【私のお気に入り】広角ライカ!

「ライカレンズのメジャーラインは35mmと50mm」という言葉を、よく耳にします。
確かにこの焦点距離は使い易い。銘玉も多い。
ですが筆者は、あえて28㎜をチョイスすることがままあります。

元はと言えば、インターネット上での作例が少なかった為に「自分で使ってみよう」と思い立った所から始まったのですが、今ではすっかりお気に入りになりました。
今日はそんな私のおすすめレンズであるズミルックス M28mm F1.4 ASPH.についてお話ししたいと思います。

まずこのレンズ、フィルターの装着について注意があります。
ねじ込み式のレンズフードの内側に「化粧リング」というものがありまして、そちらを外すと「49mm」のフィルターが装着できるようになります。

図解

以下の作例は、全てLEICA M(Typ240)を使用し、jpeg撮って出しのものです。
設定はデフォルトを使用しておりますので、ホワイトバランスや彩度、コントラストも標準です。

LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.

開放付近の描写はスカッと抜けが良く、高解像ですがパリパリにシャープではない、正にズミルックス!と言えるものです。
「滲み」とまではいかないですが、光が回りこんだ写真はどこか懐かしい雰囲気を持っています。

LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.
LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.

コントラストはわりと高めで、黒はちゃんと締まる印象です。
ただ、暗部がいきなりストンと落ちてしまうタイプではありませんので、露出補正でのシャドウのコントロールは比較的しやすいかと思います。
Leica M(Typ240)との組み合わせでは、空の色もガツンと出ます。

LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.
LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.

歪曲収差は若干の樽型でしょうか。実写で問題になることはまずありません。

LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.

こちらはf8まで絞って撮影。周辺画質は上々です。
遠景をしっかりと解像させたい場合は5.6程度まで絞ってあげると吉。以下はピクセル等倍での周辺部の抜き出しです。

LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.

「固すぎない・光がまわる」というと、こういう被写体をチョイスしたくなりますね。どちらも良い雰囲気です。

LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.
LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.

逆光耐性はなかなか良いです。
室内から窓越しに太陽を撮影してもゴーストはこの程度。
やはり新型レンズです。

LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.

最後に、個人的なおすすめポイントを一つ。
ライカのM型ボディを使用しレンジファインダーで撮影をする場合、28mmのブライトフレームはかなり外側に位置します。
メガネをかけている方ですと、周辺まで視界を巡らさないと確認できません。
ですので、あえてブライトフレーム(写る範囲)を気にせず水平だけをだして撮影してみてください。
普段一眼タイプのカメラを使用している方であれば、いつもの自分では撮らない構図の写真がディスプレイに映し出され、感動します。
そこから新しい構図のヒントなどが見つかったりして、それもまた嬉しかったり…。

ライカの28mm。良いですよ!

LEICA M(Typ240)+ズミルックス M28mm F1.4 ASPH.

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[ Category:Leica | 掲載日時:19年07月23日 13時23分 ]
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