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【自機一体】マップカメラスタッフこだわりの逸品 Vol.33

【自機一体】マップカメラスタッフこだわりの逸品 Vol.33

デジタルカメラが主流になり、多くのカメラの背面には液晶モニターがついています。
本当に便利な時代になったと思う反面、個人的な問題が発生しています。

私は撮影時、カメラをしっかり固定するために両脇をしめて、眉毛部分をファインダーに押してけて撮影する癖がついているため、
ファインダー付きのカメラで撮影する際は顔面をカメラにくっつける事が多いのです。

そうすると何が起こるのか・・・

このように液晶に鼻や頬の油が付着してしまいます。そしてこの油汚れが本当に目立つ・・・
夏場に使い続けると液晶が油汚れでドロドロになってしまいます。
汚れたままでも写真に影響は出ませんが、どうしても気になる・・・汚れが気になる度にクロスで時間をかけてゴシゴシ・・・

なんとか時間をかけずに綺麗にできないものか・・・そう思って使い始めたのが「セーム革」です。

クラシックカメラを愛用している方あらば馴染みのあるメンテナンス用品です。
セーム革は動物の皮をなめした物で、柔らかく、水分や汚れを取りやすいのが特徴で、
艶出し効果もあり、カメラのほかにも革靴や貴金属、洗顔用具などに使用されています。

このように液晶の汚れが気になった時に軽く撫でただけで、大きく油汚れを拭き取れます。
セーム革を使用する前はマイクロファイバークロスを使用していましたが、
セーム革は本当に軽く撫でるだけでいいので、以来ずっと使用しています。
吸水力が高いおかげで、雨の日の撮影で軽くカメラを濡らしてしまった時にも簡単に拭き取れるので、撮影時はとりあえずポケットやバックに。
スマートフォンの画面を軽く拭くのにも活躍します。


↑セーム革の破片がポロポロ・・・

私が愛用しているセーム革は研磨仕上げをしているものなので、最初はやや拭きにくく、この様にポロポロと破片が落ちますが、
破片はブロアーで簡単に吹き飛ばせますし、ポロポロも洗濯しながら使い続けるとだんだん無くなってきます。
そうして使い続けていくうちにちょうどいい感じになり、やがて拭き取りの力が弱くなります。
なかなか拭き取れないな。と思った時が大体の交換の時期です。

保管する前のメンテナンスも簡単な汚れはセーム革で拭き取ります。
外装部分はセーム革とブロアーがあれば軽い汚れはだいたいは綺麗に拭き取れます。

マイクロファイバークロスなどでもよいのですが、セーム革で拭いている時の方が気分も高揚します。
ここばかりは完全な気分の問題ですが、そこが重要なのです。

注意点として、革ですのでカビには注意が必要です。こればかりは革製品の宿命ですね。
また、洗濯方法や使用していい薬品も製品によって違ってきますので、製品の注意事項をしっかり読むことが重要です。
今回のセーム革は手軽に使える小さなものですが、他にも様々なサイズのものがあります。
やはり、大き目のものの方がメンテナンスには適していますので、
持ち運びは小型、メンテナンスは大型と使い分けるといいです。

カメラだけでなく様々なものを拭くのに適しているセーム革。あなたも是非、一度使ってみてはいかがでしょうか。

[ Category:etc. | 掲載日時:20年07月27日 10時49分 ]
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