マップカメラスタッフによる 【大人の自由研究】
今回は、子供の頃の夏休みの宿題 “工作” を思い出して
光源で遊んでみました。

光源の模様を自分でデザインする。

紙をカッターで切り抜き保護フィルターに装着、
レンズに着けて撮影するとご覧のとおり。

【用意するもの】
① 黒い厚紙 (白い紙でもマジック等で塗れば可)
② カッター
③ レンズフィルター (マジックで模様を入れる場合は通常使用予定がないもの)
④ 明るいレンズ (できるだけ焦点距離100mm以上・F2.8まで)

４点のうち、上のはフィルターにマジックで細工をしております。
左と下の切り抜いた紙は、右のフィルターにぴったりと入る円形で作成しております。

レンズの絞り枠をイメージしたデザインです。
 

今度はチェスのデザインです。

【撮影時の補足案内】
① レンズ絞り値設定は開放 (F2のレンズならばF2)
② ピントはレンズ最短距離にできるだけ固定
③ 光源はピント位置より遠く離れた光を画角に収める

例えばクリスマスの時期には室内でツリー飾りの明かりを、
屋外ではイルミネーションなどで活用ができると思います。
ぜひ、自分だけのオリジナルデザインで作品づくりに挑戦してみてください。