 そして、鍋料理で一番好きなもつ鍋。 もつがプリプリで、にんにくと出汁のマッチング具合がたまりません…。 どうしてこんなに九州料理っておいしいんでしょう。 ...
続きを読む
トークイベント『ライカが捉えた奇界遺産』レポート トークイベント『ライカが捉えた奇界遺産』レポート 2019年02月22日
2019年2月17日 東京・新宿。マップカメラ本館地下1階『ライカブティック MAPCAMERA SHINJUKU』の6周年記念イベントとして、世界中の“奇妙なもの”を撮影されている佐藤健寿氏をお招きしたトークイベント『ライカが捉えた奇界遺産』を開催いたしました。今回はその様子を、写真を交えてレポートいたします。 テレビ番組をはじめとする様々なメディアでご活躍されている佐藤氏。今回のトークイベントでは実際に使用している『Leica M10』と、発売されたばかりの...
続きを読む
【Leica】私のライカライフ~Beginning~ 【Leica】私のライカライフ~Beginning~ 2019年02月22日
日頃よりマップカメラをご愛顧のほど、まことにありがとうございます。 2月20日でライカブティックMapCamera Shinjukuはおかげさまでオープン6周年目を迎えることが出来ました。 今回は【スタッフM】が記事を書かせて頂きます。 さて、この度のテーマである「私のライカライフ」。 皆様はどのような思い出をお持ちでしょうか。 私は実は初めて自分で選んで手に取ったカメラがライカでした。 出会いは今から半年前、暑い夏の休日の事でした。 行く当てもなく自転車にまた...
続きを読む
【OLYMPUS】ミラーレスぶら下げ横浜散策 【OLYMPUS】ミラーレスぶら下げ横浜散策 2019年02月22日
良く晴れた休日。 旧友に誘われOLYMPUSのミラーレスPEN E-PL8をぶら下げ横浜散策へ行ってきました。 横浜に到着したのがお昼過ぎだったので、まず向かったのが中華街。 日曜日という事もあり、たくさんの人で大賑わいでした。 普段食にはあまりこだわりのない僕ですが、旧友に会うのは2年ぶりで募る話もありつつ昼食は少し豪勢に。 昼食後、のんびりしたいなと思い、日本郵船氷川丸のある山下公園へ。 綺麗な花が咲いていてとても癒され...
続きを読む
【SONY】まもなく発売 α6400!! 【SONY】まもなく発売 SONY α6400!! 2019年02月21日
いよいよ注目の新機種SONY α6400が 2月22日発売となります。今回は進化したその性能を改めて整理してみました!! まずは注目のAF性能。α6000シリーズ最速の最速0.02秒を実現したAF速度と、被写体を確実に捉え続けるリアルタイムトラッキング。 加えて撮像エリアの約84%をカバーする425点の位相差AFセンサーを高密度に配置。像面位相差センサー測距点の数については、α6500・α6300は同様となりますが、コントラストAF枠をα6300の169点から425点に多分割化されており、より高性能なAFになっています。 ...
続きを読む

[↑TOPへ戻る]