二眼レフは、いかがですか?!  その19 | THE MAP TIMES 
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二眼レフは、いかがですか?!  その19

[ Category:etc.|掲載日時:2009年05月01日 10時00分]

ローライと行く、愛知は三河・知多の旅!

 ずいぶん長くご無沙汰しておりました。
 別に、寒い間は中判カメラ持って歩くのが億劫だったとか、他に無駄遣いしてしまってフィルムを買うお金もままならなかったとか、写真撮ってはいたけど文章が思い浮かばなくてお蔵入りしてしまったとか、そんなことでは決してなく……

 ……いやぁ、それにしても、写真撮るにはちょうどいい陽気になりましたね。 で、4月初めに3連休取りまして愛知県は三河・知多のほうに行ってまいりました。

 お伴のカメラは、ローライフレックス2.8F(プラナー)と、記念撮影用のコンパクトデジカメ。 そして、断然銀塩派の人間としては、広角の風景もやっぱりフィルムで…ということで、リコーのGR1Sを。 しかしこうなると、2種類のフィルムをそれぞれ感度違いで数本ずつ…となり、フィルムだけでもかなりの荷物になってしまうんですよね… そのへんが、悩みの種…
 まぁ、なんだかんだでカメラの準備はバッチリ! いざ、東京駅から新幹線で…と思ったのですが、電車に乗ったところで、あーーっ!! 携帯電話を自宅の充電器にかけっぱなしだったぁーー。 ……どうしよう、職場から緊急の電話とかあったら…… 何か私のミスでフロアのみんなに迷惑かかっちゃうことないかな…… ……ま、いっか…… 大丈夫、3日間の引き継ぎは万全だし、お得意様にも3日間いませんと伝えてあるし… まぁ、万一に備えて、緊急の連絡先だけは伝えて、後はすーーっかり仕事のことは忘れることにしました。 新幹線も無事多摩川を渡り、東京脱出したところで、プシュッ…


 左は車内販売のカート。 お姉さん、戻ってきたら、もう1つね!

 初日の宿は、三河湾を望む西浦温泉。途中ちょこちょこ寄り道をして、写真でもと思っていたのですが、この日は朝から強い風が吹きまくり、晴天だけども気温もちょっと低め… 身体も徐々に冷えてきて、もうダメ、温泉が呼んでいる… ということで、結局宿の前で数枚撮影しただけでした。


  (コダック・E100GP)どう、桜の花影に映える私の愛車(…うそです。)

  (E100GP)宿は高台にあり、下はプライベートビーチ …寒いけど。

 2日目は穏やかな晴天に恵まれ、気入れて写真撮るぞ!と向かったのは、知多半島の西海岸に位置する常滑。 ここは「常滑焼」という古くからある焼き物の産地で、駅から少し歩くとまさに焼き物の里!! まず迎えてくれたのが「招き猫通り」。 壁に招き猫作家の作品がいっぱいはめ込まれていました。


  (E100GP)

  (E100GP)こんな子も出迎えてくれます。 思わず、ハイタッチ! 招き猫好きにはたまりません!

 そこから坂を上ると、情緒豊かな風景が広がります。


  (フジ・プロビア100F)土管坂というそうです。

  (プロビア100F)いかにも焼き物の街という光景…

  (プロビア100F)青空に映える菜の花と愛車(…うそです。)

 集落の中央には公園があり、その脇に煙突10本備えた登り窯がありました。 現在は使われていませんが、構造を見学できるようになっています。
 そこで記念撮影!

  焼きたてのローライ!! ホカホカです…


  (プロビア100F)のれんが掛かっているのは、同じく公園脇にある魅力的なギャラリー。 招き猫は勿論、素敵な焼き物がいっぱい! 思わず、物欲が~。

 小さなお店もたくさんあり、それらをひやかしながら、ふと気がつくと街のいたる所に置き物が…

  (プロビア100F)縁起物の詰め合わせ!

  (プロビア100F)黒パグも暖かな日差しの中、置き物と化してました。って、見つかります?

 あまり時間を掛けてまわることが出来ませんでしたが、常滑、おすすめスポットです。 もう1回来たいな、次はお金少し多めに持って…

 この日の宿は、知多半島の沖にある篠島。河和という所から船で30分ほど、周囲6キロの小さな島です。 宿の前はすぐ海水浴場。きれいな浜辺を入浴前にちょいとお散歩。

  (プロビア100F)

 残念ながら温泉ではないんですが、海を眺めながら貸し切り状態で広いお風呂を満喫。
 そして、その後がすごかった… 夕食にはフグのフルコース! ぎりぎりシーズン終了に間に合いました。 そして、こちらも名物の蛸! 塩茹でされたぶっとい足がそのまま出てきて、「はさみで切って召し上がりください」 う~ん、豪快! 最後は仲居さんに「もう、本当に無理です!残しちゃ勿体ないので…」とこちらが頼み込んでご飯の量を半分にしてもらったフグ鍋のおじやを… 満腹… 動けない… というところで、「あ、写真撮るの忘れてた…」 ご想像にお任せします。

 最終日、朝風呂の後、また浜辺をお散歩。 とにかくきれいな海岸で、ゴミが全然流れ着いていませんでした。

  (プロビア100F)斜めってみました。 雲が多くて夕景みたいですが…

 篠島、こちらもおすすめです。
 夏は海水浴客で混雑するとのことなので、春、海の幸を満喫し、静かな浜辺を彼女とのんびりお散歩(…したかったな…)…が出来なくても、砂浜に座ってローライのファインダースクリーンに映る海をぼーっと見ていると…、う~ん、浸れます…

名古屋に向かう途中、半田に寄りました。 こちらはミツカン酢の創業地。 運河沿いに伝統的な黒板塀の醸造蔵が並んでいます。

(E100GP)おなじみのマーク!! この一画全体がお酢の香りに包まれていました。

 蔵の見学をし、食欲増進の効果もあるお酢の香りにたっぷり浸った後、名古屋の駅地下で名物の「ひつまぶし」を堪能。 うなぎの量が通常の1.5倍の特上をたいらげ、満足、満足。 「…あ、写真撮るの忘れてた。」 ご想像にお任せします。

 今回、撮影が主目的の旅行ではなかった(メインは何といっても酒池肉林!)せいもありますが、カメラはローライ1台と記念撮影用のコンパクトデジカメで十分だったようです。 結局GR1sはフィルム1本分しか使いませんでした(いっぱい持っていったのに…) 私のように計画性のないのんびり旅の人間は、知らない街の情緒ある風情を楽しみながら、あっちウロウロ、こっちウロウロ… 途中で迷子になりながらも、店先のショーウィンドウに映るローライをさりげなくぶら下げた自分の姿を見て、思わずにんまり… すみません、病気です…

 ……どうです、貴方もローライと旅をしませんか?!  

続く… (文責・イット)

[ Category:etc.|掲載日時:2009年05月01日 10時00分]



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