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【メーカー比較】シネマティックに動画を撮影セット!

「どのカメラを選べばいいかわからない…」

そんなお客様の声をよく聞きます。

このブログでは、同じテーマを違うカメラで撮影したらどのような違いが出るのか、毎月1つテーマを設けて比較。
各メーカーの担当スタッフがカメラとレンズを組み合わせておすすめセットとしてご提案致します。

4月のテーマは「シネマティックに動画を撮影セット!」

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写真を撮るのも楽しいですが、動画にもチャレンジしてみたい。
何気ない日常も映画のように撮影すれば一層かけがえのない思い出の一つとして残すことが出来ます。
今回は、各カメラに搭載されているフィルターの写りを比べてみました。
このブログが、お好みのシネマティックフィルターを見つける一つのきっかけになれば幸いです。

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動画をご覧いただく前に、今回のカメラの設定について紹介させていただきます。
撮影はFHDでおこないました。
ISOは全機種で200、フレームレートはシネマティックな写りで撮影したかったため、24fpsにしました。
それに合わせてシャッタースピードは1/50で撮影しています。

また、今回の撮影では三脚とNDフィルターを使用しています。
カメラやレンズに手ブレ補正が入っている機種も多くありますが、それでも動画撮影の際は手ブレが出てしまう印象を受けました。しかし、三脚を使用する事で、安定感が大幅に増します。持ち運ぶ荷物が少し増えてしまいますが、あるとないとでは大違いです。ブレのない動画を撮りたいとお考えの方には使用をおすすめいたします。

さらに、フレームレートによってシャッタスピードが1/30~1/120前後で固定される動画ではF値も自然と決まってきます。F値を出来るだけ開放で撮りたいなど露出に関わらず希望のF値で撮影したい場合には、NDフィルターの使用がおすすめです。NDフィルターの中でも減光範囲がフィルター脇のレバーなどを動かすだけで調整できる可変式NDフィルターが特に使いやすく感じます。

その他にあってよかったと思ったものは、ブロアーです。
写真撮影よりもダストの影響が出やすい動画では一回のシーンが撮り終わる度にブロアーでレンズ表面のホコリを飛ばしました。
いつもはブロアーを持ち歩かない方も動画撮影の際は一つ持って行くのがおすすめです。

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まずは動画をご覧ください。

 

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FUJIFILM GFX担当スタッフがおすすめするカメラとレンズは、GFX 100S+フジノン GF45-100mm F4 R LM OIS WRです。

約1億200万画素のセンサーを内包するボディは、中判カメラとは思えないコンパクトさを実現し、気軽に持ち運びの出来る中判デジタルカメラとなっています。
レンズは広角から中望遠までの扱いやすい画角をカバー。レンズ内手ブレ補正を搭載し、手持ち撮影時の手ブレの心配を軽減してくれます。

今回使用したフィルムシュミレーションはNostalgic Neg.です。
GFX 100Sの開発に合わせ新たに設定されたフィルムシュミレーションです。
遠い思い出をなつかしく思い出した時の様な、やわらかい色味と少しアンダーに写る描写が特徴です。





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SONY担当スタッフがおすすめするカメラとレンズはSONYα7IV+FE24-105mmF4Gです。

昨年12月に発売され話題を集めた、ベーシックモデルながら高性能高画質の最新機種α7IV。レンズは広角から中望遠までの画角をカバーしながら小型軽量を実現し、動画用途としても人気高いFE24-105mmF4Gです。

今回使用したピクチャープロファイルはPP11(S-Cinetone)です。
動画専用機やフラグシップ機のみに搭載されていたこのルックは、手軽にシネマチックな動画を再現することができます。
人物の肌の色の再現性を向上させ、色合いはよりソフトに、ハイライトの描写はより自然なトーンが特徴です。

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Nikon担当スタッフがおすすめするカメラとレンズは、Nikon Z6II+NIKKOR Z 14-30mm F4 Sです。

Z6IIは、画像処理エンジン「EXPEED 6」を2つ搭載したデュアルEXPEED 6となっていて、処理速度が速いボディです。静止画、動画問わず活躍してくれます。
NIKKOR Z 14-30mm F4 Sはステッピングモーターを採用しているので、高速・高精度・静粛なAF駆動が可能です。動画撮影の際にも音を気にすることなくお使いいただけます。

今回は、シネマティックな色味ということでピクチャーコントロールのなかでドラマをカスタムして銀残し風に撮影しました。
詳しい設定内容はこちら。

ピクチャーコントロールは28種類搭載されていて、いずれも調整可能で様々な写りを楽しむことができます。
調整したプリセットは、カスタムピクチャーコントロールとして登録が可能です。



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Panasonic 担当スタッフがおすすめするカメラとレンズは、LUMIX DC-GH5M2LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm F1.7 ASPH.です。

「GH5」の後継機として2021年に発売されたLUMIX DC-GH5M2。GHシリーズならではの優れた基本性能に加え、フルサイズ機であるLUMIX Sシリーズの開発で得た最新性能が引き継がれている機種となってます。実際に使用してみて1番の驚きは、ボタンの位置やメニューの見やすさです。今回は動画撮影でしたので、色々と設定が必要でしたが、非常に使いやすく操作性や機能性が両立されていました。

今回使用したフォトスタイルは、シネライクD2です。映画のように暖かなトーンで映し出してくれます。印象的な陰影の表現が可能なシネライクの中でも明暗比率の幅広さを優先したフィルターです。

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ここからは、機種ごとの画像を一度に比較してそれぞれご紹介いたします。

人物撮影では、絞りをF9にして撮影しました。

FUJIFILM GFX100S Nostalgic Neg.は、肌が少し赤みがかることが特徴です。体温を感じさせるようなあたたかな描写が得意です。
SONYα7IV PP11は肌の色味がワントーン上がるような印象で、ナチュラルで柔らかい雰囲気に仕上がります。
Nikon Z6II ドラマは、彩度の低い色味でスカートの素材の質感もよく描写できています。
Panasonic GH5M2 シネライクD2は、比べてみると実際の肌色に近い印象です。

風景撮影では、F4で撮影しました。

FUJIFILM GFX 100S Nostalgic Neg.は、海の色が青、というよりは灰色に近くノスタルジックな雰囲気です。砂浜は実際よりも茶色がかっています。
SONYα7IV PP11はみどりの色味が強く、奥の緑も1番青々しく見えます。澄んだ印象が好みの方におすすめです。
Nikon Z6II ドラマは、SONYよりも控えめではありますが、緑がかっていて締まった印象を受けます。
GH5M2 シネライクD2は、暖かい色合いが特徴的です。こってりした感じではなく、実際の雰囲気を残しつつカラーディングしてくれる印象です。

最後に、赤色を比べていただけたらと思います。

FUJIFILM GFX 100S Nostalgic Neg.は、フィルムライクな渋みのある赤色が特徴的です。
SONYα7IV PP11 今回オーバー気味の撮影になってしまったので、コントラストは低くやわらかい赤の印象です。
Nikon Z6II ドラマは、くすんだ赤になります。
Panasonic GH5M2 シネライクD2は、はっきりと個々の色を出してくれるイメージです。

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いかがでしょうか。
それぞれシネマティックに撮ってみましたが、選ぶカメラによって個性は様々です。
このブログで好きなカラーを見つけられたら幸いです。
今回ご紹介したボディとレンズの組み合わせは、マップカメラの「カメラ・アラカルト」からもお買い求めできます!ぜひご覧ください!

[ Category:FUJIFILM Nikon Panasonic SONY | 掲載日時:22年04月17日 12時00分 ]

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