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【SONY】α7CIIを持って初夏の日差しを堪能する

【SONY】α7CIIを持って初夏の日差しを堪能する

今年のG.Wは最大16連休のお休みの方もいらっしゃったと思いますがいかが過ごされましたでしょうか。
筆者は気温が高くなった初夏の日差しを堪能すべくカメラを持ってお散歩に出かけてきました。
お散歩のお供に持って行った機材はSONY「α7CII」とSIGMA「Art 135mm F1.8 DG HSM」です。
小型軽量のボディに大柄のレンズと一見ミスマッチの組合せですがその分、写りに期待ができそうです。
ILCE-7CM2とArt 135mm F1.8 DG HSMで撮った花

f1.8 1/4000 ISO100

α7CIIのファインダーを覗いて思わず「おっ」と唸ってしまいシャッターを切りました。
SIMGAのArtラインのレンズでも135mm/f1.8はボケ感、解像感ともに素晴らしく、絞り開放で撮影した時のピントの浅さは質感や立体感ともに高く感じられファインダーを覗いているだけでも幸せを感じます。
α7CIIの画作りの設定はデフォルトのスタンダードのJPEG撮って出しですが編集をしなくてもクリアで色乗りの良さも感じられました。
ILCE-7CM2とArt 135mm F1.8 DG HSMで撮った小川

f1.8 1/500 ISO100

小川にキラキラと入った日差しが美しく目にとまった1枚。
手前の小枝にピントを合わせたかったのですが、AFだと小川の中の葉っぱにピントを取られがちのためMFで撮影。
「Art 135mm F1.8 DG HSM」はフォーカスリングが幅広く、MFでのピント合わせが快適にできました。
α7CIIをMFで操作時、自動ピント拡大機能がデフォルトの設定ではONになっていたので筆者はOFFにした方が使いやすかったです。
ILCE-7CM2とArt 135mm F1.8 DG HSMで撮ったポートレート

f1.8 1/1000 ISO100

135mmの画角は5メートルほど離れた場所から瞬間を切り取るのに最適な画角だと思います。
被写体にカメラの存在を感じさせることがないので、自然な表情や動きを捉えることができるのでスナップにも最適です。
開放F1.8の明るいレンズとα7CIIのフルサイズセンサーにより被写界深度が浅くなり人物が引き立ちました。
色味の設定がデフォルトでも色乗りが良いレンズなので、洋服のネイビーや赤の色がよく出ていると感じました。
ILCE-7CM2とArt 135mm F1.8 DG HSMで撮った木の壁

f4 1/250 ISO100

絞り開放から2段少し絞ったF4の描写です。
どこまで拡大しても木目を解像する程シャープな写りに惚れ惚れします。
「Art 135mm F1.8 DG HSM」はFLDガラスとSLDガラスをそれぞれ2枚ずつ使った贅沢な光学設計で、公式のMTFチャートを見ても絞り開放から高解像、高コントラストであることが客観的にも認識できます。
3300万画素のα7CIIでも十分な解像感があることが分かりますがα7Rシリーズ等の高解像を特徴にしたモデルだとさらに真価を発揮できそうです。
ILCE-7CM2とArt 135mm F1.8 DG HSMで撮った逆光と木

f8 1/2500 ISO100

このレンズは通常撮影時では、ほぼフレアやゴーストが感じられなかったのでα7CIIのバリアングル液晶モニターをあえて真上にして太陽の方向に向け、ゴーストやフレアの出方を見てみました。
太陽を中心にゴーストが強めに出ていますが、初夏の空を表現するのに雰囲気が出て気に入りました。フレアは写真全体に出るわけではないのでコントラストの低下や色が薄くなるようなことはありませんでした。
ILCE-7CM2とArt 135mm F1.8 DG HSMで撮った格子戸

f1.8 1/125 ISO125

格子戸の隙間が1つだけ空いており、絞り開放時の玉ボケが印象的だったのでシャッターを切りました。
撮影時は意識していなかったのですが写真をセレクトしている時にレンズの歪曲具合を見るのにちょうど良かったので選びました。
SIGMAの公式ページにも公開されているディストーションを表した図の通りで樽型、糸巻き共に歪みを感じさせない写りです。
写真を拡大すると木目のキズや汚れがよく分かり、資料用の記録用途にもこのレンズは使える解像度の高さです。
ILCE-7CM2とArt 135mm F1.8 DG HSMで撮った草と玉ボケ

f1.8 1/200 ISO100

金属や木目といった硬質で無機質な物体もシャープに写し撮れる「Art 135mm F1.8 DG HSM」ですが、草花のような自然の植物も葉脈が見えるほどの圧巻の描写を見せてくれます。
9枚円形絞りのこともあり写真のような玉ボケを強調した写真でも輪郭がカクつくこともなく良い雰囲気が出せました。
ILCE-7CM2とArt 135mm F1.8 DG HSMで撮ったツツジ

f1.8 1/640 ISO100

いかがでしたでしょうか。
バッテリーとメモリーカードを含めたカメラの重さが514g、レンズの重さが1230gと撮影前は重量バランスが気になっていましたが、いざ機材を持ち歩いてみるとレンズのマウント部分の太さのおかげでガッチリとホールドしやすい組み合わせでした。α7CIIの大きなシャッターボタンと背面のAF-ONボタンは押しやすく快適に撮影ができ、コンパクトなボディでも操作性が損なわれないレイアウトに人気の機種である理由の片鱗がうかがえました。筆者が特に驚いたのは5段分のボディ内手振れ補正で、レンズ内手振れ補正がないにも関わらずシャッターボタンを半押しした時にファインダー像がビタッと張り付いたように安定しました。
小型軽量レンズはもちろんのこと、「Art 135mm F1.8 DG HSM」のような大口径の重量級単焦点レンズをマウントした時にも安定感は抜群なので、さらに長い焦点距離のレンズを付けた時でも安心して撮影に臨めると思いました。
ビルドクオリティも高く所有欲も満たしてくれるシグマのArtラインのレンズとして間違いない1本だと確信いたしました。

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[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:26年05月17日 17時00分 ]

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