初めてフィルムのLeicaで撮影した時の一枚。
カメラを始めたばかりの私は「Leica」と聞くと敷居の高いイメージがあり少し身構えていました。
しかし、カメラについて知るにつれてだんだんと「Leica」というに響きに惹かれていき、
何をしていてもそのライカについて考えるようになってしまい、
それから程なくしてLeica M6TTL 0.85というフィルムカメラを購入してしまいました。…人の物欲とは恐ろしいものです。
実際に手にした今となっては、これまでに使ったどのカメラよりも自分にとって身近なものとなっています。
ライカは一眼レフとは違い、レンジファインダーという独特なスタイルのおかげで
ピントを追い込む必要がなく撮影時はストレスを感じる事が少ないです。撮ろうと思った時にふらっとシャッターを切れる心地の良いカメラです。
レンズはLeica ズマリット L50mm F1.5。※変換アダプターでMマウントにしています。

暖かな色合いとシャドウ部の優しい描写が気に入っています。

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